楽天モバイルの良さ、問題点といったところのまとめ記事です。
まあこんなの色んなところで公開されていると思いますが、結構細かいところも見ていくつもりなので参考になれば。
キャンペーン情報も一緒にまとめておくので、楽天モバイルの情報だけでなく「お得な契約の仕方」といったところも確認はしていくため、契約に際してはそちらも確認をして貰えればと思います。
今回の記事では次の部分をまとめてます。
- 契約上の多くのメリット
- 使えるキャンペーンまとめ
- お得なスマホ購入
- 楽天モバイルの特性
- 楽天モバイルのデメリット
これらに興味があるようならば読み進めて貰えればと思います。
楽天モバイルは「0円」が多すぎる!①:契約上の0円
まず楽天モバイルについては「既存のキャリア回線やMVNOを使っている人でも、追加で契約するだけの価値がある」と言うことができます。
2回線運用という形にしてでも、楽天モバイルの回線は契約しておくべきです。
なぜそのように言えるかと言うと、今回紹介する数多くのメリットがあるから、という理由になるわけですが、その中でも
「契約に関する項目において『0円』で済むものが多いから」
という点がまず大きなポイントになります。
契約に関する部分で出費が「0円」で済む項目が数多くあり、契約回線を増やしたとしても使い方によっては支払いが発生しません。
なので「追加で契約する価値がある」と言えます。
楽天モバイルの契約上の0円には次のようなものがあります。
- 契約事務手数料:0円
- 契約解除金:0円
- SIM発行手数料:0円
- 楽天Link経由の通話料:0円
- 1回線目かつ月1GB未満のデータ通信量での基本料:0円
といったところです。
この中では「月1GB未満のデータ通信量で基本料0円」が特に強烈なものに。
これって要は「大して使わなければ毎月0円で維持できる」っていうことになっていて、サブ・予備回線として2回線に持つのに本当に最適です。
Wi-Fi運用をすればメイン回線にしても毎月0円で使える可能性も用意されており、この特徴は楽天モバイルを気軽に契約回線として追加することができるものになっています。
他にも初期費用や解約金も0円のため、1GB未満のまま使い続ければ「契約から解約まで長く持っていても支払い総額が0円」なんていうことも起こり得ます。
アプリ通話を使えば通話料も0円なのはまた違った強みでもあります。
まずはこの契約上の0円といったところは、楽天モバイルを契約するだけの価値がある特徴と言えるでしょう。
楽天モバイルは「0円」が多すぎる!②:スマホも0円
他にも楽天モバイルは「0円」になるものが用意されています。
それが「スマホの価格が0円」というところです。
この0円には楽天ポイントの還元を前提とした実質価格が含まれているものの、楽天ポイントの使い道の多さといったところを考えれば実質価格でも問題にはならないでしょう。
価格が実質0円になるスマホは多くはないものの、
- Rakuten Hand
- Rakuten Mini
を中心に一部のコンパクトモデルで0円契約を行うことができるスマホがあるため、そちらを選べば0円スマホを簡単に手に入れることができます。
0円スマホといったものは割引上限22,000円が法律で設定されてから中々出てこないわけですが、楽天モバイルでは割と特徴的な面白いスマホが0円になって販売されています。
ここに先ほどの契約上の0円といったものを合わせると、『0円で回線持てて(1GB未満)0円でスマホが手に入る』という非常に強烈な形での契約が可能です。
こちらも楽天モバイルの大きな特徴、「0円」でスマホが手に入るという特徴となっており契約する価値を見せてくれる内容です。
他にもスマホ向けのポイント還元が多い
ちなみに楽天モバイルでは0円には至らなくてもスマホの実質価格を下げてくれるポイント還元施策を行っているため、スマホと一緒に契約するとよりお得な形で手に入れることができます。
基本的にポイント還元は、
- スマホ購入で最大20,000ポイント
- 回線とセット契約で3,000~8,000ポイント
といった還元が行われ、どちらも併用可能なために合計25,000ポイント前後はスマホとセット契約時に還元されることがあります。
回線契約時のポイント還元は時期によって増減し、スマホ購入時のポイント還元はスマホによって増減します。
