これでもう安心！？ docomoが「更新月・解約月」をメールで知らせる神サービス開始

 

docomoは3月より利用額等をメールで知らせるサービス「ドコモご利用額お知らせメール」を拡充すると発表した。

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2013/03/01_00.html

今回のサービス拡充によって変わったところの最大のポイントは、いわゆる「2年縛り」が終わる時期を知らせてくれる機能が追加されたことだろう。

 

以下引用

サービス拡充により、ご利用回線でご契約中の各種割引サービスの契約満了月とその翌月に送付するメールにて、月々のご利用額等のお知らせに加え、ご契約中の各種割引サービスの更新時期をお知らせする情報を追加いたします。

このようにサービス内容に更新月・解約月のタイミングを知らせる機能が追加されている。PCメールでも登録できるため複数回線を持っている人は利用していて損のないサービスになるだろう。

特に寝かしているデータ回線の更新月の把握には役立ちそうだ。月サポ3円寝かし回線やXiルーターキャッシュバック祭りに利用した回線などが眠っている場合、これらの更新月を忘れないためにも登録しておいたほうがいいだろう。

 

さて、2011年1月の初代GALAXY Tab祭りに参加された方は2月が更新月であったが、無事解約できているだろうか？解約できていない場合は定額データスタンダード割の26000円近い解約金が再び始まっている（追記：そんなこと全くなかった）ので、再度2年間寝かせる必要が出てくるので覚悟してもらいたい。
古い回線は解約を怠るとこのような莫大な違約金に再度縛られるケースもあるため、ミスを犯さないためにも今回の「ドコモご利用額お知らせメール」には登録しておきたいところだ。

かねてよりこうした「受動的」に更新月・解約月を知らせてくれる公式の機能やサービスを求める声が多かったため、今回の「ドコモご利用額お知らせメール」の拡充はユーザー目線にたった素晴らしい対応のように個人的には思える。（縛りがある以上、本来は最初から設置しておくべきサービスだとは思うのだが。）
プロ契約者にとってはあまり必要のない部類かもしれないが、月1000円からの定額データ・Xiデータプランにねんを保有する人は保険としての登録は重ねてオススメしておきたい。
一般ユーザーの場合は抱き合わせでキッズケータイなどを掴まされている可能性があるため、それらの情報を通知させるように設定をしておこう。

きもばさんお断りでｵﾅｼｬｽ