変な時期に端末購入サポート機種が追加されます。
有名なメーカーのフラグシップモデルが更新されたことで、前モデルを中心に在庫処分が行われるようです。
一括価格では2万円ほどのものが揃い、機種変更で契約できる機種としては破格の価格とスペックになることでしょう。まあその分維持にかかる費用は工夫しないと安くならないわけですが、性能重視で契約したい人なんかには今回の値下げによって格安に高性能モデルへと変更できるのは間違いないです。
6月15日端末購入サポート追加機種の価格
端末購入サポートに新たに加わる機種は5つのスマホ。6月15日から価格が適用されます。
※端サポ機種はiPhoneだけでしたわ・・・。あとは全部実質価格でしたわ・・・。
15日~価格 | 家族まとめて割価格 | |
---|---|---|
Xperia XZ | 20736円 | 15552円 |
Galaxy S7 edge | 20736円 | 15552円 |
V20 Pro | 25920円 | 20736円 |
iPhone 6s | 一括27864~15552円 | 一括27864~10368円 |
iPhone 6s Plus | 一括40176~15552円 | 一括40176~15552円 |
iPhoneは全オーダーで一括化。Androidは既にMNP新規が一括化しているので機種変更が一括化となります。
端末購入サポートは一括価格を安くする代わりに14ヶ月の短期契約解除料が追加される仕組みになっており、解約はもちろん機種変更を14ヶ月以内に行ってしまうと契約解除料がかかってしまいます。そのため14ヶ月はこちらのスマホの契約をそのまま維持しておかないと、高額な違約金で損な買い物になってしまう点を注意してください。
※iPhoneだけしか当てはまらないけど・・・。
端末購入サポート契約を安くするには
端末購入サポートの契約は最低でも14ヶ月間継続することが望ましいため、その間はほぼ同じ料金を支払わなければなりません。
この端サポは14ヶ月継続の他にも月々サポートがスマホにおいてほとんど適用されない、という特徴も持ってしまっており、それ故に料金が次の表のように高額になってしまいます。
カケホライト | データS | データM | シェアパック10 | ウルトラシェアパック30 | シェアオプション |
---|---|---|---|---|---|
一括維持費 | 5940円 | 7560円 | 12420円 | 16740円 | 2700円 |
シンプルプラン | シェアパック5 | シェアパック10 | ウルトラシェアパック30 | ウルトラシェアパック50 | シェアオプション |
---|---|---|---|---|---|
一括維持費 | 8402円 | 11642円 | 15962円 | 18662円 | 1922円 |
(プラン構成は
- 基本料
- spモード
- パケットパック
というシンプルなもので構成)
どのプランにしても毎月の料金としては高く感じられてしまうでしょう。このため端末購入サポートの契約をする際には、うまくキャンペーンや割引系の施策を使っていかないと端末価格並みにお得にはなりません。
この月額料金を少しでも下げられる可能性のある施策について軽くまとめておきます。
家族まとめて割
価格表でも反映していますが、端末購入サポートの契約では家族まとめて割の適用ができるので、これを適用することができれば1台に付き5184円の割引が適用されます。
2台以上での契約が必要、最近流行のdocomo with機種は対象外となるので組み合わせ・対象機種の確認は必要になってきます。
下取りプログラム
機種変更で契約するならば、それまで使っていた機種を下取りに出すことが可能です。
下取り機種はiPhoneはもちん人気のAndroidスマホも最近は高額な金額を付けるようになっているため、2年ちょっとぐらい前のハイエンド系のスマホならそこそこの金額の下取り還元を受けることが出来ます。
より詳しい金額は公式で。
代表回線でずっとドコモ割+dカード GOLDの10%ポイント還元
端末購入サポートの契約を安く維持するのに一番効果的なのは、最も長く使っているdocomo回線で機種変更してそれを代表回線化、そこにdカード GOLDをかませる形です。
長期利用のdocomo回線は代表回線に置くことでずっとドコモ割を適用することが出来ます。これによって契約プランや契約年数によって割引は異なるものの、数百円から1,000円ほど毎月割引が適用されるので、割引が通常では0円になってしまう可能性の高い端末購入サポートの契約においては数少ない安くする方法の一つになります。
それに加えて間接的な割引が得られる方法としてdカード GOLDの特典を利用することで料金を安くすることができます。
dカード GOLDの特典の一つであるdocomoの通信料から10%をdポイントで還元、という特典があれば、毎月の料金を10%とかなり高い割合で間接的に安くすることができるので、利用しない手はない方法の一つです。
この特典の条件には月々サポート回線なんかだと割引後の金額から10%引き、端末の分割支払いの料金も対象外となってくるため、実質価格系の契約ではうまく活用できません。しかし端末代一括、月々サポートもない料金の端末購入サポート契約になるとこの特典は有効的すぎるので、端サポ契約をするなら絶対的に用意しておくべきカードです。
※これはiPhoneのみ有効でしたわ・・・。5機種全てが端サポと読み違えて書いちゃったけど、軌道修正するの面倒なので、これらの方法はiPhoneを契約する人が参考にしてください。