iPhone 6を月2円運用スマホとして使う方法 SoftBankとdocomoで

 

SoftBankの場合はキャンペーン期間の関係で3月中までの期間限定になる可能性もありますが・・・。

MNPなら一括30,000円〜0円なんていう案件も珍しいものではなくなってきたiPhone 6。MNP一括0円を見つけられれば自分用としては月サポ等の割引も高く、そこそこの良案件になることだろう。

0円でなくても1~20,000円ほどでの契約も探しやすいため、妥協したとしてもある程度納得できる金額で契約を出来るかと思われる。

というわけでMNPなら人気のiPhone 6もしっかり安くなってはきているのだが、実は価格以外にも安い要素が一部キャリアの限られた契約方法において存在している。それは本体の価格と同様に多くの人を悩ませる通信料金。この人々が高い高いと悩んでいる通信料金が、iPhone 6の契約において一部でとてつもない安さで使えるようになっているので、その内容を今回は見て行きたい。

ちなみに通信料金は最安である2円となる。

 

月2円スマホの復活

去年も一昨年もこの時期は「iPhoneが3円で持てるぞー」という話題を扱っていたような記憶があるが、なんと今年もその話題を提供する事が出来るようだ。しかも今年はユニバーサル料金が値下がりしているため「iPhoneが2円」になり、かつては回線の維持のみが3円であり使ってしまうと料金が発生してしまったのだが、今回はフルでネットや通話をする事が出来て2円となるため「iPhoneが2円で使えるぞー」と、まさかのグレードアップを果たしている。

まぁ使い勝手が良くなった分、過去のようにMNPだけすれば3円維持を出来るようにはなっておらず、複数のキャンペーンを適用する必要があったり、既存の回線や複数の回線の存在が必要というように、実現のハードルは上がってしまっている。

それでもMNPに手慣れた人にとっては即座に対応出来るレベルでもあるし、本気で契約したい場合には普通の人でも準備はそれほど手間取らないかと思うので、試す価値は充分あるだろう。

 

2台以上の保有または契約が必要

ここでの「月2円でiPhone 6」を実現しようとした場合、適用キャンペーンや構成するプランの関係上、2台以上の保有または同時契約という条件が必要になってくる。

具体的に言えばSoftBankの場合は同時契約が、docomoの場合は既に1回線以上保有した上で、2回線目以降に回線を追加出来ることが条件となる。このため今年の2円iPhoneは単独での実現が不可能では無いもののとても難しくなっている。

なぜ2台以上の回線が必要かというと、この後説明する2円運用の実現のためには、SoftBankの場合「家族まるごとスマホキャンペーン」の適用が必要で、docomoの場合はシェアオプションが組める親回線が必要だからということになる。こうした前提・条件があった上での「月2円iPhone」であることは注意してもらいたい。

 

SoftBankの月2円iPhone

ということで最初にSoftBankの月2円iPhoneの仕組みについて中身を見ていきたい。

現在SoftBankではiPhone 6の16GBモデルならばMNP一括で30,000円以下、というよりも結構多くの店舗で一括0円での契約が出来るようになっている。更に、こうした一括で特価価格として契約できるようになっているだけではなく、現在キャンペーンが乱立しており、複数のキャンペーンを重複適用することによる大幅な通信料割引を受けられる状態が出来ている。

ここでの月2円iPhoneも、MNPで一括契約するのは大前提として、乱立する割引増額系各種キャンペーンを最低でも4つ適用することで実現が可能になってくる。しかし4つのキャンペーンといっても、契約と同時に適用できるものや2台同時契約によっても簡単に適用できるものがあるため、それほど条件としては難しくはないかと思う。以下ではそれぞれ必要なキャンペーンについてを説明しておこう。

なおSoftBankの場合「月2円でiPhoneが使える」期間はキャンペーンの性質上最大で10ヶ月間のみとなる点には注意してもらいたい。

 

基本の3つ

最低でも4つのキャンペーン適用によってSoftBankの月2円iPhoneは実現可能ではあるが、その内基本中の基本として適用させておかなければいけないキャンペーンが3つあるので、そちらをまず抑えておいて貰いたい。

