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HTL22がキャッシュバック額の歴史を塗り替える 単品10万超えの伝説に

 

前回の記事でEVO3Dの再来と伝えていますが、これは大変な誤りでした。

EVO3D祭り再来!MNP一括0円のHTC J One HTL22に5万円近いキャッシュバックがのる事態に iPhone5にも3万円

2年前から伝説として語り継がれていたEVO3DとPhotonのキャッシュバック付きの投げ売り芸。しかしそれも本日をもって完全に過去のものとなり、現在進行形で新たな伝説が生まれている。

前回の記事でHTL22のキャッシュバック平均額は30000円などと「カス案件」に釣られて記載してしまい大変申し訳なく思う。祭り初日に出てきたHTL22のMNP平均キャッシュバック額はピーアップ系テルルを除き4〜50000円が当たり前の状態になっている。さらにはコンテンツ付きならば80000円以上の案件、優良店舗限定ではあるがコンテンツなど無しに70000円のキャッシュバックがHTL22に、50000円以上のキャッシュバックがiPhone5についてくる案件が多発している。

EVO3Dは過去のものになり、HTL22とiPhone5(とXperia VL)が新しいキャッシュバック端末としてその名を轟かせることになりそうだ。

 

モバワン新宿店さんの「Remember Photon」の号令は、あの日が帰ってきたことを告げる合図だろう。コンテンツ無しauオプションのみでの5万円を超えるキャッシュバックは、1年以上前に遡らないと案件を思い起こすことができないレベルだ。

優良店としてお馴染みのこちらの店では、コンテンツなしでのiPhone5キャッシュバック55000円、HTL22のキャッシュバック70000円と、ついに売却含め単品10万超え案件を生み出している。なお既に予約台数に達しているとのことなので、店舗への問い合わせ等は避けていただきたい。

 

その他の店舗でも少ないコンテンツで70000円というのも出ている。


高スペックの最新機種を、海外では新カラーの話題などでまだまだ第一線級のHTCのフラグシップモデルを、史上最高のキャッシュバック付き端末として売りだしてしまうこのau新時代をぜひともみなさん体験して欲しいところだ。この連休には台風も近づいており判断には困る所だが、auの契約が可能ならば休日を潰してでも関東遠征を計画しても絶対に損はない祭りになっている。

 

 

MNP純増数1位を目指して

こうしたEVO3Dの記録を塗り替えるHTL22の現金オマケ化の裏には、KDDIが長い間維持し続けているTCA調査によるMNP純増数1位という称号が影響しているかもしれない。

およそ2年近く連続で首位を取っていたKDDIであるが、今回のdocomo参入、iPhone5のエリア問題によるユーザーの不満等の点からその地位が危ういと言える。

KDDI的には9月のTCA・MNP純増1位を獲得することができれば、それをもとに宣伝・広告をうてるという考えがある・・・のかもしれない。それ故にiPhoneとは別の手段で純増を増やそうとしている・・・のかもしれない。

docomoのiPhone5s/c施策がかなり養分志向なため、お世話になった我々としても積極的にau様の純増数増加に貢献したいところだ。

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