Xperia A2 SO-04Fの価格と月々サポート、運用費・最低維持費 新規・機種変更・MNPの場合

 

夏モデルでは唯一小型の範疇に入るSONYのスマートフォンXperia A2 SO-04F。冬モデルのXperia Z1fから大きく進化・・・せずに、デザイン面でマイナーチェンジされたのみにとどまっている。

スペックはほぼZ1fと変わらず、スナドラ800でメモリ容量もそのままを維持している。背面がガラスからアルミなのか強化プラスチックだかに変更され、人によっては安っぽい印象を受けてしまうかもしれない。カラーリングに個性的なラインナップが揃っていることは変化と呼べるだろうか。

夏モデルの中では今後展開予定のVoLTEに唯一「非対応」との話なので、購入するタイミングとしては適切ではないかもしれない。待てるようなら次のモデルを。

Xperia A2 SO-04Fの本体価格は69,120円。分割支払い・24回払いの場合は2,880円×24ヶ月となる。

 

月々サポート

6月19日の発売時点の月々サポートは以下の通り。docomoの場合、時期や施策変更によって月々サポートに変更が入る場合が多いため、発売からしばらく経っている場合は公式オンラインショップ等で正確な数字を確認しておいて欲しい。

  月々サポート
機種変更 1,215円(×24=総額29,160円)
新規 1,215円(×24=総額29,160円)
MNP 1,215円(×24=総額29,160円)

Xperia A2 SO-04Fでは全ての契約方法において月々サポートが同額、しかも非常に低い額となっている。MNPにおける月サポ1,215円というのは、マイナーチェンジ元のXperia Z1f SO-02FがMNPで月サポ810円、本体一括価格14,440円と比較するとあまりにも価格差が激しすぎるだろう。MNPでXperia A2 SO-04Fを契約するぐらいならばXperia Z1f SO-02Fを契約したほうがいいかと思われる。

 

フラット定額による運用費

まずは通常のフラット定額プランに加入した状態での運用費を計算してみたい。一般的なスマートフォンの利用方法で一体いくらからの運用になるのかを計算している。オプション加入をしていない状態での最も安い組み合わせで計算しているため、加入オプションによっては1,000円~3,000円ほど運用費が値上がりする場合がある。

なお計算するプランは2014年6月から始まる「カケホーダイ」新プランと8月まで受け付けをしている旧プランとなる「Xiプラン」の両方で計算をしている。基本的に一ヶ月の間に40分以上通話をしないという利用方法ならば、基本料金が3,000円近くなる「カケホーダイ」新プランは割高となる。そのためネットを中心にデータ利用が多い使い方ならば、旧プランの選択をした方がいいだろう。一応ここでは新旧両方のプランでフラット定額プランを利用した運用費を出してみた。

旧プラン

  機種変更 新規 MNP
タイプXiにねん 802円
spモード 324円
Xiパケ・ホーダイ フラット 6156円
月々サポート ▲1125円
合計(本体代一括購入時) 6157円
分割本体代 2880円
合計(本体分割購入時) 9037円

計算式にはXiパケ・ホーダイ フラットを使っているが、もっと安く済ませたい場合はXiパケ・ホーダイ ライトを選択するのも手だろう。3GBの通信量で速度制限が入るものの、およそ1,000円近くパケット定額プランを節約することができる。特にこれといってMNPなどに特典がつくわけではない。

 

新プラン

  機種変更 新規 MNP
カケホーダイ(スマホ/タブ) 2916円
spモード 324円
データMパック 5400円
月々サポート ▲1125円
合計(本体代一括購入時) 7515円
分割本体代 2880円
合計(本体分割購入時) 8640円

※「ファミリー特割」「プレミア10年特割」適用でそれぞれ10,000円分の月サポあるいはポイント付与キャンペーンあり。

新プランでは選択するプランによって料金が大きく変わるが、ここではまず独り身向けのパケット定額プランである「データMパック」を利用した料金を計算してみた。独り身向けはこの他に2GBで速度制限が入るものの1,500円ほど安くなる「データSパック」も用意されている。メールや地図などの参照程度の利用であれば、データSパックでも十分だろう。

続いては家族向けに用意された容量の多いパケットシェアのプランでも計算している。基本料金の部分は変わりないためパケット定額プランのところから計算をしてみた。

シェアパック10 10260円
月々サポート ▲1125円
合計(本体代一括購入時) 12375円
分割本体代 2880円
合計(本体分割購入時) 15255円

 

新プラン(子回線)

シェアパックに加入すると代表回線の料金こそ高くなるものの、「シェアオプション」を利用して家族の回線が500円でシェアパックで契約したデータ量をパケット通信に分け合えることができる。

そうした場合の子回線となる家族回線でXperia A2 SO-04Fの運用費は以下のようになる。

  機種変更 新規 MNP
カケホーダイ(スマホ/タブ) 2916円
spモード 324円
シェアオプション 540円
月々サポート ▲1125円
合計(本体代一括購入時) 2655円
余剰月々サポート ▲0円 ▲0円 ▲0円
分割本体代 2880円
合計(本体分割購入時) 5535円

新プランにおける月々サポートで余剰分が出た場合は、親回線への割引に充てられる。ただしXperia A2 SO-04Fにおいてこの「カケホーダイ(スマホ/タブ)」のプランでは余剰分は生まれないようだ。月々サポートを使って安くするためにはデータプランを利用する必要がある。

 

 

最低維持費

ついでにXperia A2 SO-04Fを購入後、回線を寝かしたい場合の最低維持費について計算してみたい。

最低維持費についても新旧両方のプランで出してみたいが、どちらもデータプランでの計算となる。旧プランでは「寝かす」に留まった最低「維持」費になるが、新プランだと利用することもできる最低「運用」費と、その内容が大きく異る。既存のdocomo回線を持たない人は旧プランで寝かし、既存のdocomo回線を持ち新プランでフラット定額プランへ加入予定ならば、シェアオプションを使ってある程度安く運用が可能になる。

旧プラン

  機種変更 新規 MNP
タイプXi にねん 802円
月々サポート ▲0円
合計(本体代一括購入時) 802円
分割本体代 2880円
合計(本体分割購入時) 3682円

旧プランではタイプXiにねんを利用、そのまま月々サポートを捨てて音声回線の基本料金のみで構成している。

新プラン(データ・シェアオプション)

  機種変更 新規 MNP
データプラン(スマホ/タブ) 1836円
spモード 324円
シェアオプション 540円
月々サポート ▲1125円
合計(本体代一括購入時) 1575円
余剰月々サポート ▲0円
分割本体代 2880円
合計(本体分割購入時) 4455円

新プランでは子回線かつデータプランという組み合わせになると、月々サポートを使って通信料を安くすることができる。こちらはspモードを付けることで通信&親回線のシェアパックを利用できるため、フラット運用する前提で最低維持費を出している。

 

あまりにも月々サポートが低くこれといったキャンペーンが行われていないため、維持費全般が高くなってしまっている。この維持費及び一括価格ならば、カメラ部分以外スペックが変わっていないSO-02FへのMNPか白ロムを購入して格安MVNO SIMでも利用したほうがいいだろう。

 

以上の計算は6月19日発売時点のキャンペーン・価格を利用して算出している。「U25応援割」や「ずっとドコモ割」などの割引は適用させていないので、対象の人ならばもう少し通信費は安くすることができるかもしれない。各自購入する際には月々サポートの変更やキャンペーン適用の有無、定価の変更等で実際の維持費に変更が入っている場合があるため、参考程度の数字として見てもらいたい。


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