6月からのdocomo、SoftBankの新施策が続々と漏れている中、auにおいてはその動向がほとんど伝えられて来なかった。
最も注目されているのがいわゆる「3円維持」施策でもある「ウェルカム割」の延長があるかどうかであろう。キャッシュバックの原資がこれによって潰されていると廃止を望む方もいれば、維持費を気にせず本体を買えると継続を希望する方もいることと思う。
6月からはdocomoが「お乗かえXiスマホ割」で基本料無料キャンペーンに参戦、SoftBankも「スマホタダ割」の延長を発表したため、auも追随するであろうという見方が濃厚であった。
そしてこの28日に各方面から「ウェルカム割」を踏襲した基本料無料キャンペーンが、6月以降も延長されるということがほぼ確定と見ていい情報が集まってきたので紹介をしたい。
いくつかの携帯ショップがウェルカム割の終了と名称変更による施策の延長を予告している。
auウェルカム割は~5/31で終了ただ、名前変えて継続の模様~
— テレコムランドアピタタウンけいはんな店 さん (@telecomland10) 2013年5月28日
【au】5月31日終了の「ウェルカム割」ですが、「auにカエル割」という2年間基本料金無料のキャンペーンもスタートします。こちらは5月末までにご契約するとうまく割引が活かせる形になります!詳しくは当店auスタッフまでご相談ください。
— DEPOツクモ札幌駅前店さん (@Tsukumo_Sapporo) 2013年5月28日
レクサスプランニングさんのサイトでは既に新施策を適用した価格表を発表している。
こちらによるとauの新しい基本料無料キャンペーンは「auにかえる割」となるようだ。
現時点でまだ正式発表はされてはいないものの、「ウェルカム割」に該当する基本料無料キャンペーンの延長は確実だろう。
後はこの「auにかえる割」の適用条件がどの程度のものになるか、といったところが注目されるところだ。これまでのように「LTEプラン」のみが適用条件になれば、MNP一括購入で「3円維持」が継続して可能になる。
現状発表されている他社のキャンペーンが、docomoなら「タイプXi2ねん」のプランのみ(ただし1年間のみの割引)、SoftBankの場合だとパケットのフラット契約が適用に必須、と異なる適用条件を設けている。auが今回の名称変更に伴いどちらの適用基準に合わせてくるのか注目したい。ここへきてフラット必須の「改悪」を行ったら反発が激しくなりそうだが・・・。
既に特設ページらしきものが存在しているので詳細は発表後に。
https://www.au.kddi.com/pr/kaeruwari/
その他別の施策や延長発表についてはまた別に機会があれば紹介する予定。
情報ありがとうございます。非常に参考になります。
ライフサイクルが年4回なのに、2年縛り。(裏技除く)
もういい加減にMNPにお金を撒くのは止めてくれ〜。
端末0円で2年間基本料3円。
契約満了時に3万バック。
機種変更24カ月で最新機種1.5万+手数料2000円。
これをデフォルトにすれば、キャリアとして加入者確保にいい線行きそうだけどな。
みんな、MNPで回すと面倒臭いのと結局は上記に近い金額になるし。(端末売却等は除く)
キャリアは、いつまでMNPに金撒くのか…。
底の抜けたバケツに水をくむようなもんだが、気づかんのかね。