au LTE端末買取不可騒動が収束方向に 海外へ売却や契約書持参などの解決策が出始める

 

前回お伝えしたように、つい最近まで白ロム買取業者の間でauのLTE対応スマートフォンの買取を見合わせる動きが出ていた。

この度いくつかの買取業者が買取再開・対応策を発表したので見ていきたい。

まずはじゃんぱらさんの対応は以下から。

http://www.janpara.co.jp/shopinfo/#25407

 

完済済みの端末については受け付け時に該当端末の契約書を確認させていただきます。また分割支払中の端末につきましては、
契約書が無くとも、弊社独自の2段階買取システム「分割買取(ビジネス特許取得)」をご利用いただけます。

詳しくはこちら

 

今回発表された内容によると、購入時の契約書を提示することで一括での支払いかを確認するという、原始的ではあるが確実な方法で支払い残債の有無を判別する手法をとるようだ。また、段階的な買取額の支払いにより、分割支払いの機種にも対応するようになっている。

この制度の導入によりじゃんぱらさんではau LTE端末の買取が再開している。

(ただしこの方法だと、中古で購入したLTE対応スマートフォンの扱いに難点が出てきそうだ。中古で買取屋やオークションで購入した白ロムには一括購入を示す確実な証拠は付いてこず、尚且つ分割支払いの完済も把握できないために、じゃんぱらさんの方法では買取受付ができない可能性が高い。)

 

一方で全く別の解決策を見出し、買取再開に至っている業者もある。

じゃんぱらさんが新たな買取方法導入によって赤ロム被害を無くそうとする一方、蔵zouさんでは赤ロム覚悟で買取を行うようだ。

http://kura-zou.com/news/75.html

分割購入の端末でもおそらくその場で現金買取りをしてくれるという。

蔵zouさんがこのような買取が出来る理由は以下のツイートから察することができるだろう。

 

 

どうやら赤ロムの影響を受けにくい海外への売却を行うことで、分割支払い中で赤ロムの危険性がある端末でも買取が可能になっている。

一括と分割で大きく買取価格が異なるため、一括購入が証明できた端末は国内向け、分割支払い中の端末は海外向けに販売していくのかもしれない。

 

このように各買取業者も赤ロムショックから落ち着きを取り戻し、それぞれのやり方で買取を再開してきてくれている。
活気づいている白ロム市場に今回auの対応により水をさされたが、ここで紹介しているような解決策の登場により白ロム市場も平常運転に戻っていきそうだ。
一方でオークションなどの個人取引では一括購入を証明するという対応は未だ見られていないため、赤ロムを掴まされる危険性は残っている。ぜひともオークションで購入する際は充分注意した上で購入してほしい。
また早期のau側の対応にも期待したいところだ。


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