iPhone5の白ロム買い取り金額が大台突破 16GBが50000円に ※

 

新型(5Sやら5C)の発表が間近と言われ最近のスマートフォン関連の話題を盛り上げているiPhone。発売されるキャリアや新機能の話題でAndroidスマホにはない盛り上がりを見せている辺りは流石と言ったところだろう。

このiPhoneに関するものでもう一つマイナーではあるが注目度が高く熱い話題がある。それはiPhone5の買い取り価格である。

普通のAndroidスマートフォンの買い取り価格は販売と同時に下がっていくのが基本的な動きだ。キャリア側で在庫がなくなり、白ロムとして流通する量が減った場合には買い取り価格があがることはあっても、それは一部の人気機種(XperiaZやMEDIAS W等)に限られている。

iPhoneの場合はこうしたAndroidスマートフォンと異なり、型落ちの機種や流通の減っていない状態でも高額買い取りを維持できる存在だ。特にiPhone4Sは長い間定価と同価格以上の買い取り価格がつけられていたこともあり、白ロム市場の安定感も見事なものである。

このiPhoneの買い取り価格がここ数日で大きく変動している話題を今回はとりあげたい。取り上げる機種は「iPhone5」だ。来月には新モデル登場によって「型落ち」機になる可能性が高いiPhone5の買い取り価格が数日間のうちに変わっている変化する現象が起きている。それも新型を受け下がるのではなく上がる方向で価格が変動しているのだ。

iPhone5の買い取り価格は8月23日現在の時点で、50000円という記憶している限りでは過去最高の大台を突破している。この価格はiOSバージョンが6.1.2以下の機種に限定されるものの、それ以上のバージョンでもわずか1000円差の49000円で買い取りが行われている。

http://www.keitai-map.jp/

http://blog.livedoor.jp/twinklemobile/archives/2013-08-23.html

 

iPhone5の発売当初の価格について正確な記憶がないので、モバイルヘッドさんのブログから当時の買い取り価格をみてみると、わずか40000円という価格になっている。発売から1年経った今も買い取り価格を維持しているどころか1万円も上がっていることに驚かされる。

http://blog.livedoor.jp/mobilehead/archives/53794527.html

特にお盆に入る前あたりから価格の変動は激しく、トゥインクルモバイルさんでは16日には45000円であったiPhone5(iOSver6.1.3)の買い取りが1週間経った23日には49000円と4000円差をつける事態となっている。

http://blog.livedoor.jp/twinklemobile/archives/2013-08-16.html

http://blog.livedoor.jp/twinklemobile/archives/2013-08-23.html

こうした一部白ロム買い取り店におけるiPhone5の高騰については憶測ではあるが以下のような要因が関わっていることだろう。
まず一つはau(&SoftBank)の規制が大きく影響していることが想像に難しくない。規制の詳細は別記事で確認してもらうとして、林檎農家と呼ばれるiPhone購入者の多くがau側の規制によりその職を奪われてしまっており、流通する白ロムの量が先月と比べて大きく減っているようだ。
もう一つの要因としては買い取り店側のノルマも関係していそうだ。iPhone5を高額買い取りできるショップは、海外にその販路を持っている場合が多い。こうした海外販路を持つ買い取り店は、取引業者からの一定の台数を集めて欲しいというノルマのようなものがあるようだ。モバイルヘッドさんの過去のつぶやきからその様相が見え隠れしていたが、今月は特に先ほどの規制開始月による持ち込み量の減少で、ノルマの達成が困難なのだろう。

その他にも新型iPhoneとの関連性や単純に海外の取引先が値を上げたというのも考えられるものの、わずか数日間の間に買い取り価格が4~5000円も動いていることから今回の変動は上記2つの理由のほうが要因としては大きいものと思われる。

 

今後も買取金額が上がっていくかどうかはさっぱり見当がつかないものの、ヤフオク!を見てみると50000円レベルでの落札もiOSver6.1.3以降で見られるため、もう少しはこの価格での買い取りが続きそうだ。想像を超える価格の暴騰にそれぞれ悲喜交交といったところだろうが、まだ手元に在庫がある人は後悔なく置くことのできる金額と言えるためそろそろ処分してもいいのでは。


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