MNP転出入可能な「NURO LTE+Talk」が登場 So-netの音声・データMVNOサービス

 

So-netが新たにdocomo通信網を利用したデータMVNOサービス「NURO LTE」を開始した。

http://www.nuro.jp/service/lte/

今回のサービスにはデータ通信プランの他に音声通話に対応したプラン「NURO LTE+Talk」も用意される。

今回の注目点はこの音声プランがMNPによる転入及び転出に対応していることだろう。

http://www.so-net.ne.jp/access/catalog/mobile/nuro_lte/t_index.html?page=tab_mnp

 

これまで音声回線として転出や転入が可能であったMVNOサービスといえば、日本通信が用意していた音声サービスプランが代表的だろう。このサイトを見ている人にとって「スマホ電話SIM」などはもはやお馴染みを超えた生活必需品の域に達していることと思う。

今回So-netが用意したMNP可能な音声プラン対応サービス「NURO LTE+Talk」は、日本通信が用意した同様のサービスに次ぐ新たな「MNP弾」として利用できる可能性が高い。

サービス提供からまだ日が浅く、「MNP弾」としての可能性については要検証が必要になってくるものの、維持費等現時点で判明している点について紹介しておきたい。

 

転出費用(1ヶ月目)

契約事務手数料 3150円
NURO LTE+Talk 2310円~
MNP予約番号発行手数料 2100円
違約金 5250円
合計 12810円~

※So-netのモバイルコース加入者は「NURO LTE+Talk」の月額利用料金は2100円

※スマホ電話SIM1ヶ月目のMNP費用は11790円
スマホ電話SIMをMNP弾として使用する際の費用・方法・維持費
 

 

1年以内での解約には5250円の違約金がかかる。

また、So-netの今回のサービスはSo-netとのプロバイダ契約(モバイルコース:月額210円)をした上での契約となるため、スマホ電話SIMと違い別途基本料金や情報登録の手間がかかる。

登録後の短期解約後も追加で新規契約可能かどうか(いわゆるブラックリスト・総合判断入りがあるかどうか)も現時点ではまだ判明していない。

 

問い合わせの結果、MNP予約番号が発行されるのは4日〜1週間程度必要とのことで、当日〜2日前後で予約番号が発行されるようになった日本通信と比べてもそれほどメリットはない。

まだ実際に利用していないので公表情報からの利便性についてしか語れないが、現時点ではこの「NURO LTE+Talk」をMNPの弾として考えるのは、よほどの事情がない限り必要のないことであろう。

今回の「NURO LTE」に関してはMNP用の回線としての魅力よりも、データプランに用意されている月額158円で追加できる「追加SIM」のほうに魅力があると言えよう。本SIMと追加SIMの同時接続も可能なため、複数のdocomo端末やSIMフリー端末を持つ人には使い勝手のいいサービスになりそうだ。


PAGE TOP