安くて高品質大容量なプランには安くて性能の高いコスパの良いスマホを組み合わせるのがベスト・・・かも
ahamoやpovoといったキャリアの格安プランの登場に合わせて、そのプランと組み合わせて使うのに適したこちらも「安い」スマホというのを今回は取り上げます。
別に安い料金プランになるからといって安いスマホを選ぶ必要はないものの、最近のスマホは安いのに性能のいいスマホというものがあるので、そちらをahamoやpovoと組み合わせれば最強のコスパ運用というのが実現できます。
スマホ代に大きな費用をかけずに満足のいく運用ができる、というのは結構多くの人に刺さってくる内容かと思うんで、そちらを特集してみます。
選考基準は「動画」や「ゲーム」に強い特徴・性能をもった「安い」スマホ
「安いスマホ」というのは現在キャリアモデルでも多く出てきているわけですが、これがahamoやpovo向けとして考えると選択肢は狭まってきます。
月間20GBというデータ通信量というのは、ブラウジングやSNS,メッセージアプリの利用だけではなく、動画視聴やゲームのダウンロード、それにデータのクラウド間共有といったものを利用するユーザーが必要とする容量となるでしょう。
そうなると選ぶべきスマホというのもそうしたコンテンツを楽しめるだけの
- ゲームや高画質動画をストレスなく扱える処理性能の高さ
- 動画やゲームを快適に見ることのできるディスプレイの大きさ、美しさ
- クラウド共有でデータ保存を活かして楽しめるだけのカメラ性能
といったものが必要とされることでしょう。
今回の紹介してオススメするスマホも、ただ安いだけではなくそうしたところも考慮した上で選んでいます。
ahamoやpovoの回線の特徴を最大限に活かすには、それに合わせたコンテンツ受容に対応するだけの能力がスマホに必要となってくるため、そうした能力を有した上で「安さ」を持ったコスパの優れたスマホ、というのを以下ではオススメしていくので参考にしてみてください。
ahamoと組み合わせたい「LG Style3」
CPU | Snapdragon 845 |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
バッテリー | 3500mAh |
ディスプレイ | 6.1インチQuadHD+ |
カメラ | 4800万画素 500万画素 |
各種機能・その他スペック | 防水・防塵 おサイフケータイ 160g 指紋認証 ハイレゾ |
docomoのahamoと組み合わせるのであれば、ドコモスタンダードモデルとして販売されている「LG Style3」が最適な低価格スマホとしてオススメできます。
LG Style3の特徴はまさにahamo向けです。
メリット
- 大画面でQHD+の高解像度、そして有機ELの美しいディスプレイ
- スナドラ845の高性能さ。ゲームも動画も快適度が高い
- カメラ性能もAI撮影機能が良くて夜景にも強めで使いやすい
- 価格が安く、機種変更でもMNPでも今なら割引がついてくる
デメリット
- バッテリー持ちは1日ギリギリなので毎日の充電は必須
デメリットとしてバッテリー持ちが良くないという弱点があり、こちらをカバーするために職場なり学校とかで充電をしたりモバイルバッテリーを持ち歩く、などの対策が必要で、寝る前の充電というのも必須という注意点こそあるのですが、
問題となるのはこれぐらいで、スマホの持つ実力・特徴はahamoのような大容量プランと非常に相性の良いものになっています。
まずLG Style3は6.2インチの大画面を持っており、しかもその画面が有機ELパネルで発色の良さが一つの特徴となっています。
低価格モデルは発色やディスプレイの品質といったものにそこまで高いクオリティをもっていないのですが、LG Style3は安い機種の中ではその品質といったものが高いです。
解像度もフルHD+止まりの機種が多い中で、QuadHD+と高解像度を実現していて動画視聴やゲームの操作といったところがより美しい状態で利用することができます。
さらに性能も高いのも大きなメリット。
スナドラ845を搭載してるんで、ゲームや高画質動画でもかなりヌルヌルに動かせます。
原神とかフォートナイトレベルの激重ゲームでも一定のサクサク感を得ながら操作できる強さがあるため、先ほどの大画面と合わせてコンテンツ系をストレスなく、というよりも快適なレベルで楽しむことができます。
ここにahamoの20GBかつdocomo純正の回線品質が合わさればボトルネックとなる部分もなく、非常に良いバランスを実現したスマホ環境というのを構築できるはずです。
通信量と通信速度の良さを活かせるコンテンツ向けの性能とディスプレイの良さを持っているのがLG Style3です。
これに加えてカメラも意外と良いものを持っているのがLG Style3の3つ目の特徴。
