SoftBankとの契約で注意したい「解約金付き」のオプション類への加入

 

どうも最近はオプションをつけてくるキャリアを問題視するのが流行っているらしく、このサイトでも便乗してみようと思う。auは既に存分に叩かれているのでこちらではSoftBankを。

docomoやauのオプションに関しては、お互いの利益のためにオプション加入をすすんで行いたいものだが、SoftBankにおいては一部可能な限り拒否したいオプションがいくつかあるので、それらについて注意点なんかを知らせていきたい。

SoftBankの場合かなり特異なオプションを公式に展開しているため、軽い気持ちでオプション品を追加で契約してしまうと後悔間違いなしな状態になることが予想される。新規でも機種変更でもこうしたオプションを隙あらば売りつけてやろう、という一部の代理店販売店がどうしても存在するため、契約の際の自己防衛のために知っておいてもらいたい。

 

解約金付きオプション

 

auに関して問題にされる強制加入オプションと並んでSoftBankにおいて問題になっているのが「解約金付き」オプションへの加入推奨。不要なオプションへの加入をさせられて分かりにくい退会方法に四苦八苦、という時点で世の皆様は携帯キャリアのオプションにカンカンでいらっしゃるというのに、SoftBankの一部オプションには「解約金」としてオプションに契約解除料金が課せられているものが多々ある状況だ。

 

スマテレ

解約金:4,750円

smatere

記念すべき初の解約金付きオプション(多分)として現れたのがSmart TV 通称スマテレ。流行ることなく衰退していったテレビと接続するタイプの周辺機器。UULAなどの映像コンテンツを大画面のテレビで見れるのが売りとなっている。

スマテレ本体の価格は11,760円、分割の場合は490円×24ヶ月。サービスの利用料金は490円。一応サービス加入者には本体代が無料とのこと。ただし規約を読むとサービス側が無料で本体代の残債が基本料として扱われているようにも読める。契約の仕方によっては解約時にサービスの解除料金4,750円と本体の残りの支払金を払わされる場合があるのでご注意を。

なお解約するとただの棒になるので活用性は皆無。

 

Fitbit flex

解約金:7,500円

fitbit flex

解約金付きオプションとして現在主流になっているのがSoftBank Health CareシリーズのFitbit flex。ライフログ系のツールで、利用者の行動記録を結構わかりやすいビジュアルで示してくれる。

個人的には既に飽きてしまったが、日々の行動におけるカロリー計算や運動量を測定してくれているので、体重管理が気になる女性やアウトドア系の趣味を持っている人には普通にオススメできるサービス。ただしこちらも解約すると利用できなくなりただのリストバンド化してしまう。契約無しで利用したい場合は海外版を購入する必要がある。解約した場合の解除料金は7,500円

 

これらはオプション扱いになるため、回線と紐付けがされる。そのため利用している回線を止むを得ず解約、あるいは何らかの不満からMNPする場合、2年契約のホワイトプランの契約解除料金の他に、これらの解約金付きオプションの契約解除料金が発生する。フルで付けられることはまず無いと思われるが、付いてしまった場合は本来9,975円の契約解除料金に最大12,250円のオプション解除料金が追加される。そのためこれらを「オプションですから」という軽そうな言葉を受けて下手に契約してしまうと、2年間は動くに動けないがんじがらめの状態にされてしまうので注意してもらいたい。

またオプションサービスの対象に入っていないスマートフォンへの機種変更(!)でも、同様に契約解除料金が発生する。

家電量販店のSoftBankコーナーでは定価販売でも余裕でつけようとしてくるため、できる限り回避推奨なオプション群である。またバンバンのりかえ割の適用特典にスマテレとヘルスケア関連の特典項目が増えているため、MNP契約をする際にこれらの加入が条件とされることも今後は多くなりそうだ。

 

 

抱き合わせ系別途契約

 

こちらではオプションとはまた異なる別契約扱いで契約させられる抱き合わせ製品を見てみよう。もちろんSoftBank本体は抱き合わせ販売を推奨してはいないだろうが、BCNランキングで異常なほどこれらの機種の販売が多かったり、純増数における通信モジュール扱い回線の数が他社とは比べ物にならないほど多くなる、という現象が生まれるくらいSoftBank販売代理店においてはこれら抱き合わせ販売が横行している。ほぼオプションと同義な形で相当量が売りつけられているため、こちらも注意したい内容だ。

 

