8月のMVNO/格安SIMのキャンペーンが何やら豊作です。
7月の時点からお得なキャンペーンを用意していたmineo、キャンペーンが名前を変えて継続しているIIJmio、そして8月から対抗を意識してキャンペーン内容を高めてきたDMMモバイル、あとはいつものUQモバイルといったMVNO/格安SIMを提供する各社のキャンペーンが、年間を通してみてもトップクラスにお得な内容のキャンペーンをこの8月に用意してきています。
低価格なSIMを複数枚持っておきたかった人や、別の格安SIMのキャンペーン料金が終わって乗り換えたかったという人、そして単純にお得な契約がしたいという人にとってこの8月の各社のキャンペーンは絶対に見逃せない内容となっています。
どれもお得に格安SIMを契約できるので、今回はそのキャンペーンについての概要を全て紹介していこうと思います。もし気になる契約があるようならば契約しておくことをオススメしたいほどに、今回はどれもお得です。
音声プランをつけたいならmineoの333円、もしくは0円SIMキャンペーンがオススメ
まず最初に紹介するのはmineoのキャンペーンです。
mineoのキャンペーンはこんな感じです。
- 音声付きデータ回線が対象
- docomoとauプランは最安333円、SoftBankプランは最安0円のキャンペーン料金
- 割引期間は半年
- 純解約なら違約金0円
- 紹介キャンペーンやエントリーコードで初期費用も実質0円
音声付きデータのプランを半年間の間、最安ではなんと維持費0円で使えてしまうというキャンペーンが実施されています。
0円になるのは新しく始まるSoftBankのプランで、こちらは8月に先行予約をして実際に使えるのは9月4日以降となります。
0円は音声付きデータ500MBのプランで、3GBで200円で使えるという非常に安いプランとなっています。
SIMフリースマホならばSoftBankプランも問題なく利用できるため、そうしたスマホを持っている人は1回線はこのキャンペーン中に契約しておくことをオススメしておきたいほどにお得なキャンペーンとなっています。
docomoとauのプランは最安で333円とSoftBankプランに比べると劣るものの内容自体はかなりお得になっています。
こちらは紹介キャンペーンとエントリーコードが使えるので、初期費用としてかかる事務手数料が実質無料になるというメリットがあります。
初期費用が実質無料ということで、半年ぐらいで解約をする予定であればSoftBankプランとそこまでかかる料金としては違いがないため、9月まで待てないようならこちらのプランを契約することもオススメします。docomoの端末ならSIMロック解除しなくてもdプランは普通に使えるため、気軽さという意味でも優れています。
音声付きデータプランが半年間非常に安く持つことができるので、格安SIMのキャンペーンとしてはかなりお得な部類に入ります。
SoftBankプランのキャンペーンなんかは話題性も高いのでそれに乗る意味でも契約しておいて損のない内容かと思うので、とりあえず1回線だけでもキャンペーン料金で契約しておくといいでしょう。
キャンペーンの中でも0円という形で持てるのはmineoのみとなっていますので、最安料金を追求していくのならばこちらがキャンペーンを使って契約しておきましょう。
もしも紹介キャンペーンを使ってdプラン、aプランを契約するのならばこちらから。
すまコジmineo紹介コード⇒https://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=F7W9C2S1S4
データ回線ならDMMモバイルが激安!しかも大容量プランで!
