docomoではiPhone 6sの値下げと同時にiPad Air2、iPad mini4の値下げを実施中です。
16日のiPhone 6s値下げと同時に始まったGo!Go!iPad割の実施によって、一部対象iPadへの割引が増額。2年間の契約を前提にしたときの値段が実質0円から始まるモデルが登場しており、タブレット端末としては性能や人気が高く、リセールバリューも高額になる機種がお買い得に契約出来ることになります。
ウルトラシェアパックも出てきたことで2台目以降のタブレットとしては今docomoで一番の案件になるでしょう。
Go!Go!iPad割の詳細と値下げ価格について、そして運用についてのコツをここでは扱っていきます。
Go!Go!iPad割で実質0円からのdocomo iPad
今回の値下げはiPhone 6sのように月々サポートが増額したからではなくて期間限定のGo!Go!iPad割が適用されることによる値下げです。
Go!Go!iPad割はiPad mini4(64GB,128GBのみ)、iPad Air2、iPad Proに対して還元方法や金額が異なる形でキャンペーン特典を付与してくれる施策。金額が一律ではなく、実質0円を下回らないように割引が付けられています。
還元額は次の通り
【iPad mini4(64GB)をご購入の場合】
「月々サポート」割引額増額により、月々のご利用料金が24か月合計最大8,208円(税込)還元いたします。【iPad Air2・ iPad mini4(128GB)をご購入の場合】
「月々サポート」割引額増額により、月々のご利用料金が24か月合計最大10,368円(税込)還元いたします。【iPad Proと「iPad ProのためのApple Pencil」をセットでご購入の場合】
10月ご利用料金(11月ご請求分)にて、10,368円(税込)を請求書還元いたします。
iPad ProのみAppleペンシルとのセットのみ割引が発生。iPad mini4は容量によっては割引なし、割引一部減額の扱いを受けています。
このGo!Go!iPad割によって実質価格は次のように変化
Go!Go!iPad割対象 | 実質価格 |
---|---|
iPad mini4 64GB | 5832円 |
iPad mini4 128GB | 15552円 |
iPad Air2 16GB | 0円 |
iPad Air2 64GB | 5832円 |
iPad Air2 128GB | 15552円 |
iPad Air2 16GBは公式のキャンペーンのみで機種変更も新規も実質0円に。
64GBでも5832円と格安。コスパを考えるならiPhone 6s同様に64GBが狙うべき機種でしょう。
iPad mini4も安いものの、性能面やリセールバリューの高さそして実用性からほぼ同価格でiPad Air2が購入できることを考えると後回しで考えて良いものに。まずはiPad Air2を狙う所からでしょう。
iPad Proの実質値下げはあくまでもAppleペンシルの購入補助的な役割。
ウルトラパック登場で一人でもタブレットが契約しやすく
iPadが実質0円ということでこれまで以上に契約しやすくなっているのは間違いなく、一括でも6.3万からという価格設定ゆえに購入方法次第では維持費の類も格安に出来る運用も用意されています。
docomoタブレットの契約プランはiPad関係なくシェアオプションという2台目以降の料金プランで運用するのが基本です。そうすれば実質0円のiPad Air2なんかは2700円からの維持費が運用に必要な金額となります。一括契約の場合には数十円にまで維持費を減らせます。
iPad Air2 16GB | 一括 | 分割 |
---|---|---|
データプラン(タブ) | 1836 | |
spモード | 324 | |
シェアオプション | 540 | |
月サポ+Go!Go!iPad割 | ▲2646 | |
分割端末代(iPad Air2 16GB) | ー | 2646 |
合計 | 54円 | 2700円 |
シェアオプションでの運用がこれまでは基本シェアパック10以上のプランと組み合わせることで、通信データ容量と月々サポートの満額適用という点においてベターな料金プランとして選択されていましたが、iPhone 7発売に合わせてウルトラパックが提供され、一人向けでも20GBのデータプランを2台目プラス契約で安くシェアすることが出来るようになりました。
これにより一人向けの運用をしてきた場合でもiPadの追加契約がしやすくなっているので、シェアパックを用意できない人はこちらを使うと良いでしょう。
このように9月16日から始まったGo!Go!iPad割によってiPad Air2が特に安くなっています。
タブレットとして販売されてきた実質価格では過去のの中でも極めて安い部類に入るため、興味のある人は追加でシェアの回線に組み合わせると良いでしょう。