新型iPhoneを早く購入したい
少しでも安くiPhoneを購入したい
今回はそうした目的のための新型iPhone予約・購入準備記事をまとめたいと思います。
iPhoneを予約する方法はもちろん、どうやったら早く予約が出来るのか、どうやったら早く購入できるのか、どうやったら他の人よりも安く購入できるのかということを挙げていくので、これから始まる予約の際に実践してみて下さい。
iPhone購入を人より早くするための基礎知識
iPhoneの購入を発売日からなるべく近い日で行うには2つの条件を満たす必要があります。
- 予約を早く行う
- 購入手続きを早く行う
この2つを満たせてないと人より早く購入することはできません。
それぞれ説明していきましょう。
まずiPhoneの予約は各キャリアとも先着順で回されます。
予約が素早い人ほど予約順位というものが高くなって在庫の確保が早まります。
iPhoneが発売されてから2ヶ月ほどは入手が困難になるわけですが、なるべく早くに入手をしたいのならば予約日当日に近いタイミングで予約をしておかないと長期間待たされることになります。
そしてもしも発売日当日に欲しいのであれば予約日当日はもちろん予約開始直後に予約を完了する必要があります。
毎度予約が16時01分からスタートしますが、この直後に予約を完了することができればカラーや容量などに余裕のあるモデルならば当日購入可能な在庫を確保することができます。
とにかくiPhoneを早く購入するための方法としてまず最初に必要なこととしては、予約を早く行うということになります。
次は在庫が確保できたiPhoneを発売日当日に入手する方法について。
ケータイショップでの予約ならば当日にショップへ向かえばいいわけですが、オンラインショップで契約することを選んだ場合には発売2日前に購入手続きを行うことができ、そちらの手続き次第ではオンラインショップからでも当日に手に入れることが簡単にできます。
当日にオンラインショップから配送されるためには発売2日前の購入手続きの際になるべく早く・できれば午前中辺りに完了しておく必要があります。そうすれば当日配送便に間に合うためにオンラインからでもiPhone新型を当日に購入できるようになります。
購入手続きはどのキャリアも朝10時から解禁となっています。
まずiPhoneの購入をとにかく早くしたい場合には
- 予約順のために予約を素早く行い
- 購入順での配送になるため購入も早く行う
ということが必要になってきます。
iPhone予約の方法・一連の流れ
このiPhone新型の予約について、その予約完了までの一連の流れというのも確認しておきましょう。
docomo:ドコモオンラインショップでのiPhone予約方法
予約の準備と一連の流れ
準備:1
dアカウント作成
docomoの契約ではオンラインショップがメリットが多いため、そちらでの購入を考えてまずはdアカウントを作成またはログイン可能かどうかを確かめておく必要があります。
dアカウントの作成、パスワード等の確認はこちら↓から。
dアカウント – dアカウント発行
dアカウントを使いオンラインショップへログインすると、iPhone 7に限らず全てのスマートフォンを発売日前に予約することが出来ます。
docomoの場合dアカウントにログインして予約を行うことになるのですが、不正利用・不正契約がdアカウントにおいて問題になったことで、dアカウントで2段階認証の設定が必須化されています。
そのため予約前にdアカウントの2段階認証を設定し、できれば予約を行う予定の端末を安全な端末として認証させて2段階認証をスキップさせる設定をしておきましょう。
そうすれば予約のスピードというのがより向上してきます。
準備:2
iPhone予約手続き
予約開始は恐らく午後4時から。それに合わせてドコモオンラインショップにdアカウントを利用してログインしておきます。
ドコモオンラインショップの案内に合わせてiPhone販売ページより予約を行います。
dアカウント登録時に氏名や連絡先が登録済みなので、あとは記入漏れしている点をわずかに追記するだけで予約は完了します。主な記入事項は以下の内容があります。
- 契約者氏名
- 利用中の電話番号
- 連絡先電話番号
- 連絡先メールアドレス
- 現住所
予約では契約者の氏名が確認されますが、ここでの名義人(と機種変更の場合に指定した電話番号)のみが予約したiPhoneの契約に使えます。家族名義の回線を予約する場合には家族のdアカウントを控えてそちらで予約しないと、せっかくの予約した商品が契約できなくなってしまいますのでご注意を。
また今回から住所の入力も必須化されているので、従来よりもひと手間必要になってきています。
それと未成年も購入できないので注意を。
準備:3