次はDMMモバイルのキャンペーンについて紹介しましょう。
DMMモバイルのキャンペーンは特にデータプランの契約において優れた効果を発揮してくれます。
DMMモバイルのキャンペーンはこんな感じです。
- 事務手数料と基本料がどちらも半額
- 事務手数料は1500円に
- 料金は音声付きデータもデータプランオンリーも割引対象で、最安240円
- 特に7GBと10GBのデータプランの料金が安い
DMMモバイルでは料金が半額になるキャンペーンを実施しており、これにより元の料金が安いデータプランを中心に特価回線が出来上がっています。
最安では240円で1GBのデータプランが使えます。mineoよりも使える通信量が多い上に、料金は安いということになります。
ただ事務手数料が1500円はかかってしまうため、容量の少ないプランを契約しても維持費は安いけど事務手数料の負担でそこまで極端にお得ではないという問題が発生するため、どうせならば大容量プランを安く持つ目的で使ったほうが総合的に見てお得と言えます。
特にお得なのはデータプラン7GBの930円、10GBの1095円の2つです。これはデータ容量の多さ、そして料金の安さがどちらもコスパ良すぎる内容になっており、キャンペーン料金として非常に魅力のあるものになっています。
900円~1100円という料金はほかの格安SIMだと3GBや5GBぐらいの料金になるわけですから、同じ料金で倍以上のデータ容量を使えることになります。
デュアルSIMスマホのSIMスロットが片方が空いてるなんて人は、このキャンペーンでデータSIMを契約してサブのデータ回線として利用すれば、半年間は通信量に悩まされずに安く大容量ネット通信を楽しむことができるでしょう。
データ回線が欲しかったという人はこちらのキャンペーンを利用して契約しましょう。
音声6GBが1000円で使えるIIJmioのキャンペーンも注目!事務手数料も1円でバランスが良い
IIJmioでは音声+データの契約がバランスの良い形で契約できます。
- 事務手数料1円
- データ容量が半年間2倍
- 音声料金が半年間▲600円
- ただし音声付きデータは1年間は契約解除料が解約時に発生
IIJmioのキャンペーンはバランスがいいです。事務手数料が1円なので初期費用がほぼゼロ。
データ容量2倍のため3GBの安めのプランでも6GB使えるのは助かります。音声通話付きの契約を行うと半年間600円引き、これによって3GBの音声プランは半年間毎月1000円で6GBも使えることになります。
初期費用0円、6GB音声プランが1000円というのは非常にバランスの良いお得な契約内容であると言えるでしょう。全体を安くしてきているのは好印象です。
ただし問題としては音声付きデータプランの場合には1年間は解約金が純解約でも発生してしまうので、キャンペーン終了と共に解約するという方法では余計な費用が掛かってきてしまいます。
このため1年間は利用するか、費用がかかるのを覚悟でMNPするかといったキャンペーン適用終了後の回線の後始末をある程度納得して行える人でないと扱うのは難しいキャンペーンになっています。
内容自体はお得ではありますが、ある程度回線を動かす経験を持っていないと面倒な規制があります。
お馴染みの1万円キャッシュバック&常時高速回線で使いやすさも備えるUQモバイル
最後はちょっとお馴染みになってきたUQモバイルのキャンペーンです。
こちらは8月に限らないものの、お得さにおいては非常に優れているキャンペーンに違いはありません。
- ぴったりプラン、たっぷりプランの契約で10000円以上のキャッシュバック
- キャッシュバック込みのプランSの2年間の平均維持費は2300円ほど
- 付加価値として格安SIMにはまずありえない常時高速回線、通話定額音声つき
キャンペーンの内容はキャッシュバックという比較的シンプルな内容です。スマホとのセットはもちろんSIMだけの契約においてもキャッシュバックは適用されます。
プランSで10000円、プランL契約で最大13000円までキャッシュバックを受け取ることができます。
キャッシュバックがあることでイチキュッパ割が1年目で終了しても2年目以降も実質的に安く契約し続けることができるので、UQモバイルの弱点・デメリットというものを一つ克服することができます。
回線品質もサブブランドということでMVNOとは比較にならないものになっており、本格的にキャリア以外の回線へ乗り換えたいと考えている人にオススメできるSIMであり、その際にお得に利用できるキャンペーンとなっています。
https://smakoji.info/archives/5603
IIJのキャンペーンに関してはちょっと注意点はあるものの、基本的にどのキャンペーンも簡単に安いMVNOSIM契約をできるお得な契約です。