docomo、4月からは強気の大幅「値上げ」

 

別の記事でもいくつかお知らせしているとおり、ご愛顧/ダイレクト割機種の値上げとMNP購入時の月サポ減額がこの4月から始まった。

これらの施策により、docomoにおいて多くの端末が実質的な値上げとなった。

携帯・スマートフォンに関してしばらくは「買い時」ではないかもしれない状況が続きそうだ。

 

 

値上げは新規・機種変更・MNPと購入方法によって内容が若干異なってくる。以下にそれぞれの内容について状況をまとめてみた。

 

新規・機種変更

S3α価格

新規と機種変更において値上げされるのは、ダイレクト割/ご愛顧割の対象となっている機種だ。
一括価格が新規で0~1万円ほど、機種変更で6~8千円ほどの値上がりがそれぞれ設定されている。

3月中は多くの店舗で新規0円などの安売りが行われていたが、今回の値上げでこのような案件の登場は土日などの販促日に限られての登場、あるいはコンテンツ付きとなり実質的な案件消滅になるかもしれない。
機種変更も値上がりにより、セール品でなければ手を出せない価格のものが増えそうだ。例えば3月の祭りの目玉であったGALAXY S3αに至っては一括価格で39480円&月々サポートなしという状態になっており、決して安くない本体代とサポートなしの高額な通信費が課せられることによりプロ契約者にも一般ユーザーにも全く旨みのない商品になってしまった。

 

 

MNP

XperiaZ

MNPについては、これまで1年以上優遇していたMNPでの契約に対する月々サポートの増額施策の規模を縮小してきた。

これまでdocomoの最新機種をMNPで購入した場合、本体代金の価格と月々サポートによる値引き分を合わせたいわゆる「実質価格」が「マイナス1万円」台となっていたが、これが4月以降はほぼすべての機種が「実質0円」に合わせる形で月々サポートが調整されている。
一般ユーザーにおいてはこの実質価格の値上げが、回線目的のプロが一括で購入した場合は運用費の値上げが起こっている。セット割の月々サポート増額も4月以降消滅し、月々サポートを活かした格安データ回線は学割やプラスXi割のタブレット運用などの非常に限られた運用方法でしか実現が困難になる。

docomo、4月よりMNP購入時の月々サポート増加額が減少で値上げ? 格安データ回線は3月中に作ろう
※月々サポートの減額の一例としてXperia Z (SO-02E)は毎月3675円→毎月3220円へと455円の減額。総額で10920円のサポート額減少。

 

 

キャッシュバック額

SO03D キャッシュバック

これまでdocomoといえばMNP購入による高額キャッシュバックがおなじみであった。純増数でau、Softbankに敗北し、日本で最も人気のあるiPhoneを扱えない状況では、キャッシュバックによる「餌」に頼るしかなく、これまで数多くの現金を最新端末とともに配布し続けていた。
大方の予想&携帯ショップの発言から、キャッシュバックはこの4月に大幅に下がることが目されていたが現時点で下げ幅はそれほど大きいものではない。
携帯ショップが4月からのキャッシュバック額が減少されることを呟いてはいるものの、全体的な傾向としては月初特有の控え目な額に落ちたに過ぎない。ヨドバシカメラでも都内の店舗で3月同様の30000ポイントバックを行っているのが見受けられた(秋葉原店は20000ポイント)


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