Rakuten Handなら2万p還元ですが、iPhoneだと1.5万p還元といった形で変わり、そこに時期によって異なるキャンペーン内容次第で回線契約分のポイントが追加される、といった具合です。
こちらのポイント還元を使えば、スマホを安い実質価格で購入できるようになります。
わかりやすい例がiPhoneでしょう。
こちらは他のキャリアで機種変更するよりも、実質価格が安くなって楽天モバイルを契約した方がお得になるという不思議な現象が起きています。
詳しくは上記の記事で価格を出していますが、こちらにもあるように「iPhoneを最安で買える」上に、先ほどの「維持費や各種出費も0円」にすることができるために、本当に3キャリアで機種変更するよりも圧倒的にお得にiPhoneを買うことができます。
こうしたスマホへのポイント還元も非常に強烈で最安値を実現しやすい状態になっている、というのは楽天モバイルの良い部分であり契約するだけの価値があると言える理由と言えます。
楽天モバイルのお得すぎるキャンペーンの多さも魅力
で、楽天モバイルの「お得さ」というのはこれだけでは終わりません。
上記の「主要なキャンペーン」の他にも、「時期によって実施している・他のサービスと絡めたキャンペーン」といったものが実施されており、こちらもうまく活用しておくともっとお得な契約をできるようになっています。
一通り現在実施されているその他のキャンペーンについてを取り上げてみます。
回線のみ契約かつMNP契約なら20,000ポイントがもらえる
楽天モバイルでは通常のポイント還元施策に加えて、MNPかつ回線のみ契約において15,000ポイントを追加で得ることができる施策を実施中。
これによって通常5,000ポイントに合わせて15,000ポイントがMNP分としてもらえるようになっており、合計で20,000ポイントがMNPのSIMのみ契約で手に入るようになっています。
MNP限定ではあり、スマホが0円で手に入る可能性もあるセット契約に比べるとインパクトは薄いものの、MNPするだけで高額なポイントが用意されていてしかも支出がほぼ0円になるというのはメリットを強く感じられる内容になっています。
スマホセット契約に魅力的な機種がないときには、こちらの施策を使えば好きな買い物に20,000円分の支払いを行うことができるのでお得です。
SPUが楽天モバイル保有で1倍、さらに2,000円以上のキャリア決済を行えば+0.5倍
楽天モバイル回線は保有をしているだけでメリットが得られます。
その内容は楽天市場での買い物において、ポイントアップ施策であるSPUのポイント還元率を+1倍に出来るというもの。
楽天モバイルを回線を持っていれば、それだけで楽天市場での買い物においてポイントがプラス1倍分お得に購入できます。
0円維持ができるために回線を持ってるだけでこの特典で無条件にお得に買い物が可能です。
さらにこの楽天モバイル回線でのキャリア決済を毎月2,000円以上使うと追加で+0.5倍のポイントアップが行われるため、こちらも利用することによってよりお得な買い物が可能となります。
他の施策と合わせれば最大15.5倍の還元を得られるようになるため、楽天経済圏で生きていくことでお得な生活というのを実現することができるようになります。
楽天カードと連動したキャンペーンでポイント還元
楽天モバイルは楽天のその他のサービスと合わせて申し込むことによって更なるポイントを得ることができます。
時期によってキャンペーンの内容・条件は変更され、
- 楽天モバイルを持っているユーザーが楽天カードに申し込むとポイント還元
- 楽天カードを持っているユーザーが楽天モバイルに申し込むとポイント還元
のどちらかが実施されています。
最近は楽天モバイルをすでに契約しているユーザー向けに楽天のその他サービスとの連携キャンペーンが実施されることが多いです。
基本的にこれらのキャンペーンはエントリーが必須になっていて、キャンペーン紹介ページも楽天モバイルではなく楽天カード側のキャンペーンページに記載がされていることが多いです。
そのためもしもこちらのキャンペーンが気になる、楽天カードも申し込んでみたいということであれば、以下の楽天カードのページをチェックしてください。
楽天証券口座と連動したキャンペーンでポイント還元
こちらも楽天カード同様のキャンペーン内容になります。
- 楽天証券口座を持っている人が楽天モバイルを契約するとポイント還元
