仮想通貨・暗号通貨

仮想通貨/ビットコイン取引を始める時にオススメの国内取引所

仮想通貨を始めるには取引所の開設が必要です。

特に日本円しか持っていないという日本居住者の人は、日本の取引所を開設しないと仮想通貨取引がどうやっても出来ないようになっています。

そのためこちらの日本の仮想通貨取引所を開設するところからまず始めないといけないわけですが、現在この仮想通貨取引所というのが結構な数が揃ってしまっているため、どの取引所を開設すればいいのか、というのはこれから始めようと思っている人にとっては良く分からない点でしょう。

今回はとりあえずここを開設しておけばほとんどの取引で苦労しないというところ、簡単に言ってしまえばオススメの取引所についてをまとめたいと思います。

前提1:取引所は複数開設が基本

まずこれから仮想通貨を始める場合、取引所は1つではなく複数開設するのが基本です。

複数の取引所を開設したほうが、

  • サーバーダウンなどの障害を回避できる
  • 価格の安い・高いところを選んで売買できる
  • 多くのアルトコインに触れることができる
  • アービトラージが可能になる

というメリットを得ることが出来ます。

最近は暴騰や暴落の際に取引所のサーバーが重くなることが多く、一部の取引所ではサーバーダウンが起きてしまうことも珍しくないため、取引所を分散して持っておくことはリスク回避のために必須です。

またビットコインやイーサリアムなど多くの取引所で扱っている仮想通貨は、取引所間で価格が異なることが多くなっています。そのため複数の取引所を持っていることによって、最安値で購入することが出来ますし、売るときには最高値で売ることも出来ます。また取引所間の価格差を利用したアービトラージもすることが出来るため、うまく仮想通貨や日本円を分散して置いておくと数分で大きく稼ぐことが出来ます。

他にも国内の取引所ではアルトコインの取り扱いがバラバラなので、1か所でしか購入できない通貨などがあるため、複数の取引所を開いてそうした通貨の値上がりに備える必要があります。

そして今各取引所では新規の登録者が殺到してしまっているため、複数の取引所を同時に申し込んで素早く取引のできる環境を作っておくことが必要になっています。

こうした理由から現在複数の取引所を開設しておくことが必要になります。

前提2:本人確認書類や画像データを用意しておくと複数登録がスムーズ

海外の取引所の開設はメールアドレスからでも可能ではありますが、日本の取引所の開設には厳重な本人確認が必要となります。

その本人確認については取引所によって多少異なるものの、以下のようなものが必要になります。

  • 免許証・マイナンバーカード・パスポート等の本人確認書類
  • 本人確認書類と自分の顔を撮影した画像データ

といったものが必要になります。

アカウント作成はすぐにできますが、本人確認として以上の書類群が必要になってくるため、アカウントを作った後にこれらの追加登録をなるべく早く行えるようにしておくとよいでしょう。

特に最近は新規入会のユーザー数が増えているということで、この本人確認の手続きにどの取引所も時間を必要とするため、なるべく早く本人確認の手続きを行うようにしましょう。

 

開設すべきオススメの仮想通貨取引所

1:コインチェック

オススメの理由

  • ビットコイン購入手数料0%
  • 13種類の豊富なアルトコイン
  • 取り扱い銘柄の全てが2017年は大幅に値上がり
  • スマホアプリがわかりやすいデザインで売買が簡単

最初にオススメする取引所はコインチェックです。こちらは初心者のみならずこれから長く仮想通貨の取引を行う上で開設必須の取引所と言えます。

金融系の取引所とは思えないポップなデザインで使いやすさも高いものを備えています。

ビットコインやアルトコイン購入の際の取引所手数料が無料と、他社よりもわずかではあるもののオトクな取引ができます。

そして日本人に非常に人気の高いアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を購入することができます。リップル/XRPやネム/XEMといった国内のアルトコイン人気で1,2を争う通貨を1か所で買えるようになっています。その他にも他の取引所が扱っていない通貨を取り揃えており、1年で100倍以上値上がりしたリスク/LSKなど多様な種類の通貨が揃っています。

これらの取り扱い銘柄は2017年はその全てが年始から年末までにかけて価格を上昇させているという特徴があります。しかも価格の上昇率は2倍とか3倍といった生易しいものではなくて、100倍200倍の銘柄も含まれています。

仮想通貨初心者向けの「コインチェック銘柄投資法」 | すまコジ

2018年も同じように上がるとは言えませんが、コインチェックでの取り扱い銘柄は厳選されたアルトコイン/仮想通貨であるため開発や性能面でしっかりとした通貨であるものが多く、2017年の事例のように値上がりしやすい存在となっています。

上記の良さ以外にもスマホアプリが全体的に使いやすく、アプリ内での売買やウィジェットでの価格確認なんかはかなり便利に行うことができます。

ビットコインの購入だけでなくリップルやイーサリアムなどを中心としたアルトコインといった多様な仮想通貨を購入できるため、初心者はもちろんベテラントレーダーまでもが長くメインの仮想通貨取引所として利用できるので、必ず開設しておきたい取引所の一つです。

>>コインチェック<<

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

2:bitFlyer

 

オススメの理由

  • ビットコインFX(bitFlyer FX)が使える
  • ビットコイン、イーサリアムやビットコインキャッシュを指値注文で取引可能
  • 暴騰暴落時でも比較的に安定したサーバー

次に開設しておきたい取引所は業界最大手のbitFlyerです。

先ほどのコインチェックも業界内ではかなりの大手ですが、bitFlyerはそれを上回ります。コインチェックが月間4兆円の取引量の中で、bitFlyerは10兆円と倍以上の取引高を見せています(2017年12月時点)。

