EMOBILE版のNexus5、MNP一括0円案件が登場中※ 最新機種でも投げ売り対象へ

 

最新のAndroid OSを搭載したSIMフリースマートフォンNexus5。日本からはEMOBILEが販売キャリアとして提供している。

EMOBILE版のNexus5(EM01L)では分割支払い時にGoogle Play上の販売価格より高くなったり、MNPでの値引きが解約金の補填レベルしか行われないということで、投げ売りの期待感はそれほど高くなかった。

ところが発売2週間ほどたったところで、様々な形態で一括0円案件が出始めてきているようだ。本体代だけを考えれば単純に4万円近くGoogle Play上で購入するよりも差がでるため、大変お買い得な案件となっている。

※2014年11月現在でもNexus 5のMNP一括0円は継続中。ただし運営会社がY!mobileに変わって料金プランが変更、さらに月額割引の登場で大きく料金プランに変更が入っている。そのためここではそのY!mobile版の料金と割引を使った際の新たな料金についてを再度計算してみたい。

 

Y!mobileに名称が変わっても、EMOBILE時代同様にNexus 5の販売は継続しているし、MNP一括0円での販売も続けられている。Y!mobileでは4G-Sプランではなくスマホプランという料金プランが使われているため、元々この記事で触れられている料金での契約は不可能になっている。また580円ルーターもキャンペーン自体が終了して契約不可になっているので注意してもらいたい。

2014年は月額割引で1490円運用

2014年11月版のY!mobile Nexus 5は、MNP一括で契約した場合に特別な割引施策が適用される。月額割引という施策なのだが、これによって本体価格同等の割引が2年間に分けて適用されることになる。

元々この施策はNexus5をMNPで購入するユーザーに対して、機種代金分を割引で相殺して実質0円での契約を可能にさせるためのものであるのだが、Nexus 5は店舗によっては一括0円と機種代金がかからない売られ方をしているため、割引を直接スマホプランから引くことが出来てしまう。そのため最安では950円での利用すら可能な状況になっている。

月額割引は現時点で▲1728円(税込み時)。この割引がMNPでの契約に適用される。MNP一括0円で契約した場合の料金の内訳を表にしてみた。

スマホプランS 3128円
月額割引 ▲1728円
合計 1490円
Nexus 5本体分割 1728円
合計(本体分割時) 3128円

 

このように分割でも今までのY!mobileのプランならスマホプランSに本体分割代金が発生していたのが、実質0円契約が可能な割引が付いたためにスマホプランSと変わらない維持費で使うことが出来るようになった。

更にMNPで一括0円契約によって機種代金を全て一括で支払った場合は、3,218円の基本料から月額割引が適用されて割り引かれるために、なんと毎月1,490円で使えるようになる。

スマホプランSは高速回線データ量が1GBあり、電話も誰とでも定額もどきがついているため、10分間の通話なら300回まで無料で使える非常に利用価値が高い回線である。それが毎月1,490円から使えてしまうのだ。

 

950円、880円、1958円という内容もTwitterでは登場

上記の内容がY!mobile版のNexus 5の維持費・運用費となる。月額割引が適用されることで1,500円以下で高性能スマホと携帯回線が使えてしまうということだ。

そしてこの1490円だけでも安いのだが、更にこの回線が安くなるキャンペーンが行われている。それは既にY!mobileの別回線を所有しており、副回線として追加でY!mobile回線を契約した場合に適用される家族割引サービスを適用した場合だ。これによって月額がスマホプランの場合、更に540円マイナスされる。つまりNexus 5が最安950円で使えてしまう可能性もあるということだ。

もしも今Y!mobileの別回線を持っているという場合、MNP弾を用意してNexus5へと撃ちこめば、本体代がタダかつ950円で通話定額+1GB回線を使うことが出来てしまう。

 

この他にTwitterではNexus 5を880円で使えるとか1958円で使えるという表記がされているので、そちらについても説明をしておこう。

880円は950円の税別表記です。内容は950円と変わりはない。

1958円は親回線にPHSの契約が必要になっている。1,008円のケータイプランの料金と合わせて、という契約になっている。既にY!mobileを契約している人には不要な回線が増えるので、あまり手を出すべきではないだろう。

 

