本日よりSoftBankオンラインショップにてプリモバイル祭りが再開した。
今回は2種類の新たなプリモバイル端末が追加されており、そのどちらもがスマートフォン端末となっている。
追加機種は009Zと003Z。現在SoftBankがキャッシュバック付きで投げ売りしている端末がプリモバイル落ちとなった。
今回はスマートフォン端末ということで販売価格がかなり高めだ。
009Zについては
端末代9425円
チャージ代10000円
の19425円となっっている。
003Zにおいては2つのプランが用意されており
Aプラン
端末代3440円
チャージ代10000円
の13440円にアンケート回答特典として2000円分のプリペイドカードがついてくる。
Bプラン
端末代0円
チャージ代20000円
の19425円となり、こちらもアンケート回答特典として3000円分のプリペイドカードがついてくる。
どちらの端末もWi-Fi経由でインターネットは可能だが、プリペイドカードを利用してのインターネットは不可。今回の販売では電話のみの契約となる。
最安でも13440円となるため、「祭り」の要素がほとんど感じられないほど高い印象がある。
スマホを13000円で買えるなら安い!と捉える人もいるであろうが、こちらの両機種共にシングルコアという今にしては超低スペックスマホであるため、13000円も払って購入するほどの価値は薄いと思われる。
同じSoftBank端末ならば、201HWの白ロムを10000円で購入し、SIMロック解除後にdocomo網MVNO SIMを使うか、発熱と多少の不具合に我慢しながら世界最安に近いクアッドコア・フルHD端末であるF-02Eの白ロムを購入したほうが幸せになることだろう。
電話をたくさんするという人にとっては20000円でスマホと23000円分の通話チャージが可能というのは魅力的かもしれないが・・・。
スマートフォンがプリモバイルとして普通に落ちてきているため、今後のプリモバ落ち端末のラインナップに期待したいところか。