基本として適用させておきたいキャンペーンは

のりかえ割
家族まるごとスマホキャンペーン
iPhone with music キャンペーン

この3つとなる。

 

のりかえ割は定番のホワイトプランの2年間無料特典、スマ放題の場合は1,080円の割引を10ヶ月間という特典が得られる。Tポイントによる還元もあるのだが、今回は通信料を2円にすることを目的としているため、そこの要素については省略で。

家族まるごとスマホキャンペーンは先ほど条件として出した2台契約に関わるキャンペーン。1,080円の割引を8ヶ月間、25歳以下が同時に契約している場合には10ヶ月間適用される。こちらもTポイントは最大10,000ポイントを1台につき手に入れることもできるが、割引とは離れるので省略。

2月から始まったiPhone with Musicキャンペーン。この存在によってSoftBankのiPhone 6はMNP一括契約によって相当な安さへと進化することになっている。割引の内容自体はここまでと同じように1,080円を10ヶ月間。他にもTポイントと本体からの直接的な値引きを出来るものが特典に含まれている。そのため、MNP一括0円の条件としてこのiPhone with Musicの本体値引き特典を利用している場合には、通信料からの割引特典は使えないので注意して欲しい。

MNP一括0円案件でiPhone with Musicキャンペーンを既に利用して価格へ反映しているところもある一方で、キャンペーンなしでも一括0円を実施している店舗もあるので、同じ0円でもこのキャンペーンの扱いについて差がある点に気をつけながら契約して欲しい。

 

この基本の3つのキャンペーンを適用してiPhone 6、16GBを契約した場合はこうなる。

  ホワイトプラン スマ放題
データ定額 小容量
スマ放題
データ定額 標準
基本料 1008円 2916円 2916円
S!ベーシックパック 324円
パケット定額プラン 5616円 3780円 5400円
月月割(iP6 16) ▲2920円
のりかえ割 ▲1008円
(ホワイトプランから)
▲1080円
(×10回)
▲1080円
(×10回)
iPhone with Music ▲1080円(×10回)
家族まるごとスマホキャンペーン ▲1080円(×8~10回)
合計 860円 860円 2480円

ホワイトプランとスマ放題の小容量で860円運用(10ヶ月間)が可能になる。ここから次のキャンペーンを適用させることで月2円iPhoneが出来上がるという仕組みだ。

 

のりかえ下取りプログラム

最も簡単に月2円へと運用費を安く出来るのがのりかえ下取りプログラムを適用させることとなる。

のりかえ下取りプログラムの3月31日までが期間とされている下取り金額によっては、先ほど計算した860円を上回る割引が適用となるため、それによって月2円での運用が可能となる。また月2円でなくとも適当なガラケーやスマホでも月410円運用を実現可能なので、2円にこだわらずとにかく可能な範囲で安くなってくれればという人は絶対使用しておきたいキャンペーンである。

月2円が実現出来るのはiPhone 5、5sの32GB以上、そしてdocomoとauのフラグシップモデルのAndroidスマホが対象。これらは月の割引が下取り適用で900円以上増やすことが出来、月2円iPhoneを確実に作ることが可能だ。

iPhone 5、5sの16GBだと、割引が855円で「5円」ほど2円スマホの実現には割引が足りなくなっている。このレベルの誤差はどうでもいい感じだが、2円ではないので注意してもらいたい。

 

現実的に利用しやすいのは「その他機種」扱いの月450円×24回の割引の適用だろう。こちらならわざわざ上記にあるような高価なスマホを下取りに出さなくても、そこら辺に転がっている安い中古ケータイでも利用できるので、簡単でありながら確実に値引きをすることが出来る。月2円iPhoneではなくなるが、月410円iPhoneとして運用できるので、まぁ充分だろう。

以下がその下取り利用時の運用費。

下取り利用  iPhone 5,5s 32GB
フラグシップモデル
900円以上の下取り査定
型落ちAndroid
ガラケー
450円の下取り査定
料金プラン ホワイト 小容量 標準 ホワイト 小容量 標準
CP適用合計 860円 860円 2480円 860円 860円 2480円
下取り ▲900円~ ▲450円
合計 0円(2円) 0円(2円) 1580円 410円 410円 2030円

 

