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Xperia Z(SO-02E)の白ロム価格が4万円台に

 

Xperia Z(SO-02E)の白ロム価格がいよいよ4万円台に突入してきている。

Xperia Zは一時期5万2千円ほどまで白ロム価格が下落しており、4万円台も目前かと思われていたものの、その後相場は反発し6万円近くまで上昇してしまっていた。

ここ最近になってまたもや相場は下がり気味になっており、平均的に5万円台前半、店や機種の色によってはついに4万円台の値が付けられはじめている。

Amazonでは4万円台後半、楽天の各店舗でも4万円台後半での販売が目立つ。

 

 

2月9日に発売されて以来、BCNランキング携帯電話部門でも常に上位をキープし続けている人気機種Xperia Z。
docomo以外のキャリアを使っている人からも欲する声が多数聞こえる機種だ。

docomoの機種においてはMVNOのSIMを使えるため、Xperia Zが気になっていたauやSoftBankユーザーは乗り換えをせずに白ロム+MVNOでサブ回線として持ってもいいかもしれない。
MNPやWi-Fiを通しての通信をしなくて済むのは、複雑な料金体系やルーターのOnOffに嫌気がさした人には比較的気軽に使える存在となってくれるだろう。MVNOの低速格安SIMを利用すれば通信費の圧迫はそれほど心配する額ではないはずだ。

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Xperiaシリーズは日本において非常に人気が高く、古い端末でも同スペックの他社スマホと比べても白ロム価格の相場は2割増ぐらいの値をつける傾向がある。

今回Xperia Zが4万円台に落ちてきたが、これ以上の下げ傾向は望めないといったところがこれまでのシリーズ相場を見てきて言える感想だろうか。

というのもXperia Zは未使用品の買取価格が4万円台後半といまだ高値を維持しており、モバイルヘッドさんでは48000円(3月27日時点)と白ロム販売価格と大差ない値をつけている。この状態から見るに、白ロム相場は5万円台前半から4万円台後半ギリギリでしばらく推移をしていきそうだ。

これ以上の値下げには春夏モデルの登場やau版Xperia Zの登場ぐらいしか下げ要因は出てこなさそうだ。更に4月以降はMNPにおける月々サポートが減少してしまうために、回線目的の端末シューターに買い控えがおき白ロム市場において流通量が下がる可能性があり、状況によっては再度値上げを見せるかもしれない。白ロムを狙っていた人はここで手を出してしまっても損はないかと思われる。

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