- 楽天モバイルを持っている人が楽天証券口座を開設するとポイント還元
このどちらかのキャンペーンが実施されていることが多く、最近は楽天証券口座を開くとポイント還元といったキャンペーンが見られます。
難しい内容も特になく、証券口座を開設するだけでポイントがもらえますし、楽天証券では楽天ポイントで投資信託が購入できるようになっているため、ポイントを使って簡単な投資を始めるのにも持っておいた方が良いものになっています。
楽天銀行と関連したキャンペーンでポイント還元
こちらも上記2つと同様の内容です。
- 楽天銀行を持っている人が楽天モバイルを契約するとポイント還元
- 楽天モバイルを持っている人が楽天銀行口座を開設した上で入金するとポイント還元
といったキャンペーンどちらかが実施されています。
最近はモバイルを持っている人が口座開設と少額入金の条件を満たしたときにポイントが還元されるものになっています。
ネットバンクとして楽天銀行は優秀ですし、同時に楽天証券も申し込んで連携をさせることで手数料無料の範疇が広がるなどメリットもあるので、証券と銀行は開いておいて損はないです。
楽天ひかりが1年間無料
楽天モバイルを契約した人が楽天ひかりを固定回線として申し込んだ場合、1年間楽天ひかりが無料になるというキャンペーンも実施中。
一応楽天ひかりユーザーが楽天モバイルを契約した場合でも特典は付くものの、こちらは申し込みに期限があるために楽天モバイルユーザー向けのキャンペーンとなるでしょうか。
1年間光回線が無料になるというのは特典として非常に大きい内容かと思うので、現在の固定回線がのりかえしやすい状況であるようならこちらのキャンペーンを使った方が更に通信費を節約することができます。
楽天スーパーセール時に申し込むとポイント還元
楽天スーパーセールなどの楽天市場でのショッピング系キャンペーンが実施されている時に楽天モバイルを契約すると、その期間中のセールのポイントが倍増するという特典が得られます。
そのセール期間中しか特典は発生しないものの、まとまった量の買い物がある状態であればこちらの特典は大きく活用できるはずです。
うまくセールのタイミングで申し込み、その前に楽天カードや証券口座を開いておけば通常よりも数千ポイント分はお得に契約できる可能性というのも有しているのが楽天モバイルのキャンペーンの充実っぷりです。
このようなキャンペーンがこれまで紹介してきたキャンペーンや特徴とは別途用意されているため、こちらも合わせることでよりお得な回線契約といったものが可能になり、より高額なポイント還元を得ることができる、というのも楽天モバイルの一つの特徴となっています。
楽天モバイルの特徴①:無制限データ回線&アプリ通話無料&安い段階性料金プラン
ここからは実用性の話。
これまでは契約をすることによる「お得さ」「キャンペーン」といったところから楽天モバイルの特徴を見てきましたが、ここからは楽天モバイルの実際の利用についてのメリットといったものを確認していきます。
まず楽天モバイルの回線は実際に運用していく上で大きな特徴が2つあります。
それが
- データ通信無制限
- アプリでの通話ならば通話料無料
といったところです。
ahamoやpovoなどのプランだと「高速通信」できるギガの容量は20GBまでといった具合に制限されていますが、楽天モバイルは無制限に高速通信が可能なプランです。
それでいて料金は3,278円と安めで、20GB未満の使用量なら2,178円、3GB未満なら1,078円、1GB未満なら0円とデータ通信量に応じて料金が安くなる仕組みも持っています。
ネットを重視する使い方であれば、こちらの内容はかなり魅力的なものになるはずです。
またアプリ「楽天Link」を使うことによって、通話料も発生しないという特徴を持っています。
アプリ通話という形を取ることで、音質は通常の電話回線を利用するよりも悪いですが、その分通話料がどれだけ通話をしても無料になるというメリットがあります。
こちらの2つはネットをよくする人、ビジネス以外で電話をよく使う人には間違いなくメリットのある特徴です。
特にデータ通信周りは一応はどれだけ使っても速度制限にかからず、使わなかった月には料金がしっかり安くなる、というのは良さしかないです。
楽天モバイルの特徴②:eSIM対応/iPhone対応で使いやすい
楽天モバイルのさらなる特徴としてはeSIMに対応している点も挙げられるでしょう。
