今回のau夏モデルAndroidの安売りは比較的早くなりそうだ。
auは2012年冬モデルのLTE対応Android各機発売以降、MNPでの値下げに関してそれまでの投げ売りキャッシュバック付きな売り方から方針転換。長い間値下げをしない強気な姿勢を保っていた。
夏モデルも前回同様しばらく大きな値下げなどは起こらないものと見込まれていたが、どうやら今回は事情が異なっている。
レクサスプランニングさんの価格表を見ると、これまでMNPで6万円超をつけていたHTL22およびSOL22であるが、現在では4万円台へと値下げされている。
この価格改定は7日からのもののようで、各携帯ショップもコンテンツなしで45000円前後、コンテンツ付きだと3万円代の案件が表れだした。
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— モバワン綱島店07064556188さん (@mobawan_tsuna) 2013年6月6日
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— ケータイショップNo.1さん (@keitai_shop_no1) 2013年6月6日
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— ケータイショップNo.1京成大久保店さん (@kurionet0) 2013年6月6日
これまでは家電量販店で目立っていた夏モデルの値引き(SOL22限定2~3万円引き)であるが、 7日以降はもう少し広い範囲で見られそうだ。
冬モデルで長期間MNPでも価格維持の姿勢を見せてきたauであったが、今回の夏モデル、特にHTC J Oneに関してはわずか一週間での値下げの施行と相成っている。
まだまだau端末の本来の「定価」を知るものにとっては高いと言わざるを得ない水準であるが、この動きだしの早さは今後の変動に期待したくなるものだ。
HTC J One HTL22はまだ白ロムの流通が少なく、今回の値下げで多少は白ロムが市場に流れてくることが予想される。白ロム待ちをしていた人にも今回の値下げは朗報だろう。
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なお、auはその他端末でも値動きがありそうで先のレクサスプランニングさんの価格表を見ると、新規でもHTL22、SOL22は一万円引き。MNPではHTL21を除く投げ売り端末が全て一括0円になっており、7日以降の携帯ショップでは冬モデルに対してキャッシュバックの増額などの動きが期待できそうだ。
現在auはMNP加入者に対してauにかえる割キャンペーンを実施中。これを利用すると月々の維持費を毎月3円まで節約することができる。維持費が気になる方はMNPで。
MNP弾はスマホ電話SIMあたりを。