総務省の指導とは一体・・・ SoftBank版iPhone 5sのMNP価格上昇も、キャッシュバックは3キャリアこれまで通り継続中

 

結局いつ終わるのでしょうか・・・。

先週多くのMNPプレイヤー、更には一般の乗り換え利用者を巻き込んで一大トピックスとなった「MNPキャッシュバックが終了」という話題。Twitterや店舗ブログを通じて16日までで一旦キャッシュバックが大きく減るとの情報は確かにあったものの、何故か今回は大手の様々なメディアや著名なジャーナリストの方々もこの情報に乗っかて煽り出し、何時の間にやら最後のお祭りになるとの話に膨れ上がっていた。

auの障害、docomoで1〜2,000の開通待ち、電話の繋がらない併売店、人人人でごった返す量販店と駆け込み需要による影響で阿鼻叫喚な2日間を経験した人も多いかと思われる。

煽り遅れて完全に取り残されたこのサイトができることは、じゃあ実際に17日からキャッシュバックはどうなっているのよ!?ということをまぁ見るぐらいしかないので、事後報告的にこの話題に触れてみようと思う。

 

SoftBank版iPhone 5sは6万近い値上げ

先週のこの騒動で確実と呼べる情報がSoftBank版のiPhone 5sのキャッシュバック終了だろう。各キタムラや併売店のTwitter、SoftBank東海通さんのブログ等から一括0円すら17日からは不可能という話は出ていた。

実際に17日からのSoftBank版iPhone 5sのMNP価格は一括0円なんて夢のまた夢とも言える大幅な値上げがMNPにおいてもされてきている。これまでMNP一括0円&20,000円キャッシュバック、3台同時なら1台あたり40,000円のキャッシュバックがされてきたSoftBank版のiPhone 5sであるが、この17日からのMNP価格はなんと一括20,000円前後。ヤマダ電機では発売直後の水準となる一括36,540円などという数字が出てきている。

今までの0円&20,000円CBと比較すると、その差は単純に6万円近くになってしまう。1日違うだけでここまでの価格差が生じるということなれば、確かに「16日で終了」というのは正確な内容だったかもしれない。

 

iPhone 5cが投げ売り再開の模様

ただしこの「16日で終了」もどうやらiPhone 5sに架かる言葉のようで、代わりの投げ売り端末が17日から登場してきている。 その代わりとなるのは、何でも在庫が300万台なんて噂が立っているiPhone 5cである。

17日から最近めっきり見かけなくなったiPhone 5c案件がSoftBankにおいて復活している。キャッシュバックの平均額は1台につき1〜20,000円。3台同時で9〜120,000円キャッシュバックという案件がコン無し相場として出てきている。

iPhone販売の実績を買われ、Apple社から5cの在庫処分でも頼まれたのだろうか。5sを大幅に値上げした一方で5cの投げ売りと、一体何を総務省が指導したのか聞きたくなるような施策がSoftBankでは17日から始まっている。

iPhone 5cでも十分なキャッシュバックはついてくるもののMNPの場合は6ヶ月間の内に解約・機種変更・プラン変更を行うと、最大で契約解除料+のりかえサポート+iPhone 5c購入サポートの違約金バイキルト4万円超えの契約解除料がかかる刑に処される可能性もあるので、フラット回線を使うアテがない人にはオススメできない。

 

docomoは継続

docomoのMNP案件については元々17日までの表記のものがあったため、休日価格が17日でもそのまま継続されている。18日以降については不明であるが、カメラのキタムラさんの各店ブログを見るに3連休でも週末特価は継続されて行くことだろう。

15、16の週末には90日ルールがMNPに限り撤廃されるなどdocomoはこの3月仕掛けてきているため、キャッシュバック金額もこれまで以上を期待できるかも・・・?

 

auは同時契約施策が延長も・・・?

auについては正直よくわからず。 週末のPIPO障害の影響で家族同時契約のキャンペーンが18日まで緊急的に延長されたようで、18日までは同時契約時にキャッシュバックが跳ね上がるのはこれまで通り。キャッシュバック額も17日のものは先週の休日と変わらないのだが、これがMNPインセンティブも休日のものがそのまま延長されているのかわからず、キャッシュバックの増減は見えてこない。

「16日で終了」と騒がれていた時も、auに関しては家族同時契約施策の終了について触れられることが多かったため、単独でのMNPならばキャッシュバックは3月中は今まで通りの水準となるのではないだろうか。この辺は判断材料も少なく自信無しなので、不安な人は18日勝負でリスク管理を。

 

 

とりあえず「16日で終了」になったのはSoftBankのiPhone 5sとその周りのAndroidが少々といったレベルで、それ以外では騒いだ割に大きな変化は起こっていないのが実際に17日を迎えての印象か。docomoとauの緊急延長のせいで正確な平日価格がわからないものの、ショップブログが伝える3連休の案件を見ても、それほど心配するほどでもないかと思われる。

「総務省の指導が入った」とは著名なジャーナリストさんの言であるが、指導が入ってこれなのかと拍子抜けするレベルで、3月中に契約をしたい人は特に慌てる必要はなかったようだ。過去数年5月頃にdocomoもauも案件レベルをガクッと下げてくるので、この辺りのキャッシュバックの減額が今後は総務省が云々と絡めて語るにはちょうどいいタイミングになりそうな。


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