他のキャリア回線ではまだ十分にこちらのeSIMに対応していないのが現状ですが、楽天モバイルはこちらに対応しており比較的新しめのiPhoneやPixelでeSIMを使った利用が可能です。
eSIM対応のスマホは物理SIMも利用することができる機種が多いため、eSIMと楽天モバイルを活用したデュアルSIMなiPhoneなんていうのも持つことができます。
維持費が0円になる特徴と合わせて、サブ回線としての利用がしやすいのが楽天もばいるの特徴です。
特にeSIM対応のiPhoneなんかにおいては、これまで以上に便利な使い方ができるようになる可能性を秘めています。
具体的な方法については以下の記事を参考にしてください。
また古いモデルのiPhoneにおいてもiOS14.4以降では楽天モバイルの回線に正式対応するようになったため、eSIMの対応していないiPhone 6s~Xでも楽天モバイル回線を利用可能になりました。
中古の安いiPhoneを買ってきて、あるいは家にある古いiPhoneを引っ張り出して、楽天モバイルのSIMを入れれば古いモデルではあるものの格安にiPhoneを使えます。
格安スマホとしても2台目のサブ機としても、楽天モバイル回線の安さなどを考えれば使いやすくてお得な運用の仕方であるのは間違いないでしょう。
契約の価値がある楽天モバイル、ただし他のキャリアにはない残念なデメリットが多いのも事実
このような数多くのメリット・キャンペーン・特徴を持った楽天モバイルは、その維持費最安0円という非常に大きな特徴からも、2回線目としてサブ回線的にでも契約するだけの価値があるものになっているのはわかってもらえたかと思います。
ただこうした良さの一方で、まだ新興のキャリア回線ということもあって不満を感じる部分やデメリットと呼べるはっきりとした部分が多くあるため、実際に契約する前にこれらの問題点というのを把握してもらおうと思います。
サブ回線として使うなら気にならないものも多いですが、メイン回線として利用する場合には結構な問題となるポイントが多くあるため、もしも楽天モバイル回線をメインで使おうと考えている場合にはこちらの項目に関してもしっかり目を通してください。
楽天モバイルのデメリット①:エリアが狭く、建物内部で弱さが目立つ
まず最初のデメリットはエリアが狭くて圏外になりやすい、という点。
地方ではむしろauのパートナーエリアを使えるために快適なのですが、首都圏を中心に以下の地域ではすでにauパートナーエリアの提供が終了し、楽天モバイルエリアのみしか利用できなくなっています。
- 東京
- 神奈川
- 埼玉
- 千葉
- 大阪
- 奈良
- 福岡
- その他地域でも一部地域で終了
(2021年4月末時点の情報)
楽天エリアはお世辞にも広いとは言えず、3キャリアの盤石な通信網と比べるとエリアの抜けが多く、まだまだ通信が行えない圏外エリアは多いです。
更にエリア内であってもスーパーなどの大きめの建物の中では建物内まで電波が届かないなど、主要3キャリアと比べると甘さがかなり目立つものになっています。
記事内で何度も「サブ回線」として利用することを前提に書いていますが、その理由といったところはこのエリアが充実しておらずメイン回線に利用するにはまだ時期が早いからです。
エリア問題に関しては解消に時間がかかるため、まだしばらくはメイン回線としてではなくサブ回線として利用していくことをおすすめします。
楽天モバイルのデメリット②:無制限といいつつ1日10GBを超えると1Mbpsに速度制限される
もう一つのデメリットは隠れた速度規制がある、という点です。
楽天モバイルは楽天エリアでの通信は無制限に使えるものになっていますが、1日10GB以上使うと速度規制が発生します。
こちらは公開されているものではなく、非公式でかけられていて時期によってはもしかしたら解除されているかもしれませんが、現状では1日10GB以上といった大容量なデータ通信を行うと、速度規制がされて1Mbpsほどの速度に落ちてしまいます。
このため1日に10GB以上の通信量を使う場面(ゲームのダウンロードやアップデート等)においては、場合によっては高速通信が期待できない可能性というのも楽天モバイルは持っています。
スマホアプリはまだ大丈夫な可能性もありますが、PS4やPS5などのゲームのダウンロード用にこちらの回線を利用しようと思った場合には、10GB以降はかなりゆっくりとした通信速度でのダウンロードになってしまうため、すぐにゲームをアップデートして遊ぶことができなくなっています。
