SoftBank版のiPhone 12シリーズの販売価格と、それを安く契約するために利用できるキャンペーンといったところをまとめていきます。
SoftBankのiPhoneは契約の仕方・運用の仕方によっては買いやすくなる可能性が高いため、特にキャンペーン面については確認を行ってください。
SoftBank版iPhoneシリーズ販売価格
まずは価格から。
SoftBankでは契約の仕方として「2年後にiPhone 12を返却すると実質的な購入価格が約半額で済む」という「トクするサポート+」を用意しています。
性能や機能の進化的に2年ごとに取り替えるサイクルというのは確かに合理的なため、そうした使い方と合うようならば「トクするサポート+」を利用した契約というのもオススメです。
そのため本体価格だけでなく「トクするサポート+」の実質価格も確認をしてください。
iPhone 12 mini
iPhone 12 mini | 64GB | 128GB | 256GB |
価格 | |||
トクするサポート+適用時 |
Apple Care代:
iPhone 12
iPhone 12 | 64GB | 128GB | 256GB |
価格 | 110,880円 (2,310円×48回) |
116,640円 (2,430円×48回) |
131,040円 (2,730円×48回) |
トクするサポート+適用時 | 55,440円 | 58,320円 | 65,520円 |
Apple Care代:18,480円(盗難・紛失オプション追加は+2,200円)
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro | 128GB | 256GB | 512GB |
価格 | 137,520円 (2,865円×48回) |
151,920円 (3,165円×48回) |
180,000円 (3,750円×48回) |
トクするサポート+適用時 | 68,760円 | 75,960円 | 90,000円 |
Apple Care代:25,080円(盗難・紛失オプション追加は+2,200円)
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro Max | 128GB | 256GB | 512GB |
価格 | |||
トクするサポート+適用時 |
Apple Care代:
販売価格自体はApple公式のSIMフリーモデルよりも高額です。
この価格だけ見ると「高い」という印象にはなるものの、SoftBankの場合には「トクするサポート+」による実質半額での利用や後述するキャンペーンが利用できるため、実際の契約の段階においてはもっと安く契約できるユーザーというのが増えます。
なのでその点は価格を見る時に注意してください。
料金プラン
5G対応となったiPhone 12シリーズで利用することになる料金プランも確認をしておきます。
ミニフィットプラン(表記は税別)
基本料 | 半年おトク割 | おうち割 光セット | |
~1GB | 3,980円 | ▲1,000円 (6ヶ月間のみ) |
▲1,000円 |
~2GB | 5,980円 | ||
~3GB | 7,480円 | ||
~4GB | 7,480円 | ||
~5GB | 7,480円 |
メリハリプラン(表記は税別)
基本料 | 半年おトク割 | 5G1年おトク | おうち割 光セット | みんな家族割+ | |
1人利用 | 8,480円 | ▲1,000円 (6ヶ月間のみ) |
▲1,000円 (1年間のみ) |
▲1,000円 | ▲0円 |
2人利用 | ▲500円 | ||||
3人利用 | ▲1,500円 | ||||
4人以上 | ▲2,000円 |
この他に20GBで料金の安いプランを用意しているという報道があるため、そちらも判明し次第追記しておきます。
新プランが総務省主導に近い形で出てくることが予想されるため、あくまでもこちらの料金プランについては現状のものを反映しています。
なおSoftBankで運用したいならメリハリプランがベストです。
SoftBankのiPhone 12シリーズ購入で利用できるキャンペーン
MNP特典:Web割

今総務省から許されているスマホの直接的な割引は税込みで2.2万円までとされています。
そのためiPhone 12シリーズも基本的には2.2万円以上安くなることはありません(ただし3Gケータイからの契約変更などは除く)。
SoftBankではそのほぼ上限となる割引をMNP契約において用意しているため、MNPで契約することによってオトクな形で購入できるようになります。
可能であればMNPで契約を行うのがSoftBankでは理想的です。
なおオンラインショップでは上限ほぼMaxとなるWeb割といったキャンペーンを実施しており、21,600円引きかつ事務手数料無料の特典を重ねて契約することが出来ます。
Yahoo!携帯ショップのクーポン:1万PayPay

Yahoo!携帯ショップでは新規かMNPでSoftBankの契約をしようと思っている方向けにクーポンを用意しています。
こちらのクーポンを事前取得し、SoftBankで新規かMNP契約を行うとPayPayボーナスを1万円分手に入れることができます。
特にMNPで契約すれば2万円割引と合わせてこちらのクーポンを使えば、合計で3万円の還元を受けることができるため、非常にオトクな契約といったものを実現することができます。
条件としては取得から2ヶ月以上経過しているYahoo! IDが必要、といったものがありますが、そちらを満たせればクーポンは得ることができるので、SoftBankへののりかえや新規契約を予定しているのであれば必ずクーポンは手に入れておきましょう。
クーポンは以下のサイトから貰えます。
オンラインショップ特典
現在各キャリアともにスマホ契約をオンラインで完結する形を推し進めています。
コロナの影響もありますが、何よりも割引上限が決まったことによってショップとオンラインの差がなくなってきたことも影響しています。
SoftBankではオンラインショップでの契約を伸ばすために各種特典を用意しており、次のようなメリットが用意されてます。
- 頭金0円
- 事務手数料0円
特に大きなメリットは頭金が0円というポイントです。通常1万円前後の値上げになってしまう頭金が、オンライン契約をするだけで0円になるのは非常にオトクです。
よほどの事情が無い限りはiPhone 12シリーズの契約はオンラインショップで行って頭金を避ける形で契約するのが良いでしょう。
下取りプログラム

これまでもiPhoneを使ってる人なら、機種変更やのりかえ後のデータ移行も簡単になって、低価格なサブスマホも揃ってきたということで古いモデルはいらない、と感じる人も多いはずです。
そうした古いモデルに関しては最近のモデルであれば下取りが高額に設定されていることが多いため、積極的に手放して新たなiPhone 12シリーズの購入資金にしてしまうのが賢いやり方かと思います。
中古白ロム買い取りと比較をしながら使っていくと良いでしょう。
MNP引き止めポイント
MNPの2万円引きを利用できない機種変更ユーザーはこちらを。
こちらはまもなく廃止というか総務省からの禁止との通達が来たために、このiPhone 12シリーズ辺りで利用できなくなります。
この内容に関しては別記事で紹介してるんでそれを。

「トクするサポート+」の利用
最近のスマホ、というよりも今回のように10万円を余裕で超えるようなiPhoneを購入する方の多くは、1年や2年で機種変更をするサイクルを持っているかと思います。
そうした使い方において、実質的なリース契約にはなるものの支払い総額が安くなる「トクするサポート+」を使っていくことは前向きに考えたいポイントです。
今後さらに5G規格に最適化されたりディスプレイを曲げられるような機種が出てくるなど様々な進化が予想される中で、1年や2年の利用のために10万円を超える価格を払うというのは正直微妙でしょう。
下取り同様このプログラムを使ってもデータ引継ぎの猶予があり移行も簡単なので、最新モデルにこだわりつつ価格も安く済ますなら「トクするサポート+」の利用とそちらの価格をチェックすべきでしょう。
SoftBank版の価格およびキャンペーンに関してはこのようになります。
さらに情報が追加されたら追記しておく予定です。
ま、とりあえずオンラインショップで予約して、MNPや新規ならクーポン取得、機種変更なら引き止めポイントゲットしておくといいですかね。
クーポン取得は以下から。
オンラインショップでの購入予約は以下から可能です。