いよいよauの3円維持キャンペーン、学割とウェルカム割の期限である5月末が近づいてきた。
端末目的の購入を検討している人にとっては安く端末を手に入れられるだけではなく、毎月の維持費もたったの3円(初月・解約月除く)と非常に安く抑えられることもあり、絶対に逃してはいけないキャンペーンであろう。
冬眠を視野に入れているプロにとってもdocomoやSoftBank回線の逃し場所として最適なキャンペーンであるはずだ。
ウェルカム割最後の月(予定)ということで、今回もMNP一括0円の投げ売りがされている3円維持可能なオススメ機種を紹介していきたい。
iPhone5
iPhone5が0円購入できるチャンスは5月上旬のほうがありそうだ。
というのもauでは4月27日〜5月12日までiPhone5販売に対するインセンティブを1万円増額しているらしく、それゆえに現在の学割関係なしに一括0円案件が登場している状況が出来上がっているようだ。(auショップ藤沢南口店さんのブログより)
5月の終わり頃に購入をしようとしても、現時点で延長がアナウンスされていないウェルカム割を利用した回線逃し特需と重なって、案件確保には争奪戦を勝ち抜く必要が出てくる可能性もある。iPhone5MNP一括0円3円維持を狙う人はスマホ電話SIMの用意を早々に済ませ早めの行動をしたほうがいいだろう。
au、iPhone5を一括0円で投げ売りへ 最低維持費も毎月わずか3円で祭り開始
HTC J butterfly HTL21
発売から半年近く経つ現時点でも最新モデルに引けをとらない高性能Android機であるHTL21も、一括0円機種として投げ売りをされている。基本はU25 スマホ割を利用しての一括0円案件が大半であるが、4月は土日休日においてOver26でも一括0円が登場してきていたことから、5月も期待できることだろう。
タッチ精度は若干フルHDの弊害を受けているのか厳しい評価をせざるを得ないものの、液晶の発色の良さやフルHDの美しさ・何より全体的なスペックの高さは一括0円機種としては破格のものになっている。
Xperia VL SOL21
人気のXperiaも一括0円である。HTL21同様まだ完全な一括0円端末ではないものの、HTL21よりも値下げ額が大きいためOver26でも一括0円案件は探しやすいはずだ。週末などのセールで狙って行きたいところだ。
端末の良し悪しについては触ってないので不明。
GALAXY S3 Progre SCL21
au版GALAXY S3も一括0円機種になっている。
こちらも特に不満を持つことのない機種であろう。有機ELディスプレイの異常な青ささえ慣れれば問題なく利用可能と思われる。
こちらはOver26でも問題なく一括0円、U25ならキャッシュバックが得られるだろう。
だがこちらの機種、どういうわけかauのLTE機の中で最も白ロム価格が安い機種となっており、MNP一括0円で買うよりも白ロムを購入したほうが枠も弾も消費せず安く済ませることができる。
お買い得白ロムスマートフォン 【発売1年以内】
現時点でほぼ2万円ほどなので、よほどよい条件でないのならMNPは不要だ。
ARROWS ef FJL21
「電話が来たかどうかわからない、着歴にも残らない」という電話としては産廃レベルの致命的な不具合を出したARROWS efも、Wi-Fi運用ならばその他ARROWSシリーズよりも比較的まともな出来となっている。
そのサイズ感は片手で操作しやすく手にしっかりとフィットするため、触っていて非常に心地良いものである。カラーバリエーションが微妙ではあるが大型ディスプレイが苦手な人にはオススメしておきたい。
なおSIMを差しての利用は前述の不具合からオススメしない。
電話としては深刻すぎる不具合をサラッと流し気味に発表する富士通&auの態度はもはやモノを売るレベルでは無いものの、キャッシュバック付きで本体代も維持費もほぼタダということでチャラにしておこう。
VEGA PTL21
ディスプレイの発色の悪さに耐えられるようなら購入してみてもいいだろう。
IS04の代わりに無償交換品とされるなどの扱いを受けており、もう少し待てば機種変更に落ちてきそうな状況だ。特に魅力を感じていないようならば、急いで入手する必要はないだろう。
紹介した端末全てが新作LTE機種という、格安で良い機種を入手したい人には嬉しい状況が出来上がっている。特に2大人気機種であるiPhone5とHTL21を比較的早く一括0円で投げ出したのは軽い驚きを感じるところだ。
学生かつ25歳以下の人であれば2発のMNP弾でiOSとAndroidそれぞれのOSにおけるハイエンド機が非常に簡単に一括0円で手に入ってしまうありがたい状況になっている。iOSとAndroidの2台持ちが少ない予算でできるため、ガジェットオタクとしてのステータスを付けたい学生諸君はぜひとも狙って行こう。
MNP弾については以下で。
スマホ電話SIMをMNP弾として使用する際の費用・方法・維持費
また、現在MNPによる高額キャッシュバックを牽引しているdocomoの方針が5月7日以降大きく変わることが予告されているため、回線整理が必要になるプロにとってはウェルカム割キャンペーンが継続しているうちに動いておきたいところだろう。
端末目的、回線整理目的にも今回のウェルカム割キャンペーンを最後まで有効活用していただきたい。
もうすぐwelcome割が終了らしいので、2回線をauへmnp考えているのですが、末期ほど好条件は出るものでしょうか?
当方素人なものでして、キャンペーン終了間際で良い案件が登場するのが通例とかならば、月末まで待ってみようかと思っているのですが。。
第一目的は回線を寝かせておくことなので、再びmnp転出とかは今のところ考えておりません。
まあもうゴールデンウィークが終わってしまったので、あとは月末ぐらいしか機会は残されてないんじゃないでしょうかね。
ただその頃になるともう良い条件のものは動きの早い人に抑えられてると思いますが。
月末ギリギリだとau側がプラン変更を受け付けてくれない場合があるので、そこそこ妥協できる条件が出てきたらそれを購入し、余裕を持ってプランの取り外しなどをした方がいいかと思います。
アドバイスありがとうございます。
やはり、自分である程度納得できる条件があれば、もうそこで変更しようと思います(^^;)
キャンペーンが、名前だけを変え事実上延長の可能性も有るような気もしますが。。。