WILLCOMが月額15円の神フラット回線を提供中 解約金無し、スマホ本体(201HW)も一括0円でかなりお得

 

WILLCOMと言えば、時に前衛的とも言える先進的な端末を出し、誰とでも定額で案件問い合わせ用回線として便利・・・ぐらいにしか存在価値はないという認識であった。

070発番号のMNPもまだ開始されていないため、WILLCOMが回線乞食のメインストリームに乗るのはまだ先のことと思っていたが、この度面白い形で一部の契約者が飛びつきそうな施策を始めている。

WILLCOMはこの月末限定(予定)でたった15円で使えるフラット定額回線キャンペーンを行っている。しかも端末代は一括0円ということで、ほとんどタダでインターネットへ接続できる回線が契約できるチャンスができている。

はっきり言ってWILLCOMに関しては情弱ど素人ではあるが、今回契約した中で分かったことを伝えていきたいと思う。

 

現在Twitter上でウィルコムプラザやEMOBILE系の店舗が呟いている15円フラットスマホ。実際にわかったところをいくつか見ていきたい。

 

2013-11-24 12.33.58

15円フラットの概要

まずこのWILLCOMの15円フラット回線であるが、利用するキャンペーン自体は既に展開している2台目無料キャンペーンである。これにより15円フラット回線は、このキャンペーンにおける2台目3台目の時だけに実現する運用術となっている。

そのため15円回線のみでは運用は出来ず、親回線の維持費がかかってしまう。親回線側の活用方法などが無い人には、むしろMVNO系の格安SIMよりも割高になってしまうデータ回線なので気をつけてほしい。

この15円フラット回線自体は端末代が一括0円で契約でき、オプションへ加入しなければ毎月15円でフラット定額のデータ通信が可能である。

 

1GBの通信量までLTEで使える

このデータプランの内訳は、ウィルコムプランliteに割引がつくことで15円を実現しているとのことだ。

月額基本料(ウィルコムプランLite) 980円
もう1台無料キャンペーン ▲980円
web接続 315円
パケット定額 1980円
W-VALUE割引 ▲2280円
合計 15円

ウィルコムプランLiteにつくパケット定額は1GBの通信量まではLTEの高速通信に対応。超過後は128kbpsに速度制限される。

親回線とセットにできるのは3台までとのこと。そのためSIMが3枚に分かれてしまうが、最大3GBまで高速通信可能で月額わずか45円のフラット回線を手に入れることができる。

 

解約金は無し!解約金は無し!!

このキャンペーンで最も大きなところは15円で使えるフラット回線と言うところだけでなく、解約金がかからないというところだろう(2台目3台目のみとか。4台目となる15円回線は対象外とのこと)。そのため15円でフラット回線として適当に運用しながら、しかるべきタイミングに転出手数料だけで飛ばせるMNP弾として扱うことが可能だ。2台目3台目までは契約事務手数料も無料であるため、MNP転出の安さでは2in1のBナンバーの即射に匹敵する安さになっている。もちろんメインとなる親回線には契約解除料がかかるので注意。契約解除料がないのは15円スマホのほうだけだ。

※一応店頭とウィルコムサポートで確認したため解約金は無い!・・・はずである。ただウィルコムがどれほど信頼に足るのか経験していないため、念を押して各自で契約時に再確認してもらいたい。

 

メイン回線の維持費

この15円フラット回線には前述したようにメインとなる親回線の維持費がかかる。今回の15円フラット回線施策を適用させる場合、親回線側の維持費は一括でも分割でも(機種にはよるが)ほぼ変わらないと見ていい。

もちろん一括と分割では解約時の扱いに違いがでるため、料金が同じでもそのメリット・デメリットには大きく差がつくので、ここではそれぞれの維持費の内訳と共に見ていこう。

月額基本料 1450円
誰とでも定額 980円
W-VALUE割引 ▲980円
本体分割金 980円
合計 2430円

こちらが分割時の支払いモデル。

 

月額基本料 1450円
誰とでも定額 980円
合計 2430円

こちらが一括時の支払いモデル。今回一括980円でSTORAを親回線として購入したが、基本料割引きの類は15円フラットキャンペーンを適用するため適用外となっている、とのことだ。

 

なお分割側はWILLCOM公式HPのENERUSを、一括側の料金は今回個人的に契約したSTOLAをモデルに計算している。機種によっては別途割引が付いてくるのかどうか、WILLCOM素人のため残念ながら不明。ただHONEY BEEの基本料金無料の施策とは合わせられないとのことなので、ほぼどの機種もこの料金に契約した数だけ15円が加算されると見ていい。