スマート値引き

月410円iPhoneでも充分なはずであるがどうしても月2円にしたいという場合には、上の4つのキャンペーン適用に加えてスマート値引きを適用させると月2円が実現可能になる。

スマート値引きは固定回線が必須、ホワイトプラン・データ定額小容量だと月500円しか割引がないのだが、一応は410円を上回る割引適用が可能となっている。

 

家族・友人紹介キャンペーン

といっても固定回線と絡めた割引なんて受けられないという人も多いかと思われるので、スマート値引きが使えない場合に410円を何とか値下げする方法としては、紹介キャンペーンのTポイントを通信料割引に充ててしまうという方法があるかもしれない。

恐らくはMNPに慣れている人は自分を紹介することが可能かと思われるため、この紹介キャンペーンを利用して端数となった通信料を紹介ポイント分で打ち消す、というのがスマート値引きが使えず下取りも型落ちAndroidしか出せるものが無い時の月2円iPhoneの作り方になるだろうか。

 

ということで以上の内容がSoftBankのiPhone 6を月2円で通話もネットも出来てしまうようにする方法となる。

MNP一括で契約した上で、

のりかえ割
家族まるごとスマホキャンペーン
iPhone with music キャンペーン
のりかえ下取りプログラム(&その他)

でそれぞれ通信料割引特典を選択することによって、今回のように月月割合わせて合計6,000円近い割引が適用出来るようになっている。

恐らくではあるが、のりかえ下取りプログラムの下取り査定金額及びiPhone with music キャンペーンの内容が、4月1日以降は変更になる可能性があるため、この月2円iPhoneは3月31日の契約までと今のところは考えておいてもらいたい。

 

docomoの月2円iPhone

今回の話題のメインはSoftBankの内容であるため、docomoは軽めに。過去に何度も記事にしたやり方なので。

docomoの場合は2台目以降にデータプランで一括契約したiPhone 6をくっつけることで、高額な月々サポートを使った活用が可能になっている。

ただし注意したいのが、シェア元の通信料は別に必要ということ、SoftBankの場合はネットも通話も可能であったが、docomoの場合はネットのみになるという点がある。

早速の運用費はこちら。

データプラン(iPhone) 1836円
spモード 324円
シェアオプション 540円
月々サポート ▲3078円
合計 0円(2円)
余剰月サポ ▲378円

シェアオプションを使ってデータプラン運用という形を取ると、月2円でネット専用iPhoneが実現できる。更に余った月々サポートは代表回線の割引に転換出来るため、1台ならず複数台をデータプランiPhoneとして所有すると、可能性としては全ての回線が2円運用する事も可能になってくる。

詳しくは以下の記事で。

月サポシェアで新プラン「カケホーダイ」は理論上30円で10フラットSIM運用が可能

最近は電話一本でデータプランをルータータイプのプランへ落とせるようになり、docomoのiPhone 6もMNPや新規で一括案件が手に入りやすくなったため、月サポ用の回線を作るのに適した状況になっている。

大量に余剰月サポを持ったデータプランを用意すれば、10GB以上のパケットパックへ加入していても月数千円以下で運用することも簡単だろう。

ドコモオンラインショップ
 

docomoに関してはこれぐらいで特にキャンペーン等の注意点はない。データプランで契約するだけで2台目以降ならば2円でパケットをシェア出来るため、今Androidをカケホで使っている人なんかは、2台持ちでiPhoneも一緒に持てるようになり尚且つ毎月の料金もちょっと下がるという特典付きなので、MNPや新規の一括案件を探してみては良いではないだろうか。

 

SoftBankで月2円、もしくは月410円で使うための契約チャンスが今のところ3月いっぱいという事、そして最大でも10ヶ月間のみの期間限定の運用費になる点には注意して欲しい。割引開始もキャンペーン申し込みのタイミング等で、翌々月ぐらいからようやく2円運用が始まる形になるだろう。

大体1年間ほどしか安くは無いのだが、MNPを繰り返す場合には1年あれば十分な寝かせ期間にもなるだろうし、値上がったとしても月3,500円ぐらいでまだ安い料金で使えるため、MNPをする人にも普通に使う一般の人にも意味のある契約になるのではないだろうか。


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