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HTC J One HTL22が定価50,400円と15,000円ほど値下げへ

 

発売直後から一週間刻みでキャッシュバックによる値下げ続けていたau夏モデルの注目機種「HTC J One HTL22」。7月以降も公式的な動きはなかったものの、一部量販店・一部地域においてはMNP一括0円で出てくるなど値下がりを続けていた。

そんなHTL22であるが、8月9日より4度目の公式的な値下げが行われるようだ。しかも今回はMNPのキャッシュバック増額という形ではなく、定価の値下げとなり66000円ほどの定価が15000円がほど下がり50400円という価格になるという。これにより新規や機種変更でもこれまでよりも安く購入可能という状況になりそうだ。(毎月割は1470円で維持の模様)

既に一部量販店ではMNP一括0円での販売が行われていたとは言え、全国的な安売りが起きるまで落ちてこなかったHTL22。今回の定価値下げは量販セールが期待できない地域の人でもお買い得価格で購入することを可能にしてくれるだろう。

なお8月8日時点では値下げの確認が出来るのはHTL22のみで、その他夏モデルに動きはみられていない。(SOL21など一部の機種ではインセ増額らしくキャッシュバックが大幅に追加されそう。)

 

auにおける値下げを速報してくれるレクサスプランニングさんでは、既に価格表でMNP一括9400円、新規でも39800円という値をつけている。その他ではFPモバイルさんのブログ上で定価の変更が伝えらているので価格の変更は間違いなさそうだ。

https://ameblo.jp/fp-mobile/entry-11588032222.html

9日からのMNP一括価格は一部MNP一括0円での登場を予告している店があるものの、本格的に案件がでてくるのは土日からだろうか。ピーアップ系列のテルルが定価変更前からMNPで8000円前後の価格で売っていたため、定価変更の9日以降は更に安く売り出してくれることだろう。

また土日限定で行われていた都内量販店でのMNP一括0円も引き続いての登場が期待できる。

都内ヤマダ電機でHTL22、SOL22のMNP一括0円案件復活! ※

 

今回は機種変更においても5万円で購入可能とほぼ白ロムと同じ金額で購入できそうだ。16ヶ月以上3Gスマホorガラケーを使っている人はLTE機種への機種変更で10000円引きのキャンペーンが始まるため、更に安くなることだろう。

BCNランキングではトップ10入りを逃し続けているHTL22。最新のランキングではau単独のランキングでも夏モデル唯一のトップ10圏外というまさかの不人気(?)っぷりを見せてしまっている。
かなりHTC機種への扱いに関しては力をいれている印象のある田中社長率いるauであるが、ゲリラ豪雨が日常となった日本で非防水、センサーサイズは大きいが400万画素のカメラ、重い、といった一般のユーザーに求められる部分のスペックを満たしていないところが、想像以上の販売不振へとつながっていそうだ。
前機種butterflyが半年以上大きな値下げされなかった一方で、こちらはわずか2ヶ月でいつものau価格となってしまったが、性能や動作などはau夏モデルの中ではベストに近い選択でもある。性能重視で購入端末を探している方にはコスパ最高の機種になるだろう。

9日から同時に開始されるauの保有回線制限に注意しながら、枠のある方はスマホ電話SIMなどMNP弾を用意してHTL22の格安購入を目指してみてはいかがだろうか。

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