購入手続き
予約したiPhoneが入荷すると購入手続きが可能になります。最速で予約した場合ならば発売日の約2日前に購入手続きの案内が送られてきて、当日中に購入手続きを済ませておくことで当日に配送されてくる可能性があります。
購入手続きでは
- 受け取り場所(自宅・docomoショップ)
- 料金プラン指定
- 支払い方法指定(ポイント利用・一括・分割)
を選択する必要があります。
受け取り指定では時間帯や日時が選べます。指定なしを選ぶと一応最速です。
この流れを経ることでドコモオンラインショップでのiPhone契約は完了します。
au:au OnlineshopでのiPhone予約方法
予約の準備と一連の流れ
準備:1
au ID作成
まずは機種変更で予約をする場合に備えてau IDを作成しておくかログインパスなどの確認をしておきましょう。
au IDの作成と確認はこちら↓から可能です。
au ID | au
準備:2
予約
機種変更の場合はau IDを用意して予約待機です。
au IDでオンラインショップにログイン後、欲しいiPhoneのモデルを選択。連絡先として必要なメールアドレスを登録することで予約をすることが出来ます。
新規とMNPの場合は
- MNPする電話番号
- 契約者氏名
- 生年月日
- 連絡先電話番号
- 連絡先メールアドレス
- 契約者住所
- auで利用する登録パスワード
の登録が予約段階で必要です。記入事項が3キャリアの中では一番多かった過去を持つため、事前にクリップボードにコピペする文章を用意しておいたり、予測変換ですぐに出てきて入力しやすい環境を作っておくと良いでしょう。
準備:3
購入手続き
予約の後は購入手続きに入ります。在庫の確保が完了したら連絡先メールアドレスに連絡がくるので、記載されているURLから購入登録を開始します。
機種変更の場合は
- au ID再度ログイン
- プラン選択
- オプション・キャンペーン選択
- 受け取り先指定(基本自宅)
- 支払い方法指定(一括・分割)
新規とMNPはこれに加えて
- 支払い情報としてクレジットカード情報
- MNP予約番号
- 本人確認書類の写真データ
が必要になります。
購入手続きは比較的猶予となる日数が少なく、docomoが10日ぐらい予約商品を確保してくれるのに比べると数日で予約がキャンセルになってしまいます。
購入手続きが行えるようになったらすぐに登録を行うようにしたほうが良いと同時に、予約時期が遅れても在庫の回転が早いので比較的に在庫を手にしやすいキャリアでもあります。
SoftBank:ソフトバンクオンラインショップでのiPhone予約方法
予約の準備と一連の流れ
準備:1
予約登録
iPhone 6s時の情報のため古い内容にはなりますが、SoftBankの場合機種変更ではMy SoftBankへログインせずとも、SoftBankの契約のある電話番号を予約ページから入力するだけという簡単なやり方で予約が完了します。
SMSに予約完了メールが届き、在庫確保後もSMSで通知がきます。
新規とMNPの場合には入力事項が多めです。
- 契約者氏名
- 生年月日
- 連絡先電話番号
- 連絡先メールアドレス
これらを入力することで予約が完了します。docomoのようにログインをして省略できる形にはなっていないため、予約開始直後に新規MNP契約の分を予約しようとした場合には入力速度が求められます。
準備:2
購入手続き
在庫が確保できた場合、SMSまたは連絡先メールアドレスに購入手続きページのURLと共に知らせが届きます。
機種変更の場合はここからは流石に電話番号だけでは契約できず、My SoftBankへのログインもしくは4桁のネットワーク暗証番号を利用してログインします。こうすると契約者情報が自動で入力されて記入する項目が減ります。
申し込み画面では
- 支払い方法(一括・分割)
- ポイント利用
- 契約者情報の確認
- 料金プランの確認
- オプション選択
- 配送日時と配送場所(自宅、近くのソフトバンクショップ)
を入力・確認する形になります。
新規とMNPも同じ流れですが、新規とMNPは本人確認のために運転免許証などの写真のデジタルデータを添付する必要があります。
以上がSoftBankの予約から購入までの流れです。
少しでも安くしたいなら予約も購入もオンラインショップで
今回のiPhone予約・購入について、続いては安く契約する方法についてをまとめていきます。
まず最も簡単で3キャリアで実践できる方法としてオンラインショップでの予約及び契約を行うというのがあります。
これについてはしつこいぐらいに紹介していますが改めてそのメリットを紹介しておきましょう。
頭金がないからお得
オンラインショップで契約をオススメする理由は今までの記事の中でも何度も出しましたが、
