SoftBankのiPhone 5s、MNP一括購入割引でキャッシュバックが復活 docomo版は月サポ増額

 

5日よりSoftBankのiPhone 5sに、MNP契約による大幅なキャッシュバックの増額がされている。

キャッシュバック水準としては2月3月並みの水準となり、一括0円&1台につき20,000円前後のキャッシュバックなんていう案件も珍しくなくなっている。

auのように定価の変化は無いようであるが、一括・分割による契約方法の違いによって本体価格の割引が増える施策の対象になったようだ。これまでと異なり、契約方法によって月月割がMNPにおいて変動するようになっている。

iPhone 5sのMNP月月割

今回のキャッシュバック復活は、定価の値下げなどの影響によるものではなく、MNP限定で「一括購入割引」または「分割購入割引」と呼ばれる施策が設定されたことによる影響のようだ。

この「一括購入割引」または「分割購入割引」を適用すると、月月割に増減が起きるもののその分安く契約できるようになる仕組みとなっている。

本来であればSoftBankのiPhone 5s 16GBには、新規・MNP契約に2,920円の月月割が用意されているのだが、これが「一括購入割引」を適用するとMNP一括0円&キャッシュバックとなる代わりに月月割が2,110円減額とされる。「分割購入割引」の適用になると月月割が810円増額されるという。

するとiPhone 5s 16GBの月月割は契約方法によって異なりこのようになる。

月月割(一括契約時)
810円

月月割(分割契約時)
3,730円

※10月10日から月月割が変更。

一括契約で

1,395円(16GB)、1,170円(32GB)、990円(64GB)

分割契約で

3,360円(16GB)、3,305円(32GB)、3,295円(64GB)

に月月割が増減額されている。一括ではこれまでよりも高い月月割になっているので、多少はフラット運用費も安くなるだろう。

 

これらはSoftBankオンラインショップからの情報であるが、Twitterで併売店が呟いている月月割の内容とも一致するので、今後iPhone 5sのキャッシュバック案件にはこちらの月月割で対応するということになりそうだ。

オンラインショップの記載内容はこちら

【一括購入割引の方】
端末代金が0円となり、月月割が2,110円/月減額され、実質負担額が記載の金額よりお安くなります。
【分割購入割引の方】
月月割が810円/月増額され、下記実質負担額が記載の金額よりお安くなります。

SoftBankオンラインショップ

 

もちろん短期契約解除料あり

さてSoftBankの投げ売り施策につきものとなっているのが、短期解約を防止するための契約解除料である。今回も当然のことながらMNPのiPhone 5s契約には用意されているようだ。

もはや面倒くさくなっているのか、のりかえサポートやiPhone 5s購入サポートといった名称すら用意されておらず、注意書きとして触れられているに留まっている。

iPhone 5s をお申し込みの場合、契約後6ヵ月以内(ご請求月単位)の解約、データ定額パックの解除もしくはパケット定額サービスの変更には、契約解除料(19,440円)がスマ放題専用2年契約の契約解除料に追加でかかります。

解約はもちろんデータ定額パックやパケット定額プランの取り外しにも短期契約解除料がかかって来る。月月割が810円しか無いので、毎月の運用費はかなりの出費になることだろう。キャッシュバックが多いからと安易に契約してしまうと、トータルコストで損をしてしまう案件になる可能性があるので注意したい。機種変更もこれまでなら禁止されていたが・・・記載が今のところ存在していないのでどうでしょうか。

家族まるごと割に加入すると当然のことながら契約解除料は10,000円上乗せ(3ヶ月間)。

 

スマ放題 2916円
S!ベーシックパック 324円
データ定額パック・小容量(2GB) 3780円
月月割 ▲810円
合計 6210円

とりあえず維持費を計算してみたが、これが基本6(7)ヶ月あるとして短期契約解除料が消えるのは4月(?)・・・。

 

iPhone 5cは購入サポート消滅も月月割は0円

iPhone 5sが投げ売りということでiPhone 5cも引きずられる形で安くなると思われるのだが、それほど目立った動きもなくこれまでと同じ規模のキャッシュバックを付けての販売しか見られない。