無制限で利用できる回線、ということで魅力を感じるユーザーも多いかと思いますが、1日における通信量の上限というものが非公式ながら用意されてしまっているため、正確には無制限とは言い難いものになっているというこちらの点はデメリットであり注意が必要なポイントです。
楽天モバイルのデメリット③:サポート体制が十分ではなく、案内も一貫していない
楽天モバイルはショップ展開と同時に電話・チャットサポートを用意して3つのサポート体制を持っていますが、そのどれもが十分なものではありません。
電話・チャットサポートに関してはそもそも質問できるようになるまで時間がかかります。待ち時間が長い上に、チャットサポートに関しては即時に返信をしないとまた最初からとなる鬼畜仕様になっています。
時期や時間帯によっては12時間以上も返信が来ないなんてことが当然のようにあり、サポート体制は揃っていますがその中身は十分ではありません。
またそれぞれで案内される内容も一貫した内容になっていないことが多く、「できる」と案内されたことが実は楽天モバイル的には「できない」ことである、なんてことも割と日常茶飯事です。
このようにキャリアの1つになった楽天モバイルですが、サポート体制といったところにおいてはMVNOレベルかあるいはそれ以下な対応となっており、やはりメイン回線として使うには不安のあるものになっています。
楽天モバイルのデメリット④:アプリの無料通話は魅力ではあるが、音質は低くアプリの機能も満足なレベルではない
またメリットであるアプリ通話による無料通話機能についても、本気でこちらの機能を使っていくと粗の目立つものであるのを感じます。
音質はお世辞にも良いと言えないレベル、というか質の悪い部類に入りますし、
実際にアプリを使って日常を過ごしてみると謎の電話番号・プロフィール公開仕様や別アプリから通話アプリ呼び出し時に楽天Linkが選択できないことがあるわずらわしさなど、
痒い所に手が届かない微妙なアプリの作りに少しイライラさせられます。
無料通話自体は良いものの、アプリの作りや通話品質といったところへの不満というのが使っていると感じられる甘さになっているのはデメリットと言えてしまいます。
メイン回線として使おうとするとデメリットもあるが、2回線目としてなら圧倒的にメリットが上回る超絶お得な回線が楽天モバイル
デメリットを見ると結構強烈なものが多いというか、「メイン回線として使うには支障のでやすいデメリットが多い」ものであるのは確かです。
特にエリア問題とそれに関連するサポート体制の不十分さというのは、時間が解決してくれるとはいえ現状ではメイン回線で利用するには不安を感じる内容となっています。
そのためメイン回線として楽天モバイル一本で使っていこうと考えている人は、代替手段を用意するなどして今回のデメリット周りに関して本当に注意をして契約をしてもらいたいです。
一方で2回線目やサブ回線として使っていくのであれば、デメリットに関してはそれほど気にしなくてよいものになります。
維持費も最安0円から、古いiPhoneを再活用することができ、新しめのiPhoneならばeSIMに追加することもできるというのは使い勝手がとても良いです。
0円で契約から解約までが済むのに豊富なポイント還元が用意されていることによって、ライトな使い方なら損することがないどころかかなり得してしまう契約を行えます。
もうしばらくはエリアの拡大、サポート体制の充実に時間がかかるため、0円維持を活かしたサブ回線的に利用するのが最適解となるでしょう。
そしてキャンペーンの多さやiPhoneへの正式対応といったところが充実してきたこのタイミングというのは、楽天モバイルを契約して使ってみるのにもまた最適です。
デメリットは特にメイン使いにおいて影響がありますが、サブ・2回線目としての利用でも大丈夫そうならばすぐにでも契約すべき価値に溢れている契約内容・特徴を持った回線なので、もしも自分の使い方と合うようならば今回の記事を参考に契約をしてみてください。
一応今回のキャンペーン等に関しては以下の申し込みページを元にしているため、別のページからの申し込みの場合には適用されない内容が含まれている可能性があります。その辺りには注意をしてもらって契約を行ってみてください。