カメラは広角と超広角を持っており、どちらも昼間のような明るい時間帯での撮影なら白飛びも少なく撮影することができ、AIアシスタントを利かすと広角カメラでの夜景モード撮影も十分な撮影能力を持ちます。
超広角カメラの夜景撮影はさすがに暗くなってしまって、昼間の時間帯でも少し暗めに映ってしまうものの、同じような価格帯のスマホの中ではカメラ性能の高さは上位です。
写真の共有やクラウド保存なんかでもahamo回線は活かせるはずなので、こういった価格を見た時のカメラ性能の高さもLG Style3の良い特徴となってます。
そして最も重要なのはその価格。
定価が41,976円と、まあスペックとかを考えればそれだけでもう安いわけですが、今docomoを使っているユーザーもこれからahamoに変えようというユーザーにも割引が入るんで、さらに価格が安くなります。
機種変更は7,700円引きが用意されて価格が34,276円に
MNPなら16,500円引きが適用されてなんと価格は25,476円という安さ
この価格の安さはこれまで見てきてもらったLG Style3の特徴や性能を考えれば「安すぎる」はずです。
この安さ、そしてこの性能はコスパが良いと間違いなく言えます。
ahamo後もこの割引が続くかわからないため、もしもahamo移行をすでに決断しているようなら先に割引込みで買っておいて後からahamoにプランだけ変えるのもありです。
特にMNP契約は割引額が上限近い値まできているため、ahamo登場で割引が減る可能性に対して不安があるようなら今のうちMNPだけして3月以降ahamoに切り替えるという使い方で良いでしょう。
このLG Style3がahamoを活かすことができる特徴を持っているスマホとして、組み合わせたいオススメの一つです。
画面の綺麗さや大きさは、同じ安いスマホの中でも優れており、性能の高さもやはり安いスマホの中では突出しています。
ゲームや動画といったahamoと相性の良い使い方に対して、スマホ側もしっかりと相性の良さを見せながら安い価格で購入できるものになってるんで、このLG Style3はahamoと組み合わせるべき超コスパスマホとしてまずオススメ出来ます。
契約はオンラインショップから。
povoと相性が良い「Mi 10 Lite 5G」
CPU | Snapdragon 765G |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
バッテリー | 4160mAh |
ディスプレイ | 6.6インチFullHD+ |
カメラ | 4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
各種機能・その他スペック | 193g 指紋認証・顔認証 ハイレゾ |
auのpovoと組み合わせるのであれば同じくauから発売されているMi 10 Lite 5Gを購入することをオススメします。
こちらのスマホも先ほどのLG Style3同様に、「安くて高性能でコスパが良い」スマホになっており、povoの回線特徴を活かせる機種として魅力があります。
メリット
- 大画面で有機ELなのでやはりコンテンツ系の表示に強い
- スナドラ765Gで性能がかなり良い
- 高性能ながらバッテリー性能も高い省電力さ
- とにかく定価が安くてauスマホの中ではダントツのコスパ
デメリット
- 防水やおサイフケータイが使えない
- スピーカーがモノラル
非防水、おサイフケータイ利用不可といった日常使いにおけるデメリットといったものこそありますが、
防水規格の審査には通っていないものの独自の防滴機構を用意していて多少の耐水性があるのと、まあおサイフケータイを使っていないってことならそこまでのデメリットとはならなくて済むでしょう。
モノラルスピーカーというところは、ゲームや動画を楽しむ上で結構厳しいデメリットになってしまいます。横向きにしても全体から出ていると感じられるほどには音自体は良く出てくれますが、縦おきでスタンドなどを使ってスピーカー部が覆われてしまうと音がこもってしまって迫力が削がれてしまいます。
ここはMi 10 Lite 5Gのデメリットとなるため、こちらは外部スピーカーやイヤホンといったものを用意して改善する必要が出てきます。
ただこの点以外では価格が安いのにメリットがしっかりと揃えられており、動画やゲームを含めて大容量通信を活かせる良さを持っているのがMi 10 Lite 5Gとなります。
まず性能面では先ほどのスナドラ845に近い処理能力を持つスナドラ765Gを搭載してるというところが一つのポイントに。
これによって動画はもちろんゲーム操作においてもやはり滑らかに操作・表示することができ、povoの利用を予定しているユーザーの想定される使い方にしっかりと合致します。
