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au、HTC J butterfly HTL21を完全な乞食端末扱い開始 17日からMNP一括0円がデフォに 新規も一括2万以下へ

 

4月の値下げによりMNP一括10000円~0円まで値下がったauの2012年冬モデルHTC J butterfly HTL21、Xperia VL SOL21。

これまでのMNP一括特価機種の中ではiPhoneに次ぐ人気機種であり、性能面でも投げ売りに適さない非常に高性能な機種となっている。

U25スマホ割の影響で5月中のOver26歳のMNP一括0円案件は望み薄と思われていたが、17日以降docomo側に夏モデルや各種施策変更などの動きが出ることが影響してか、更なる価格調整が入るようだ。

レクサスプランニングさんのサイトで確認できる。

 

何度かauの値下げに関わり紹介しているレクサスプランニングさんであるが、こちらのお店は通信販売形式で携帯電話を売っているため価格の変更が早めにサイト料金に適用される。

既にMNPの販売ページでは17日以降の価格が反映されている。SOL21が11000円から0円に、HTL21が14000円から3560円まで下落しているのが確認できる。

レクサスプランニングさんはいわゆるTwitterなどで告知する併売店に比べると若干高めの価格設定となっているため、今後の併売店ではSOL21、HTL21共にMNP一括0円がデフォルトになるだろう。既にTwitterで呟いているお店も出てきている。

 

週末は26歳以上でも3000円~のキャッシュバックも期待できそうだ。

 

また、同時に新規価格も落ちているのがレクサスプランニングさんのサイトで確認できるのだが・・・。

なんと今回の値下げによりHTL21はauのLTE機種の中で新規価格が最も安い機種の1つとなってしまった。これまで安売り機種の筆頭であったPTL21やFJL21の21000円よりも安い18810円となっている。これはレクサスプランニングさんにおける価格となるため、家電量販店や併売店では状況によって更に安くなることが予期される。

 

 

これらの機種の投げ売りに関しては、20日発表されるau夏モデルに関わった施策であることは想像に容易いことではあろう。

といってもSOL21、特にHTL21に関してはHTC Oneが登場しているといっても今なお世界の第一線級に販売されている機種であり、スペック自体も今後発表される夏モデルに引けをとることは決してない高性能グローバル機種なはずだ。そのような機種が新規で2万円以下、MNPでも一括0円キャッシュバック付きという完全なる「乞食端末」化をしてしまったことは、安く機種が手に入る嬉しさも感じる一方定価養分する気をなくさせる原因にもなりかねないと思われるのだが・・・auさん的にはこれでいいのだろうか。

 

値下げを待っていたユーザーにとっては非常にありがたい値下げとなる。MNPなら一括0円+ウェルカム割で3円維持が5月中は可能だ。MNP弾を持っていない人でも新規2万円以下は白ロムを買うよりも安くなるのでいいことだろう。

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