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auに格安スマホが揃う AQUOS U SHV37,SHV35,Qua Phone PXが機種変更で激安に

「最近のスマホは高くて中々機種変更なんてできない」
「普通に使えればいいだけなのにいろんな機能がついて高額になってしまっている」

「もっと安いスマホが欲しい」

最近はスマホが10万円近くすることもあり、電池持ちが悪くなったり液晶画面に傷がついていたりしても気軽には買い替えられないものになってきました。

割引込での実質価格も総務省が値上げ指示で0円を規制するなどより購入がしにくい状況が続いていて、もっと料金やスマホの価格が安い「格安スマホ」への変更も考えだしている人も多いかもしれません。

ただこの格安スマホも安いなりにデメリットが多く、通信速度が遅くてちょっとした画像の表示すら10秒以上の時間がかかったり、困ったときに相談に行ける店舗がなく、そして何よりもキャリアメールが変更になってしまうため各所とのやりとりが面倒という理由からMVNOが提供する格安スマホにまで変更には至らないという人が大半かと思います。

auの格安スマホが登場中、低価格でスマホの変更が可能に

ただ格安スマホへの乗り換えが選択肢から外れると、結局キャリアの高額なスマホを購入するしか選択肢がなくなってしまい、スマホがちょっと動きが悪くなってきて新しいものに変えたいと思っても、それを実現するのに10万円近い出費が必要になっていました。

ですが、

流石にここ最近の高額スマホばかりのラインナップではユーザーが格安スマホへと流れてしまうと危惧したのか、今各キャリアでは「キャリアの格安スマホ」とでも呼ぶべき廉価価格のスマホを一部ですが最新のモデルの中に含めて販売しています。

そちらならば10万円近い金額を支払うような価格設定ではなく、比較的に手にしやすいお買い得な価格で新しいスマホへと機種変更できるようになっています。

この廉価モデルのキャリアの格安スマホは、docomoやauで現在発売されていますが、今回はauの格安スマホにどんなものがあるのかを紹介していこうと思います。

auのスマホがこれまで高くて買い替えられなかったという人でも、この度登場してきている価格の安いスマホならば機種変更がしやすくなっているので、購入をオススメ出来るものになっています。

AQUOS U SHV37:2016年冬モデルの最新格安スマホ

shv37

まず一つ目に紹介するのは、2016年冬モデルとしてつい最近発売がされたauの格安スマホ『AQUOS U SHV37』です。

このスマホは防水/防塵/RAM2GB/Snapdragon 430/HD液晶というスペックで一括価格が37800円とauスマホの中ではかなり抑えられた販売価格になっています。

毎月割も適用可能になっていて、auスマートパス加入時には毎月750円が通信料から割引されていきます。この際の実質価格は19,800円となっています。

実質価格も安いですがやはり目を向けるべきは一括価格です。37800円という金額は10万円近いスマホが並ぶキャリアスマホの中では異色の価格設定です。もちろんその分スペックは抑えられているため、「格安スマホ」ゆえの安さの理由があるわけですが、よほどな3Dゲームでもしない限りはこのスマホのスペックで困ることはないでしょう。

SNSを中心にニュースや適当なサイト、あとは写真を撮ったりするぐらいの用途であれば、十分に対応してくれることが出来ます。

最新のスマホとしては非常に購入しやすいので、一括購入して分割支払いのない契約状態にしておけば、毎月の料金も高額にならずに回線を使えるようになります。

大した用途に使うわけでもなく分不相応なハイスペックスマホを高額に購入するよりも、こうして必要なスペックは有しているミドルレンジの性能のスマホを格安な価格で購入したほうが適しているというユーザーも多いと思うので、このスマホはそんな需要にピッタリと答えてくれるものになっています。

まずauの格安スマホから選ぶならば、このAQUOS U SHV37が最も新しいですし、必要な諸機能が全てそろった機種としてオススメです。

AQUOS U SHV35:条件次第で更に安くなる2016年夏モデルスマホ

shv35

続いてのauの格安スマホは先ほどオススメしたスマホと同じ名称を持った旧モデル、『AQUOS U SHV35』です。

こちらは2016年の夏モデルとして発表されたスマホです。

一応先ほどのSHV37と比べると古いモデルにはなりますが、実はこちらのSHV35のほうがスペック的には若干上になっています。

防水/防塵/RAM2GB/HD液晶というのは変わりませんが、バッテリー容量がSHV37の場合2710mAhなのに対してSHV35は3100mAhと容量が多く、CPUもSnapdragon 617を採用しておりミドルレンジスマホの中でも高性能な部類に入るスマホになっています。

性能は高いにも関わらず、価格はSHV37よりもさらに安い一括32400円という低価格で販売がされています。毎月割は低めで450円しかひと月あたり割引はされませんが、一括価格の安さはSHV37以上とスペックの良さも含めて考えるとかなりコストパフォーマンスの高い金額になっています。

しかもこのスマホ、旧モデルということで更に金額が安くなるキャンペーンの対象になっており、そちらのキャンペーンが適用出来れば5400円引きの一括27000円という金額で購入することが出来るようになっています。