ただ短期契約解除料を乗せたiPhone 5c購入サポートが終了し、その後継となる短期契約解除料付きの施策がどうも行われないようで、5日からはMNP契約後のプラン変更などがすぐに出来るようになった可能性が高い。

しかし月月割が「一括購入割引」では1,665円の減額、「分割購入割引」で1,170円の増額となっており、「一括購入割引」では月月割が0円になるという仕打ちを受けている。

追記:一括購入割引による月月割の変更はありませんでした。詳しくはコメント欄で。

更に追記:19日よりどうやらiPhone 5c購入サポート同等の施策が開始。6ヶ月以内の解約に短期契約解除料が発生。

 

docomoは機種変更の月々サポートを増額

auやSoftBankが一括価格を下げてきている一方で、docomoでは月々サポートの増額を行い実質価格を下げてきている。

機種変更での月々サポートがiPhone 5s 16GBで3,024円/月に増額されており、実質価格が0円に。分割支払いの定価98,496円の方で契約すると月サポは4,104円に。月サポ目的で購入、をするにはiPhone 5sの処分に困るのが現状なのでiPhone 6やAir待ちで。

これで2社に対抗できるのか疑問・・・。

 

せっかくの2、3月水準のキャッシュバックが復活といっても、フラット維持・申し訳程度の月月割しか付かない状況では、普段使いと言えど活用の仕方に困りそうな。むしろ5c購入サポートが消えた分iPhone 5cの回線の方が動かしやすくて使い勝手はあるのでは。

SoftBankオンラインショップでもMNP一括0円でiPhone 5sが登場している。現在SoftBankと契約できない人には定期的な再審査案件としてお手軽なのではないだろうか。

iPhone 5s のりかえのお客様
 

 

※追記

5日にはMNPのみでの割引増額に留まっていたSoftBankのiPhone 5sであるが、10日にはまた別の施策がiPhone 5sに乗ったようで、定価をau同様に下げて機種変更でも「一応」これまでよりは契約が若干しやすくなってきたようだ。

 

59,040円からに定価変更

10日からの定価の変更点はこのような感じに。

iPhone 5s一括価格

  • 16GB:70,080円→59,040円
  • 32GB:80,400円→69,600円
  • 64GB:90,720円→80,160円

月月割
16・32・64GB

  • MNP・新規・機種変更:59,040円(2,460円×24ヶ月)

月月割は全モデル・購入方式問わず共通。

 

15,000円の値下げがされたauとは異なり、10,000円ほどの値下げに。auでは68,040円だった64GBモデルはSoftBankでは80,160円と12,000円差も見た目はかなり高いままに。

引き止めポイント込みでようやく機種変更では安く、というか買い取り価格を超えるといったところだろうか。

新型のデザインが気に入らないからiPhone 5sを、という人には安くなっているということで。

MNPにおいては「一括購入割引」が継続。MNPキャッシュバック額に変化が出るのかはわからないが、短期契約解除料や月月割810円への変更は変わらないようだ。

 

5cは全容量価格が統一

iPhone 5cについてもいつの間にか定価が変わっていて、こちらは容量も購入方式も関係なく同額に。

iPhone 5c一括価格

  • 16GB:39,960円→39,960円
  • 32GB:49,080円→39,960円

月月割
16・32・64GB

  • MNP・新規・機種変更:39,960円(1,665円×24ヶ月)

特に触れることもなく・・・。3キャリアの中では一括価格が最も安くなっている。

 

auの動きを見て・・・というには前回のタイミングでやっとけよ感もあり。SIMフリー版のiPhone 5sが62,424円にされたのでそちらに合わせて、ということだろうか。改めて記事にするのも面倒なのでとりあえず補足ということで簡単に。


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