みまもりシリーズ

解約金:9,975円

202z

特価品に付けられることが多いお馴染みみまもりケータイ。家族間トランシーバーやいざという時のMNP弾と使い方によっては活用の幅は多々あるものの、子供のいない一般の人にはタンスの肥やしになりがちな必要のない製品。

一括0円で抱き合わせてくれれば2年間は3円維持ではあるが、家電量販店では大体分割になるため590円毎月吸い取られている人が続出している。解約金は9,975円。音声契約に該当するため他社へのMNPが可能な分、不要になっても元はとれるだろう。ただしMNP可能なのはみまもり「ケータイ」のみ。みまもり「GPS」やみまもり「ホームセキュリティ」等のみまもり亜種シリーズはMNP不可能。

 

フォトビジョンTV

解約金:9,800円

phototv

かつては本当に活用性のないどうしようもない抱き合わせ品ではあったものの、最近のモデルはテレビが見られることで活用の幅が大きく広がっている。1台くらいはセットで契約してもいいと思わせる魅力を持った抱き合わせの定番。

SIM無しだとテレビの視聴に制限もかかるが、ユーザーハックが進みSIM無しでもテレビが見れる方法が確立されている。契約解除料金は9,800円と何故か低め。一括で契約した場合は毎月3円で、分割の場合は毎月890円。一括0円の場合2台分契約させられることも。

 

体組成計

解約金:9,975円

301SI

こちらはまだ発表段階の次世代オプション。体重計にSIMスロットを備えた革新的な新製品。体重計なのに解約金が9,975円。まだ機能面での有用性が判明してないため安易にゴミ扱いは出来ないものの、過去最大級の粗大ゴミとなる可能性のある製品。

契約後に体重計が家に届くのか、それとも携帯ショップで直接体重計を手渡されるのかはわかっていない。その販売方法によってはスマホを買いに行ったのに体重計とセットで持ち帰る、というシュールな絵が期待できる今から販売が楽しみな製品。

 

ファミリーSIM

解約金:9,975円

smahofami

現在問題視されているのがこちら。使わなければ毎月3円で維持できる契約を2回線目として持てる、という用途的に意味不明なサービス。

問題視されているのはその契約方法。もちろんSoftBank本体がそのような指示を出しているのでは無いと思うが、機種変更に訪れた既存のSoftBankユーザーに対し「機種変した機種はSIMが無いと起動しません!」と、一部分だけ合ってはいるものの色々省きすぎな説明で新たな契約SIMを発行させようという代理店が多く出てきている。

更新月以外での解約には9,975円の契約解除料金。2年後の更新月に解約すれば契約解除料金はかからないものの、それを過ぎると基本料金が発生&新たに2年縛りも再開という長期間潜ませた上で発動するトラップとなっている。またメイン回線を解約あるいは一部機種へ機種変更すると、割引きが終了して基本料が発生する。2年縛りの2重掛けとも呼べるかなり腹黒いキャンペーンである。SoftBankの純増数へ貢献したい真のSoftBankユーザー以外はデメリットの多いサービスであると思うので全力で断りたいところだ。

 

SoftBankの場合GENIEという契約用端末の普及が併売店にまで普及しているため、docomoやauのように紙の契約書に記入するという行為がなく、契約をしているという感覚が薄れてしまいがちだ。そのためこれらの契約に対して自覚が無かったり忘れたりしやすくなっている。だがこれらの端末が手元にある場合は確実に解約金付きの2年契約をしているため、契約したという意識をしっかりもって2年後の更新月を覚えておいてもらいたい。

幸い(?)これらはメインの回線とは異なる単体契約扱いになるため、先ほどとは違いメイン回線を解約しても契約解除料金がかかるようにはなっていない(スマホファミリー割SIMは異なる)。

 

どれも家電量販店でセットにされることが多い印象を受けるこれらの「解約金付き」オプション。時期によってこれらのオプションがあったりなかったりするので、店の在庫の有無・増減によってゴミ整理のような形で付けられるようだ。

勘違いされやすいが特価商品や値引きされた商品にこうしたオプションをつけるのは、条件としての正当性がショップ側にあるかと思う。が、定価にも関わらずこれらのオプションを条件として出してくるようなところはハッキリとお断りして別のショップで手続きをしたほうがいいだろう。月額料金+解約金で何重にも縛られ・搾り取られてしまう仕組みになっている。機種変更や新規契約などの定価購入が一般的な契約は、こうした不要なオプション契約をしなくてもいいオンラインショップなどを利用した方がいいだろう。

 


PAGE TOP