それだけ資金もユーザーも多い国内最大の取引所ですが、取引所サーバーはかなり増強されており平常時には安定して取引できる環境にあり、ビットコインの暴落・暴騰時でもサーバーダウンがしにくいという安定感を持っています。

またユーザー間で仮想通貨を取引できる「取引所」を有しており、そちらでは指値でビットコインを含む一部のアルトコインを注文することができます。円建てやBTC建てといった取引が可能かつ、ユーザーが多いということで取引の板も厚いため、大金を動かすのに適した取引所であるといえます。

そして最大の特徴は、時に世界中のビットコイン取引の半分を占めることもあるビットコインFXを使えるという点にあります。

値動きの少ない2018年1月のような状況の時は勝ちにくいものの、2017年後半に見せたようなビットコインが右肩上がりもしくは右肩下がりで動いていく相場においては、ビットコインのロング/ショートポジションをこのビットコインFXで取るだけで簡単に大金を稼げるという状況が生まれます。

このビットコインFXでは特に2017年10月ごろを中心に、普通の大学生が1ヶ月で1億円以上を稼げたというのをTwitterなんかでスクショ付きで何人も上げており、仮想通貨「億り人」を大量に発生させたサービスとなっています。こうした「いくら稼いだ」系の話は大抵嘘であることが多いのですが、ビットコインFXにおいてはビットコインに一方的な価格変動が起きている際にはかなりのイージーモードで稼げてしまうために、稼げた系の話はマジでしょう。

2018年1月時点では決して容易な相場ではありませんが、このビットコインFXをいつでも使えるようにしておくためにもbitFlyerは取引可能な状態にしておくべきです。

短期間でビットコインを使って稼げる可能性があり、板の厚い「取引所」を使える仮想通貨取引所としてbitFlyerは開設必至な取引所の一つです。

>>bitflyer<<

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

3:Zaif

オススメの理由

  • 指値注文がしやすい
  • 豊富なアルトコインとトークンが揃っている
  • 日本発のICOに参加するときに便利になるかも

3つ目はZaifです。

Zaifはどの通貨もBTC建てと円建てで指値注文ができるため、自分の求める価格で売買の注文を行うことができます。全体のサイトデザインはイマイチかもしれませんが、この指値注文の箇所はわかりやすい構成になっているので、初心者でも購入しやすいかと思います。

そして取り扱い通貨やトークンがコインチェックのように豊富で、日本ではZaifでしか取り扱っていない通貨なども用意されています。

ただコインチェックと異なりZaifの場合はPepecashのようなネタ通貨やZaifトークンのように利用目的がよくわからないトークンだったり、期待は高いものの海外でもそこまで主流ではないカウンターパーティー/XCPのような、若干値上がりに対する期待値が低いものだったり将来性に疑問符の付く通貨があるため、こちらのアルトコインを購入する場合には熟慮が必要になってきます。

また日本で行うICO向けのCOMSAといったものを扱っているため、今後テックビューロ経由でICOが開かれる際にはこちらのトークンを購入できる唯一の取引所となっています。

同じように仮想通貨ネム/XEMを購入する際にはZaifが良いでしょう。コインチェックよりも安いですし、Zaifを運営するテックビューロが早くからネムの開発と協力していた関係で、古参を中心に利用者が多くなっておりネムの取引板が非常に厚くなっています。

Zaifは他の2社に比べると設備や人材が2018年1月時点でまだ不足している感があり、暴落時にサーバーダウンしたり本人確認を行うハガキが3週間以上届かないなんてこともあり、こちらに登録する際には必ず上記の2社のどちらかは一緒に開設しておいた方が良い取引所となっています。

豊富なアルトコインを他の取引所よりも安く購入しやすいものの、設備面がまだ十分ではないというデメリットもあります。

>>Zaif<<

 

とりあえず3大取引所は開設しておくべき

オススメの取引所としてはこちらの3つの取引所を挙げることが出来ます。どの取引所も取り扱っている通貨が豊富で、ユーザー数が多いために取引の板も厚くなっており、2段階認証などセキュリティ面でもしっかりとしたものを持っています。

またネット上でのトラブルシューティングな記事も多い取引所のため、初心者でわからないことがあってもすぐに解決することができるでしょう。

名前の知れた取引所ということで、雑な対応もされる心配は他の弱小系取引所と比べても安心して利用できます。

こちらの3大取引所の内1つ、できれば3つとも登録して本人確認までを済ますことが、今後仮想通貨を売買する上で必要になってくると思うので開設をしておきましょう。

 

>>コインチェック<<

>>bitflyer<<

>>Zaif<<

 

おまけ:QUOINEX

オススメの理由

  • 2月から新規のアルトコイン取り扱い開始

上記3つの取引所を開設している場合、次に開設してみても面白そうな取引所としてQUOINEXを紹介しておきます。

こちらはまだマイナー感の強い取引所で、サーバーの強さやユーザーの多さ=板の厚さはまだ十分ではないものの、Twitterで公式が発表する内容によると、2018年2月以降に日本の金融庁のホワイトリストにはまだ含まれていない新規のアルトコインを取り扱う予定だとアナウンスしており、価格も値上がる可能性が高いですし登録も殺到する可能性があります。

銘柄はまだわからないものの、これまでにない新規のアルトコインが購入できる国内取引所として開設しておいても良いでしょう。

明確にオススメとは言えないものの、3つとも開設し終わっているならばこちらも注目です。

>>QUOINEX<<



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