docomoからドコモプレミアクラブ改定についての発表が出ている。
https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/130626_00.html
今回の改定により、一部docomoユーザーにおいてはかなりの獲得ポイント数の変更やポイント獲得のための支出増加という事態になりそうだ。
とりあえず目についた影響力が大きい改定部分を以下で紹介しておこうと思う。
・上位ステージの条件に有料オプション必須に
これまで継続利用年度あるいは月々の支払い料金によってステージが決められていたが、改定後はオプションパック群への加入が必須となる。このオプションへの加入を行わない場合、たとえ15年以上docomoを利用している長期ユーザーであろうと、1stステージへもいけないベーシックステージと呼ばれる最も低い会員ステージ(1000円ごとにわずか5ポイント)となってしまう。
・ポイント付与を100円単位から1000円単位へ
これまで100円単位で行われていたポイント付与が、今後は1000円単位となる。先の上位ステージに必須な有料オプションに入らない場合、10年以上のユーザーでさえ100円4ポイントから1000円5ポイント(=100円あたり0.5ポイント!)となってしまう。
またこの改定により寝かせ回線や月サポ回線において、ポイント獲得は絶望的になるだろう。
・プレミアクラブ3年間無償保証サービスが有料化
これまでプレミアクラブ会員になっていれば無料で受けられていた端末の3年間無償補修サービスが、「ケータイ補償サービス」あるいは「あんしんパック」と統合された。これにより実質的に補修サービスが有料化している。
影響としては上位ステージの特典を適用させるためには、有料オプションへの加入が必須という点が大きいだろう。
スマートフォン利用者はあんしんパックまたはおすすめパック加入が必須なため、月額525円または630円の支払いがなければポイントは増額にならない。このオプション分の費用をポイントで賄おうと思った場合、10年以上利用者で13000円以上の支払いが無いと獲得ポイント数が条件となるオプション分の費用(525円)より下回ってしまう。
条件となるオプションに入らない場合先に書いたように10年ユーザーは100円あたりの獲得ポイントが8分の1となるため、長期ユーザーかつオプション未加入な状態を維持している中高年層などはポイント数が大きく減ることとなるだろう。若い利用者は親を含めた家族回線のオプション見直しや利用料金の確認をし、今後の方針を決めておいてもいいかもしれない。
個人的にはauが見せたスマパス加入なしで毎月割減額以上の無駄オプション強制術と感じるが・・・。今回の改定はこうした動きに無関心な長期利用者の完全養分化、月サポなどの活用術を知るプロ排除を目指してのものといったところか。
なおDCMX GOLD会員になれば、そこそこのポイント数は獲得できるようにはなっている。年会費は10500円。年会費こそ高いものの一気に最上位ステージに上がれるブーストを備えているため、うまく使いこなせるようならば持っておいて損は無いかもしれない。
ドコモプレミアクラブ完全終了?!のお知らせですねwww
まさに禿より極悪改悪!!
あんしんorおすすめパック入るよりもDCMX GOLD会員になった方が内覧会入ることができて13000>10500ってことですね(^_^;)
つまり選択肢は2択でベーシックステージかDCMX GOLDってことになりますかね!!
記事とは直接関係のないことなのですが、auスマートパスに加入すると毎月割が増額されることがauのサイトを探しても見当たらなくて入ろうか迷ってます…
ちなみにiPhone5の16GBです
失礼しました。正確にはauスマートパスに入らないと毎月割315円減額です。そしてこれはAndroid端末のみの施策なのでiPhoneについては今のところ心配はいりません。
ありがとうございました!
これからも頑張って下さい
151にプレミアクラブの修理サービスについて確認したところ、今年中にドコモと契約もしくは以前から契約している場合、3年間の保証は2014/4/1以降も継続とのことですので某家電量販店の長期保証の様に保証規約を遡及して改悪することはないみたいです。まぁ、あの事件の顛末も同様に既存契約者は規約変更なしで収束しましたが。。
電凸er様、貴重な情報ありがとうございます。
この補償サービス自体手厚すぎる印象でしたので、内容が悪くなるのは仕方ない部分はあると思いますが、変に改悪し過ぎない所さすがdocomoって感じでしょうかね。