docomoがご愛顧割の延長を1月6日までと発表した。中途半端な日程のため、今後の延長は期待できず事実上の終了宣言とみていいだろう。
既に携帯ショップでは一部ご愛顧機種の月サポ復活を予告していたが、
10月のダイレクト割/ご愛顧割落ち機種に1月7日より月々サポートが復活 端末価格の値上げへ
今回のご愛顧割自体の終了により、過去のご愛顧端末も月サポが復帰し、安売りが出てこなくなる可能性が高い。
ご愛顧割終了による影響が、どの範囲まで及ぶのかはわからない。過去のご愛顧端末がすべてご愛顧割から外れ、価格と月サポがアップするのかもしれない。
ご愛顧終了後の新施策についてもまだ情報も出てきていないので、今後の端末安売りや激安機種変更がどうなるのかは定かではない。
ただ上にも載せた前回の記事にあるように、一部機種は月サポが復活し端末価格が上昇することがほぼ確実といっていい。そうなるといままでの経験からして、流通の少なくなったご愛顧端末の白ロム相場が上がるということが期待される。
例えば現在ご愛顧化しているSH-06Dなどはその性能と比較しても低すぎる買取相場となっている。過去の事例からいって一時期の安売り状態を脱した端末は白ロム相場の上昇が見受けられ(例:同じシャープ製の104SHは一時買取5000円まで落ちたが、今は12000円ほどまで上がっている)、SH-06Dなどもその影響を受ける可能性が高い。もしもまだ手元にご愛顧端末があるようならばしばらく置いておいた方がいいかもしれない。ご愛顧終了後の施策を見てから動いても遅くはないはずだ。