Xperia Z2 SO-03Fの価格と月々サポート、運用費・最低維持費 新規・機種変更・MNPの場合

 

2014年docomo夏モデルとしてSONYのXperiaシリーズより最新モデルとなるXperia Z2 SO-03Fが5月24日に発売される。

前モデルとなるZ1からはほんの少しデザインが変更され、CPUにSnapdragon801を採用しスペックアップが図られている。

前モデルからの変化も大きくなく発売スパンも短いにも関わらず、既に初回分の予約に達し予約受け付けを締め切っているところもあるようで、その根強い人気が伺える。

Xperia Z2 SO-03Fの本体価格は85,320円。分割支払い・24回払いの場合は3,555円×24ヶ月となる。

 

月々サポート

5月24日の発売時点の月々サポートは以下の通り。docomoの場合、時期や施策変更によって月々サポートに変更が入る場合が多いため、発売からしばらく経っている場合は公式オンラインショップ等で正確な数字を確認しておいて欲しい。

  月々サポート
機種変更 1,620円(×24=総額38,880円)
新規 1,620円(×24=総額38,880円)
MNP 3,105円(×24=総額74,520円)

Xperia Z2 SO-03FはMNPですらも実質0円にはならないようだ。同時展開する「ファミリー特割」や「おかえりボーナス」といったキャンペーン施策を使わない限りは、月サポを利用した実質0円契約はできなくなっている。実質価格はフラット定額プランを2年間維持した場合に想定されるもの。

 

フラット定額による運用費

まずは通常のフラット定額プランに加入した状態での運用費を計算してみたい。一般的なスマートフォンの利用方法で一体いくらからの運用になるのかを計算している。オプション加入をしていない状態での最も安い組み合わせで計算しているため、加入オプションによっては1,000円~3,000円ほど運用費が値上がりする場合がある。

なお計算するプランは2014年6月から始まる「カケホーダイ」新プランと8月まで受け付けをしている旧プランとなる「Xiプラン」の両方で計算をしている。基本的に一ヶ月の間に40分以上通話をしないという利用方法ならば、基本料金が3,000円近くなる「カケホーダイ」新プランは割高となる。そのためネットを中心にデータ利用が多い使い方ならば、旧プランの選択をした方がいいだろう。一応ここでは新旧両方のプランでフラット定額プランを利用した運用費を出してみた。

旧プラン

  機種変更 新規 MNP
タイプXiにねん 802円
spモード 324円
Xiパケ・ホーダイ フラット 6156円
月々サポート ▲1620円 ▲1620円 ▲3105円
合計(本体代一括購入時) 5662円 5662円  4177円
分割本体代 3555円
合計(本体分割購入時) 9217円 9217円  7732円

計算式にはXiパケ・ホーダイ フラットを使っているが、もっと安く済ませたい場合はXiパケ・ホーダイ ライトを選択するのも手だろう。3GBの通信量で速度制限が入るものの、およそ1,000円近くパケット定額プランを節約することができる。MNP施策である「ドコモにのりかえ割」がいつの間にか終了していたので、MNPでも大して安くならなくなってしまっている。

 

新プラン

  機種変更 新規 MNP
カケホーダイ(スマホ/タブ) 2916円
spモード 324円
データMパック 5400円
月々サポート ▲1620円 ▲1620円 ▲3105円
合計(本体代一括購入時) 7020円 7020円  5535円
分割本体代 3555円
合計(本体分割購入時) 10575円 10575円  9090円

※「ファミリー特割」「プレミア10年特割」適用でそれぞれ10,000円分の月サポあるいはポイント付与キャンペーンあり。

新プランでは選択するプランによって料金が大きく変わるが、ここではまず独り身向けのパケット定額プランである「データMパック」を利用した料金を計算してみた。独り身向けはこの他に2GBで速度制限が入るものの1,500円ほど安くなる「データSパック」も用意されている。メールや地図などの参照程度の利用であれば、データSパックでも十分だろう。

続いては家族向けに用意されたパケットシェアのプランでも計算している。基本料金の部分は変わりないためパケット定額プランのところから計算をしてみた。

シェアパック10 10260円
月々サポート ▲1620円 ▲1620円 ▲3105円
合計(本体代一括購入時) 11880円 11880円  10395円
分割本体代 3555円
合計(本体分割購入時) 15435円 15435円  13950円

 

新プラン(子回線)

シェアパックに加入すると代表回線の料金こそ高くなるものの、「シェアオプション」を利用して家族の回線が500円でシェアパックで契約したデータ量をパケット通信に分け合えることができる。

そうした場合の子回線となる家族回線でXperia z2 SO-03Fの運用費は以下のようになる。

  機種変更 新規 MNP
カケホーダイ(スマホ/タブ) 2916円
spモード 324円
シェアオプション 540円
月々サポート ▲1620円 ▲1620円 ▲3105円
合計(本体代一括購入時) 2160円 2160円  675円
余剰月々サポート ▲0円 ▲0円 ▲0円
分割本体代 3555円
合計(本体分割購入時) 5715円 5715円  4230円

新プランにおける月々サポートで余剰分が出た場合は、親回線への割引に充てられる。ただしXperia Z2 SO-03Fにおいてこの「カケホーダイ(スマホ/タブ)」のプランでは余剰分は生まれないようだ。月々サポートを使って安くするためにはデータプランを利用する必要がある。

 

 

最低維持費

ついでにXperia Z2 SO-03Fを購入後、回線を寝かしたい場合の最低維持費について計算してみたい。

最低維持費についても新旧両方のプランで出してみたいが、どちらもデータプランでの計算となる。旧プランでは「寝かす」に留まった最低「維持」費になるが、新プランだと利用することもできる最低「運用」費と、その内容が大きく異る。既存のdocomo回線を持たない人は旧プランで寝かし、既存のdocomo回線を持ち新プランでフラット定額プランへ加入予定ならば、シェアオプションを使って激安運用が可能になる。

旧プラン

  機種変更 新規 MNP
Xiデータプラン2 にねん 2571円
月々サポート ▲1620円 ▲1620円 ▲3105円
ユニバーサル料金 3円
合計(本体代一括購入時) 954円 954円  3円
分割本体代 3555円
合計(本体分割購入時) 4509円 4509円  3558円

旧プランではXiデータプラン2 にねんを利用、かつMNP&一括購入した際に3円維持が可能になる。通信通話はできず3円で寝かせるだけのプランになる。

新プラン(データ・シェアオプション)

  機種変更 新規 MNP
データプラン(スマホ/タブ) 1836円
spモード 324円
シェアオプション 540円
月々サポート ▲1620円 ▲1620円 ▲3105円
合計(本体代一括購入時) 1080円 1080円  0円(3円)
余剰月々サポート ▲0円 ▲0円 ▲405円
分割本体代 3555円
合計(本体分割購入時) 4635円 4635円  3558円

新プランでは子回線かつデータプランという組み合わせになると、月々サポートを使って通信料を安くすることができる。こちらはspモードを付けることで通信&親回線のシェアパックを利用できる。MNPかつ一括購入の月サポ回線では親回線が必要ではあるものの、ネット通信可能な3円運用が可能になる。月々サポートも余るため親回線の負担を少なくすることも出来るだろう。

 

以上の計算は5月24日発売時点のキャンペーン・価格を利用して算出している。「U25応援割」や「ずっとドコモ割」などの割引は適用させていないので、対象の人ならばもう少し通信費は安くすることができるかもしれない。各自購入する際には月々サポートの変更やキャンペーン適用の有無、定価の変更等で実際の維持費に変更が入っている場合があるため、参考程度の数字として見てもらいたい。


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