以上が2014年11月版のNexus 5の契約となっている。基本的にはこの内容が最新のものとなるはずだ。

ここから下の内容については2013年のEMOBILE版の契約になるため、既に参考にはならないかと思われる。ただ資料にはなるかと思うので、一応消さずに残しておきたい。

 

 

 

MNP一括0円は580円ルーターとのセットが主流

一括0円の中でも比較的ポピュラーなのがMNPでの一括0円。MNPにおける一括0円案件は探せば東京都内でもソコソコ見つけられるようになっている。Twitter上では流石に問い合わせが多くなるためか「最新機種」などとしてボカされている事が多い。この月末にかけた平日においても、店頭での案内表記も増えているように感じる。

 

・・・が、MNP一括0円でも流石に条件があるようで、抱き合わせ契約をしなければならないところが見て回ったところでは一般的であった。大体のところが580円ルーターとのセット販売となっており、両方と契約することでNexus5を一括0円・ルーター側も一括0円で購入可能であるところが出ている。

わかりやすいのが以下の図か。2段目に注目を。

nexus50yen

580円ルーターとのセットで契約することで、ある程度のインセ増額となるために9,800円でNexus5を提供できるレベルのようだ。ここにそれぞれのお店が独自に持ちだしで一括0円まで値引きをしている・・・ということなのだろう。そうした店が先ほどのTwitterや店頭案内において出始めている。

裏Nexus

※お分かりいただけるだろうか。維持費の裏に本体価格0円とうっすら・・・。

580円のルーターセットということで正確な一括0円というわけでもなく、別の契約込みということで拒否反応を示す人もいると思うが、何度か伝えているようにこの580円ルーターはかなり活用のしがいがあるセット契約になっている。詳細は個別の記事にまかしておくが、3GBまでの通信量ならばLTEの高速通信を利用できるルーターが毎月たったの580円で利用できるため、その通信費におけるコスパは比較的高い案件である。特にNexus5の契約であるEMOBILE 4G-Sは速度制限が5GBの通信量を超えると発生するため、サブ回線としてのその価値は十分あるだろう。

月額580円でEMOBILEの定額データ回線が使える「LTEフラット(キャンペーン3GB)」について

 

純新規一括0円はあった・・・らしいが

MNP一括0円でもまぁそこそこな案件ではあるのだが、EMOBILE系特価として期待されるのが純新規一括0円案件。MNPでは通信料の面で優遇が特に無いため、解約金負担の無い純新規での案件があればそちらを優先的に掴みたいところ。

今のところ店頭での案内も無し・交渉も失敗ということで実際に案件に出会ったことはないが、Twitter上では23日に西東京の某店舗が詳細不明な案件をつぶやいていたのが唯一見た純新規一括案件となる。

店員さんの話しによればこうした純新規等の特価案件は、新規開店店舗をキャラバンとした形で各地の店舗に同内容で契約できる案件が回ってくることがあるそうだ。どうしても純新規で安く契約したい人はこうした店舗の開店時期を見計らって探したほうが効率はいいかもしれない。あるいは音声端末やルーターとのセット契約を自ら提案して純新規案件を作るというのも1つの手かも・・・。

追記

詳細不明も、やっぱり月末がEMOBILEはいいんだなぁ・・・と。

 

 

MNP一括0円に580円ルーターでは案件的にはもう少しがんばりましょうレベルではあるが、端末目的で早期購入を伺っていた人には探しやすさ含め十分といえるだろう。発売1ヶ月の端末であるためこうした条件でも納得のいくものではないだろうか。

EMOBILE 4G-SがSoftBank回線の枠組みに入るということで、昨今のSoftBankの純増施策(203SHのCB45,000前後、引き止めポイント配布、201HWの15円)を見るに今後もNexus5の一括案件は出てくる&条件の良化が期待できる。EMOBILE取り扱いショップのLINEアカウントが意味深な案内をしているので、そちらも含めこれから期待感のある機種になろう。なのでどうしてもすぐに触りたいという人以外はそこまで急ぐ必要はないかもしれない。

なおNexus5やWILLCOMの201HWなどのSoftBank回線を使った機種のバラマキにより、現在案件的にSoftBankのブラック入りはdocomo以上に避けたい状況になっている。15円フラット回線含めこれからのSoftBank回線の扱いには注意してもらいたい。


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