Antutuでは32万点ぐらいは出ており、重たい3Dゲームにも余裕のある動きを見せてくれる特徴がまずあります。
そして大画面で有機ELを搭載しているため、こちらも動画やゲームを楽しむのに適しているというLG Style3同様のメリットを持っています。
povoのプランを活かした使い方にしっかりとスマホ側も対応することができています。
カメラ性能も高く、3万円台で買えるスマホとしてはLG Style3と並んでトップクラスの実力を持っており、やはり超広角が暗くなりがちというLG Style3にもあった弱点以外では価格以上のカメラ性能を見せてくれるため、そこの部分でも満足できる充実したスペックとなっています。
LG Style3と異なる点としては、高性能ながら省電力なSoCを搭載していることによってバッテリー持ちが良いという点にあります。
Xiaomiスマホは独自UIのおかげで待機電力の消費が緩やかで、そこに省電力CPUといったところが合わさり、バッテリー持ちといったものがLG Style3のみならず他の多くのスマホと比較しても高いものになってくれています。
このため普段の利用において安心できるのはもちろんですが、povo回線で利用をする際にテザリングなんかをさせてもバッテリーが急激に減っていくような心配がないスマホになっています。
出先での作業用にテザリング利用を想定している人も多いかと思いますが、そうした使い方においてMi 10 Lite 5Gはそのバッテリー性能ゆえに役立たせることができます。
そして最後はやはり安いということ。
このMi 10 Lite 5Gはそのコスパの良さはLG Style3以上です。
Mi 10 Lite 5Gはここまで紹介してきた性能や特徴がありながら、定価が現在32,470円という驚異的な価格の安さになっており、MNPだとここからさらに22,000円という割引上限マックスまで値引きをしてくれます。
そのため機種変更でも32,470円とかなり良いコスパを見せる契約ができますが、
MNPで契約してしまえば10,470円でこのMi 10 Lite 5Gが契約できるという衝撃的なコスパの良さで契約することができるようになっています。
この価格及びMNP時の割引の高さは本当に凄まじいものになってるんで、povoが始まる前、あるいは在庫がなくなる前に契約しておき後からpovoに切り替えるという形で先にスマホだけでも確保しておくだけの価値があります。
このコスパの凄さもMi 10 Lite 5Gをpovo向けにオススメする理由です。
こうした各種特徴があるので、povoと組み合わせるスマホとしてMi 10 Lite 5Gは推すことができます。
多少のデメリットはあるものの、ゲームや動画をストレスなく扱えるパワーを持ちながら、電池周りも優秀という満足度の高いスマホになってます。
docomoにはLG Style3が、auにはMi 10 Lite 5Gがそれぞれ良コスパスマホとして用意されており、これらのスマホならahamoやpovoといった新料金プランの良さというのをお買い得な価格で引き出しくれることになるので、セットで運用するのに適した存在となっています。
ahamoやpovoに備えて新しくスマホを新調したいという人で、10万円を超えるようなハイエンドモデルは流石に手が出せないという場合には、この2つのスマホがそれぞれの料金プランと周波数などの関係から最適な組み合わせとなります。
ahamo、povoのサービスインより前の段階で高額割引込みで契約できるようになってるんで、新プラン開始でそちらの割引消滅を不安に感じている人や今使っているスマホが持たなくなってきたという人は先に契約だけして後からプランを切り替えることができるのでそうした契約の仕方をしましょう。
契約はオンラインショップで
どちらのスマホは契約に関してオンラインショップを使うといいでしょう。
- 事務手数料0円
- 24時間手続き受付
- 契約時間5分程度
- チャットサポート
- エクスプレス配送による最短当日配送(docomo)
といったメリットを受けて契約を行うことができます。
事務手数料や頭金(au)といったものがかからず金銭的にお得に契約できるのはもちろん、非常に短い時間の手続きと24時間いつでも契約できる時間を無駄にしない簡単さ、
そして場所や契約手続きの時間にはよるものの最短当日配送までできるようになった各キャリアのオンラインショップは、使わないのがもったいないぐらいに快適さとお得さを備えています。
言うまでも無いですが、感染症の拡大に伴い対面・店頭での契約といったものに対して予期せぬリスクというのが伴うようになったため、そうした面からも積極的にこれからはオンライン契約に移っていった方がいいでしょう。
何よりもahamoやpovoは今後オンライン手続きオンリーになると言うことで、このタイミングでの機種購入からオンラインでの契約といったものを利用していきましょう。