10台同時ながらも・・・ついに携帯を契約するだけで100万円のキャッシュバックが手に入る異常事態に

 

これはもう消費者庁・総務省介入待ったなし。

携帯電話を契約するなら2月が最も熱い時期であるのは渡り鳥プレイヤーの皆々様も重々承知のことと思われるが、いくら2月とはいえ近年例を見ない熱すぎィな案件が登場している。

一応これまで携帯電話販売における販売方法やキャッシュバックの推移を数年間だけであるが見てきたが、2014年の2月は過去のキャッシュバック額の最大風速記録を遥かに超えたとんでもない熱風が吹き荒れている月となった。

携帯のために契約しているのか現金のために契約しているのかわからない状況はここ数年続いているが、その歪さも一線を超えすぎてきたのでその様子を見てみたい。

 

3台同時でiPhoneですら現金のおまけに

docomoでは現在家族(あるいは個人でもいいのだが)が2台以上3台以上同時に契約した際に、キャッシュバックの増額がされる施策を行っている。例えば今一台でMNP一括0円で売られることが多くなっているiPhone 5sを、二台同時に契約した場合ならばキャッシュバックがそれぞれに10,000円増額され、合計20,000円のキャッシュバックが。三台同時となるとそれぞれに20,000円のキャッシュバックがついてきて、合計60,000円なんというキャッシュバック案件が登場している始末だ。

auの適切なキャッシュバックにやられたとdocomoの加藤社長は1月の純増数での負けを認めたが、2月はそれに対抗・追随する形で攻勢に仕掛けてきた印象がある。 こうしたdocomoの複数台巻き取り施策に対抗するため、SoftBankでも2台以上のMNP契約にインセンティブを11日から増額させている。iPhone 5sならば3台同時で75,000円ほどがコン無し相場として出てきている。学割が適用されるようならば、その額は90,000円といったところも見られるレベルになってきている。

iPhone 5sが3台同時にという条件付きにしても0円かつ7.5万から9万といったキャッシュバックがついてくるというのは、1月の終わりに伝えたMNP一括0円のみで特典無しであった状態から、わずか数日で大幅に値下げ・特典の増大がされている状況である。 発売から半年、世界的な人気スマートフォンのiPhone 5sが現金のおまけ扱いと、もはやこの状況だけでも異常ではあるが、更に度肝を抜くような案件がSoftBankから出てきている。

5台60万円、10台で110万、前代未聞のキャッシュバック額

最新かつ人気のiPhoneでこれだけのキャッシュバックが付いてくるとなると、このiPhoneよりも型落ち機種で人気が出なくなったAndroidスマートフォンは一体どうなってしまうのか。 Android端末の型落ち機種になるともはや1台のみで8万円といった案件が平均的な数字として「普通に」併売店が売りに出している。更にこの案件も先ほどのように2台以上になると倍々以上のキャッシュバック増額が入ってくる。説明するよりもいくつかの併売店Twitterの一部を見ていただければその異常性をすぐに理解してもらえると思う。

 

 

 

 

一部分割も含まれているが、これら投げ売り機種は本体代11,760円とかなり安い端末となるため、本体代金が例え分割でもキャッシュバック額に大きな変化は起きない。この金額を見ていけば4台で40万円を超える契約が溢れているのがわかるかと思う。1台あたり10万円を超えるキャッシュバックは、キャッシュバック金額の史上最高額(コン無し相場)を更新したのではないだろうか。

更に11日には最近元店長が逮捕された某併売店において、DM013SHが5台で60万円なんていう案件が飛び出してきていた(Twitterは既に削除済み)。更に更に15日に入っても勢いは止まらず、5台どころか10台でなんと1,100,000円のキャッシュバックなんていう併売店も出てきてしまった。お母さんお父さんが頑張って2名義で契約すれば車のローンや学費の一部を支払えてしまう大台超え案件が生まれている。

 

一番安くなる2月3月と言えども完全にタガが外れたバラマキをSoftBankは始めており、日本通信もMNP弾予約番号の発行で大忙しとなっていることだろう。

 

と、ここまで書いておいて週末に公開しようとしていたところ、auでもdocomoとSoftBankの複数台増額施策に追随してきており、3キャリアでとんでもない額のキャッシュバックとiPhone 5sが乱れ飛ぶ過去最高の祭りへとその熱気を高めている。

iPhone 5sを3キャリアが取り扱い始めた事で、こうしたMNP優遇のキャッシュバックも無くなるものかと思われたが現状収まる気配はなく、気持ちはいいが適切とは思えないキャッシュバックがバラまかれている。これは明らかに常軌を逸しているため、こうした盛り上がりもそう長くは持たず、早々にお上からのご指導が入りそうなやり過ぎ感を感じられるところだ。


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