docomoは11月8日に事務手数料まわりの手続きに関して改定を施した
https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/121108_00.html
12月1日より各事務手続きに対する手数料が変更になる
主に3つの変更が記載されているが、そのどれもが改悪と呼ぶにふさわしいものだ
機種変更の改悪は以下のとおり
Xi→Xi、FOMA→FOMAの契約変更を伴わない通常の機種変更に対する手数料が設定された
その金額、なんと2,100円
単純な機種変更をするだけで2,100円の手数料が取られるようになってしまった。今後は一括0円機種を機種変更しても2,100円の登録手数料が契約内容から引かれる
Xi→FOMA、FOMA→Xiといった契約変更を伴う機種変更についても改定された
これまで2,100円だったのが3,150円へと値上げされた
そしてカード発行手数料の改悪
こちら、手数料自体は下がっている。従来3,150円だったものが2,100円になっている
そのかわり、1年に1回無料で出来たSIMカードの交換サービスが廃止されてしまった
機種変更に関する手数料についてはオンライン上の機種変更にはかからないということなので、今後はオンラインショップの安売り案件をもっと注視していくことになりそうだ
docomoは今後およそ800億円をかけてシェアの取り返しに動くという内容の報道がされているが、どうやらそれは既存の顧客からの更なる徴収によって賄うらしい