9月からスマホでできる3円維持回線はdocomoのみに ※

 

スマートフォン回線をユニバーサル料金のみで維持できるいわゆる「3円回線」であるが、ここ2ヶ月ほどでその作成手段が一斉に塞がれはじめている。新型iPhoneを発売することが確実視されているauとSoftBankにおいてそうした動きが出ており、新型のiPhoneを3円で持たれない様にしようとしている可能性が高い。

auは9月よりMNP特典であったauにかえる割の適用条件を10ヶ月ぶりに変更、男子/女子割開始当初のパケット定額のフラットプランへの加入が適用条件として必須になった。SoftBankもスマホ回線を3円維持できるみまもりプランへの月月割適用というみまもり化のバグを修正してきている。

フィーチャーフォン向け、あるいは通常のみまもり・マモリーノ、フォトビジョン・フォトUといったプランにおいてはauもSoftBankも3円維持できる余地は残しているものの、スマートフォン向けではその道は9月から閉ざされている。(※SoftBankのスマホファミリー割SIMが0円で持てる回線ではあるが、お得さよりも罠のほうが多いので除外)

 

こうした中で現在スマートフォンを購入した際に3円維持の道を唯一残しているのがdocomoだ。

MNPで3円維持

本来9月1日に終了予定であったお乗りかえXiスマホ割が9月30日まで延長している。MNPの契約に限り基本プランのタイプXiにねんと同額の780円を割り引くキャンペーンだ。これにより1年間限定ではあるものの、docomoのスマートフォンを契約することで3円維持が可能になる。

http://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/onorikae_spwari/

タイプXi2ねん 780円
お乗りかえXiスマホ割 ▲780円
ユニバーサル料 3円
合計 3円

月サポで3円維持

2年間3円でdocomoのスマートフォンを維持したい場合は、月々サポートを利用した3円維持の道が残されている。音声プランの場合は2880円以上の、データプランの場合は2500円以上の高額月々サポートが必要とされる。どちらもパケット側のプランを2段階型のものにすれば高額な月々サポートにより3円維持が可能だ。

タイプXi2ねん 780円
Xiパケホーダイダブル 2100円~
ユニバーサル料 3円
月々サポート ▲2880円
合計 3円

 

これらが9月1日現在で残されている「スマートフォンでの」3円維持回線が作れる方法となるだろうか。スマートフォン以外ではまだその他の3円維持回線は作れるものの、そちらは過去記事で。

docomo・au・SoftBank 各社で作れる3円運用回線まとめ

 

月サポで3円運用

また本筋とは逸れるが、3円運用の道もdocomoにはまだ残されている。3円維持は寝かせる目的だけで回線の有効活用はできないものの、3円運用になると回線を使っても3円で済ませられる優れた回線が出来上がる。

Xiデータプランフラットにねん(プラスXi割適用) 3980円
(タブレット割適用) ▲1000円
ISP料(SPモード時) 315円
ユニバーサル料 3円
月々サポート ▲3295円~
合計 3円

3円運用にはプラスXi割のタブレット運用が必要となる。厳密な適用条件は以下から確認してもらいたいが、タブレット運用だとパケット料金が2980円となるためISP料金とあわせて3298円の月々サポートがあれば3円でパケット通信が使い放題の3円データ回線を作ることが出来る。3295円の月々サポートは基本的にMNPでdocomoのスマートフォンを契約すれば手に入れることができる。安売りされているGALAXY S4をMNPで購入し、SIMをタブレットへ入れるという使い方が最近だと簡単な方法だろうか。ただしタブレットはdocomoから発売されているXiタブレットに限るなど条件が複雑なのでそこは気をつけて欲しい。

http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/plus_xiwari/

 

新型iPhoneの導入を前にゆるゆる3円施策を締めてきたauとSoftBank。再び3円でスマホを持てるようになるには、iPhone熱が冷めるまで待つ必要がありそうだ。3円維持が不可能な代わりにCB額のアップ等も期待したいところではあるが果たして・・・。


PAGE TOP