今回の15円フラット回線の提供条件であるW-VALUE SELECTが、一括購入の場合「基本料金」と「誰とでも定額」が必須となるため、毎月かかる料金は分割と変わらないようだ。

但しWILLCOMの場合分割支払いが36ヶ月(3年)縛りとなるため、3年以内に解約した場合は残りの本体代となる割賦料金の支払いが割引無しで発生する。そのため3年間も2,430円も払ってられんわ!将来的なMNP弾としか考えて無いわ!という思考の人は、一括での購入が必須かと思われる。早期解約すると3万円近い無駄な本体代金が解約後に残る可能性もあるため、親回線側を分割で購入する人は注意を。

親回線側の機種にこだわりがなければ、機種によっては一括0円~9,800円ぐらいで契約できるため、個人的にそちらの一括案件を探すやり方をオススメしておきたい。

 

以下追記

28日よりキャンペーン適用条件が緩和している。これまで不可能であった「既存回線への追加」と「基本料無料施策との併用」が可能になっている。この条件緩和により親回線の負担も気にならないガチの神施策と変化しているので、維持費で悩んでいた人や様子見をしていた人も契約を検討してみてもいいと思われる。

 

基本料無料が可能に

上のほうでメイン回線の最低維持費が2,430円であるとしていたが、28日からは一部の基本料無料キャンペーンが15円フラット回線を増設しても適用されるという風に条件が緩和されている。

11/28(木)~11/30(土)は、だれスマ基本料無料 キャンペーンやLINEクーポンとも併用できるようになりました!

これにより親回線の最低維持費は最安で980円(ハニービー系が1,230円)からということになり、1,450円も親回線の維持費が削減されたことになる。一括における基本料無料CPとの関係性が不明なためなんとも言えないが、一括で端末を購入からの980円維持ができればもはや悩む必要はない突撃必須の案件である。分割でも3年間はこの料金。

既に契約している身にはかなり辛い内容ではあるが、これから契約を考えていた人には非常にありがたい内容ではあろう。WILLCOMさん、遡り適用オナシャス・・・。

 

既存回線にも追加可能に

これまでは新規契約でのみ15円フラット回線は紐付けできていたのが、既にWILLCOMの契約がある既存の利用者でも副回線として契約可能であるという。

また、既存回線に追加でご契約いただいた場合も、キャンペーンの対象になることになりました!

これにより既存の利用者でも15円フラット回線が契約可能となるが、親回線となるメイン回線に紐付けられている回線数によって解約金のあり・なしが決まるようなので、その辺りWILLCOMショップ等で自分の契約内容から契約可能なキャンペーンを調べてから考えて欲しい。

 

1GBSIMは流用出来そうな気配(自己責任で)

1GBまで高速通信可能で15円という使い勝手の良い素晴らしい契約であるが、肝心の端末が201HWと魅力が薄めの端末となっている。SIMを他の端末で使えれば・・・なんて思っていたところ、各地のガジェット好きな人々により色々な検証が行われ始めている。以下のリンク先等を参考に、自己責任の範疇であるが、楽しめそうなSIMであることが報告されている。

文鎮製作工房 ウィルコムの15円SIMはSIMフリー機で使えるのか?検証してみた [更新]

今回のSIMは標準サイズであるため、最近の機種で使う場合にはSIMカッターが必要になる。SIMの切断に失敗してしまってもWILLCOMからのサポートは得られないため、実践する時は慎重に。恐らくこのサイトを見ている人達は日本通信から買ったSIMが大量にあることが予想されるため、それらで練習してから実践してみて欲しい。

 

 

親回線との縛りがあるため15円単独運用は出来ないものの、メイン側の通話端末に何らかの価値を生み出せれば中々にお得なセットではあるだろう。

端末の性能的にネット中毒ではない家族のおもちゃスマホ用にでも渡しておくのがいいかもしれない。

stream

今回のキャンペーン、本体代が分割でも良ければ公式のウィルコムネットショップでも展開している。親回線の使い道がハッキリとしている人は、こちらでいい機種を親回線にした契約をしてもいいだろう。

とりあえず今回のキャンペーンについてはこの認識で合っているはずだが書いている本人がウィルコム素人であるため、契約時は各自でしっかり料金プラン等を確認してから契約に向かって欲しい。


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