オンラインショップでは
- 頭金が0円
- ネットから簡単に手続きが可能
- 2500円以上の価格のあるスマホなら送料無料で自宅に届けてくれる
- チャットサポートで自宅からプランや端末比較の相談ができる
こんなにお得で便利に契約できるメリットが数多くあります。
特に頭金といったスマホ契約では必須の支払いがオンラインショップであれば無条件に0円に出来るのはオンラインショップが持つ強烈なメリットなのは間違いないです。
こうした端末価格以外の支払い金額というものを気にせずに契約できる、しかも全国から契約可能というのは間違いなくオンラインショップがお得な点と言えます。
他にも自宅から全ての手続きが可能なため、わざわざ時間をかけて契約に行く必要もありません。即日スマホが手に入るというスピード感はありませんが、手続きが本当に5分以内に終えることが出来る上に最短2日ほどで到着するのは楽です。時間を気にせず契約できて無駄にもしないのは社会人や主婦の方に大きなメリットになるはずです。
それにオンラインショップの販売ページ内ではチャットサポートが最近では行われており、店頭の便利な要素であるプラン相談や端末の相談といったものも行うことが可能になっています。オンライン契約に抵抗感がある人でもこれなら契約しやすいでしょう。
こうした理由から機種変更をするのならばオンラインショップをオススメしています。
docomoであれば事務手数料もなし、オリジナルでキャンペーンもぶち込むオンライン優遇っぷり
上記の頭金なしはdocomo/au/ソフトバンクのオンラインショップ全てで実施されていますが、さらにdocomoに限ってはオンラインショップでの契約に更にメリットが加えられています。
そのメリットというのが
- 事務手数料が全て無料
というものです。
これによってdocomoに限りオンラインショップのほうが確実に2160円(機種変更時)または3240円(MNP新規時)安くなるというものになっています。
docomoの事務手数料はどこのショップで契約しても必ずかかる費用になるため、頭金のように避けて契約することができず必須の支払いの一部に含まれています。
ところがドコモオンラインショップ限定でこの事務手数料は特別に無料化されています。
docomoの場合この他にもオンラインショップ限定のキャンペーンを実施するなど他のキャリア以上にオンラインを優遇してきています。
今回docomoでiPhoneの新型を契約しようと考えているのならば、オンラインショップで予約すれば頭金・事務手数料なしのメリットを受けて契約することができるのでオススメです。
iPhoneを安く契約するために用意したいもの
iPhoneの発売直後の安く購入する工夫としてはオンラインショップを使うというところが万人にオススメできて手軽にできる方法となっています。
これ以外となると若干準備するものというのが必要な方法になるため万人向けではなくなります。ただ用意しておくとしっかり安く契約することができるため、可能な限り用意しておくとよいでしょう。
iPhoneを安く契約することができるものとしては以下のものが当てはまります。
- 下取り用端末
- 各キャリア対応のクレジットカード
下取り用端末は機種変更なら今使っているスマホ、MNPなら今使っているスマホか中古の白ロムが対象になります。
機種変更ならば今の内からデータ移行の準備をしておくとスムーズに機種変更できた上に下取り用端末も問題なく提出することができます。
MNPの場合には自分の買った機種以外に中古の白ロムを安く買って高く下取ってもらうという方法が使えるので、発売後の下取り価格と白ロム相場をチェックしながら、高額に下取りに出せる機種を探しておきましょう。
クレジットカードはキャリアとつながりの深いところのものを持っていると毎月の維持費でポイント還元がされたりなどの大きな得点を受けることができます。
特にdocomoのdカード GOLDは年会費1万円はかかるものの実際に受けられるメリット・特典というのはそれ以上のものになっています。
維持費還元・補償オプション・加入ポイントなどによってiPhoneを安く買うことも使い続けることもできるようになっています。こちらは長く使うつもりなら必須といえるでしょう。
詳しくはこちら
docomoのスマホ料金を安くする方法 【dカード GOLD活用編】
以上がiPhoneの新型をこれから予約・契約する上で知っておきたい事前知識・安くする方法となります。
安くする方法についてはあくまでも触りだけなので、より詳しくは今後アップする個別記事なんかを見てもらえればと思います。
とりあえず早く予約することからスタートするため、予約が始まったらなるべく素早く申し込みだけでも済ますようにしてください。