総務省による代理店閉店と国内メーカー一掃を目的としたとかしないとかの携帯料金値上げに関する春の指針を前に、ドコモが挑発的な姿勢でタブレットを投げ売り開始しました。今回久々のちゃんとした投げ売りとなっていることや、今後の料金体系の変化によっては安くスマホやタブレットを買える機会が限られてくると思うんで、この機会を逃さず買うべし買うべしな契約内容になってます。
投げ売りになってるのはドコモのミドルレンジなタブレットdtab d-01G。
このタブレットが機種変・新規で投げ売り価格に落とされ、使うもよし売るもよしな感じなので、データ回線持ってる人とかスマホに機種変更するつもりの人とかは要チェックです。というかもう買うべきです。
定価で10368円、しかも回転可能
dtab d-01Gは現在公式価格が10368円に。まずこの価格だけでも投げ売り状態です。スペックは決して高くはないものの、LTE対応8インチタブレットとして通常の市場なら1万円以上はするものですから、ドコモのサポート等がついてこれなら安いもんでしょう。しかも価格だけが安いのではなく、月サポが1728円/月も残っており維持費もそんなにかからないため、安いもん買ったけど毎月の維持費が高額で困る、みたいなスマホ契約にありがちな引っ掛け契約にはなっていません。
短期解約金の類も設定されてないですし、おとりかえタブレット割や家族まとめて割というキャンペーンや月サポ非適用というドコモのデフォ規約を除けば、この価格に6ヶ月制限なんてものも存在しておらず、やろうと思えば複数台を月サポなしで1回線で回せます。
あれだけ特価BLとかで格安機種を売りたく無かったドコモが今回ガチで在庫処分を目指して投げ売りしてるんで、1台くらい記念に買っておくといいでしょう。
ちなみに通常の月サポのみでは維持費972円、おとりかえタブレット割込みで540円をシェアオプション回線で可能に。維持費がこれなら文句なしのレベルでしょう。
家族まとめて割で実質的に0円
次は買い方について、お得に買える例などを。
デフォの価格でこの安さなdtabは、別途基本的なキャンペーンを適用させるともっと激安に契約できます。
今回是が非でも適用させたいのは『家族まとめて割』。このキャンペーンが現在特典2が消えた一方、機種変更での割引が増額しており（1月11日まで）新規・機種変どちらも10800円引きもしくは通信料割引きが適用されます。
10800円分の割引がされるとなると、一括10368円のdtabの価格は実質的に0円として考えられます。実質的な一括0円で維持費が1000円未満の契約ができるんなら、新規でも機種変更でもとりあえず契約しとけっていう案件です。
これとは別に、これからスマホの機種変更をする人にもこのdtabは、新規契約を一緒に行って家族まとめて割を適用させるのに役立ちます。ガラケーやルーターがまとめて割対象外なので、維持費も機種代も安いまとめて割セット用案件は今これがピッタリです。8インチのサイズなんで、大型スマホや小型スマホでも使用用途の被らないタブレット+シェア回線を格安に仕入れられます。
とまあこんな感じでデフォで安い上に更に安くなる可能性も秘めたdtab d-01Gは、新規だろうと機種変更だろうと格安なんだから買っといたほうが良いものと化してます。契約をするにあたって注意すべき点というのも、1回線で複数台契約したときに月サポが適用できなくて維持費が上がることぐらいなんで、回転する人にしか当てはまりません。
それ以外の普通に使う目的なら、有りがたい投げ売り価格となってドコモからのちょっと早いクリスマスプレゼントになってくれます。ドコモを使っている人はシェアが組めるんで、新規なり機種変更なりで1台持っときましょう。
月972円で維持できるのはやっぱり魅力的ですね。また子供やお年寄りのために用意する面でもLTE対応やAndroid 4.4搭載というところがいいと思いますね。