そのキャンペーンとは「auスマホ交換プログラム」と呼ばれるもので、「16ヶ月以上今の機種を使っていて」「今の機種が3Gのガラケーかスマホ」という条件を満たしたときにのみ適用できるものになっています。3Gのスマホやガラケーからの機種変更が条件になるので、相当古いスマホやガラケーを使っている人しか適用できない問題はありますが、そちらを満たしてしまえば3万円以下でスマホへと機種変更できるようになっているのでとてもオトクです。

古いモデルで安いという点から性能が劣っているようにも見えますが、実は性能自体はミドルレンジのスマホの中でも上位に入り、SHV37同様に重いゲームアプリ以外は余裕でこなせるのがSHV35です。価格も通常でも安く、条件を満たせればもっと安くなるスマホになるため、こちらもオススメの機種となっています。

若干在庫が少なくSHV37のほうが手に入りやすいという傾向があります。SHV35のほうが欲しい場合はオンラインショップなどの在庫のある店で購入するのが良いでしょう。

Qua phone PX

qppx

同じく32400円で購入できるスマートフォンとして発売されているのが、『Qua Phone PX』です。

こちらもミドルレンジのスマートフォンになりますが、ディスプレイ解像度がフルHDとなっておりより高細微な表示が可能になっています。RAM2GB/Snapdragon 430/防水/防塵とSHV37とほぼ同等のスペックですが、バッテリー容量が3000mAhとメインカメラの画素数が1600万と細部でのスペックアップが図られたauオリジナルモデルのスマートフォンです。

価格と実施されるキャンペーンはSHV35と一緒で、16ヶ月以上利用している3Gスマホ・ガラケーからの機種変更なら27000円で済むようになっています。CPU性能はSHV35のほうが良さげですが、表示の細やかさではフルHDのQua Phone PXのほうが上になるので、どちらを取るか自分の利用方法やデザインの好みと合わせて考えてみて下さい。

機能や性能ではとくにこれといって触れるべき点はない普通のミドルレンジスマホですが、それゆえに価格が安いauの格安スマホとして登場してきているので、機種変更するのにちょうど良い機種がなかったという人にはこちらも一つの選択肢になりえます。

ここまで紹介していた2機種とあまり変わりはありませんが、デザインやカラーリングのポップさなどからまた違ったタイプのauの格安スマホですので、こちらもチェックしておきましょう。

一括3万円台で手に入るキャリアスマホ

以上の3つが今auで販売されているキャリアの格安スマホと呼べる機種です。

このスマホ3つなら
「値段が高くてスマホを買い替えられない」
「格安スマホに変えたいけどキャリアメールは変えたくない」
という人でも、安さを重視した契約というものができるのでスマホ代の節約をすることが可能です。

格安なキャリアスマホを購入したい人はauならこの3つがオススメです。2年以上変えておらず電池もちなどが気になる人は一括で3万円ちょっと最初に支払って、運用にかかる維持費をうまく節約しながら利用するとよいでしょう。

auユーザーに強くお勧めしたい格安スマホです。

機種変更する場合は出来る限りオンラインショップで。店舗では頭金が確実に0円のショップを選んで!

最後に本題とは少しずれますが、今回の格安スマホを「ちゃんと格安で買う」ための方法について注意点をまとめておきます。

今auで(といってもauに限りませんが)軽く炎上している「iPhone頭金問題」をご存知でしょうか。

これまでauショップでiPhoneを契約したユーザーの大半が、本来のiPhoneの定価よりも高額な金額を頭金と称して取られていたことが発覚して、Twitterや掲示板等で問題になっています。

スマホにかかる「頭金」は分割支払いの一部を先に負担する、というような常識的な内容ではなく、実は単純に端末本体の代金に追加で支払いが発生するものになっています。つまり頭金がある契約は値上げになるというわけです。

例えば5000円の頭金が今回の37800円のスマホにかかっているとしたら、スマホに支払う本体代は42800円ということになります。頭金があるだけで本来なら3万円台のスマホが4万円台に上がってしまうのです。

そしてiPhone頭金問題ではこの頭金が16200円などの非常に高額な値段が一部で付けられており、契約するショップによって1万円以上の無駄な支払いが発生するようになっているのです(この頭金はスマホの契約にはほぼほぼ関係のない支払いで、基本的に支払った分がそのままショップの利益になるだけの費用です)。

このため機種変更でスマホを安く契約したいならば、この頭金が0円のショップで契約するようにしないと無駄金を支払うことになって今回のような3万円台での機種変更が出来なくなってしまいます。

ただ炎上の様子からもわかるように0円の頭金のショップというのは少なくなっており、そんな良心的な販売店を見つけるのが難しくなっています。

そのため個人的には今オススメしているのは、到着まで2日から4日ほどかかるもののネットから頭金0円契約ができるauオンラインショップでの機種変更です。こちらならばショップが付けてくる無駄な頭金が一切発生してこないため、「ちゃんと格安で」今回紹介したスマホを契約することができます。

デメリットはすぐに新しいスマホが欲しい時に手元に届くまで時間がかかるということぐらいで、それさえ気にしなければ機種変更では一番安く契約できる販売店です。

今回の格安スマホが気になるという人は、こちらのauオンラインショップの良さ・メリットである頭金0円契約をうまく使って賢い契約をしてください。

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