いくら年度末といえども値下げペース早すぎ。。。
1月18日から数多くのdocomoスマホが値下げされていますがその中でもGalaxy S9について特集してみたいと思います。
Galaxy S9は今回の値下げによって実質価格が15552円に。ドコモオンラインショップでの契約ならば10周年特典が適用されて1台からでも家族まとめて割相当の割引・5184円が適用されて、実質10368円から機種変更・新規・MNPで契約できるようになりました。
前作のGalaxy S8の価格がGalaxy S9発売時点で25920円までにしか値下げされてこなかったことを考えると、Galaxy S9は後継機が発表・発売される前になんと10368円というぶっ飛んだ価格へと値下げが行われています。
性能面でこれといった悪い点もなく、評価も高いスマホにも関わらず値下げペースは過去最速レベルになっており、docomoにおけるスマホ価格で2、3番目に安い金額を1月の時点でつけています。
最新の性能で評価も高いスマホが機種変更でもたったの10368円ということで、Galaxy S9はそのコストパフォーマンスという観点から見た時にちょっと衝撃的な値下げです。
ちょうどこれからdocomoでスマホの機種変更をしようと計画していた人にとって、この価格でGalaxy S9を手にいれられる、というのはかなり魅力のある契約内容となるはずです。
最新モデルを契約するつもりなのに意図せず価格まで安い良コスパ機を契約できてしまうことになります。
Androidスマホの中では現状最高に近い性能のスマホが今なら一括10368円で機種変更できてしまうということで、このタイミングで新しいスマホを契約するつもりならばまず一つ強めのオススメ機種としてこのGalaxy S9は挙げることができます。
韓国製品・サムスンに厳しい評価がされがちな価格.comのレビューで4.5点以上の口コミ高評価
ここからはもう少しGalaxy S9がどういう機種なのかというのをまとめてみたいのですが、ありきたりなレビューよりも実際のユーザーの声を参考にしてしまった方が早いでしょう。
ユーザーレビューでは価格.comの評価がわかりやすいです。
平均の評価点は5点満点中4.5点。
これは価格.comの性質を考えると相当に高い数値と言えます。
韓国製品、特にサムスン製の製品に対して厳しい評価がされがちな価格.comというコミュニティにおいて、ネガティブレビューがされていてもこの数字の高さを誇っているのはこれから契約するのに非常に安心できる口コミ評価でしょう。
口コミ内で書かれている良い評価・悪い評価というのは次の点です。
良い評価
- あらゆる動作がサクサクな高性能、ゲームにも強い
- 美しく明るい有機ELディスプレイ
- 大画面なのに持ちやすい
- カメラが良く、使う気がなかったのに使わせる気分になる
悪い評価
- Bixbyボタンが要らない
- バッテリーは2日持たず1日ごとの充電が必要
- 発熱がそこそこ感じる
不満として挙げられているのはゲームをしている時のバッテリー持ち、それと1日使った後のバッテリー持ちで丸1日持つものの2日は持たないという電池周り。それと長時間操作で発熱が感じやすくなるという点が見られます。
これに関しては高性能ゆえにある程度妥協が必要でしょう。異常発熱・異常電池消費といった類のものではないため、利用方法を工夫するだけでこちらのネガティブなポイントは改善されます。
Bixbyボタンのいらなさは擁護できません。
ただそれ以外に関しては性能・ディスプレイ・カメラの良さといったところで手放しに褒められています。後述するスペックの高さを考えれば、こうした評価・口コミが高くなっているというのは当然といえば当然でしょう。
レビュースコアが4.5点という非常に高い数字をつけているのは、Galaxy S9を選ぶ上で非常に安心して選択することのできる評判の高さでしょう。
Snapdragon 845、RAM4GB、5.8インチ有機ELという10368円とは思えないスペック
次はスペックやベンチマークといったところからGalaxy S9の凄さを確かめてみます。
最初に言っておきますがこれで10368円です。
OSバージョン | Android 8.0⇒9 |
---|---|
サイズ | 148×69×8.5 mm |
SoC | Snapdragon 845 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
バッテリー容量 | 3000mAh |
連続待受/利用時間 | 390時間/115時間 |
ディスプレイ | 5.8インチ/Quad HD+ |
最大受信速度 | 988Mbps |
リアカメラ | 1220万画素(F値1.5) |
インカメラ | 800万画素 |
まずSoCがSnapdragon 845という点。このスペックを持っているだけで実質10368円で契約できてしまうというのが如何にぶっ飛んでるというのはわかる人にはわかってもらえるヤバさでしょう。
ベンチマークでもiPhone XSには及ばないもののiPhone Xなんかよりも遥かに高くまったくもって問題を感じさせない性能です。
antutu | Galaxy S9 | iPhone XS | iPhone X |
---|---|---|---|
総合 | 259381 | 355971 | 180418 |
CPU | 86734 | 134254 | 66479 |
GPU | 105233 | 149923 | 73406 |
UX | 59350 | 62508 | 33164 |
MEM | 8064 | 9286 | 7369 |
加えてRAM4GB、5.8インチなのに横幅68mm、有機ELディスプレイ、高解像度と使いやすい要素に溢れています。
指紋認証センサーの位置も改善、重さも161gと手への負担が少ないために長時間快適につかえます。
そしてカメラが特に進化。F値1.5のレンズを中心に画質、ダイナミックレンジが向上しS8なんかよりもはるかに良い写真が撮れるようになっています。
KITTEのテラスからスマホで東京駅撮ってみた📷
やっぱり綺麗に撮れる#galaxy#galaxys9 pic.twitter.com/8vgRIh5S2Q— まさと (@offxxmst) 2018年12月27日
ベンチスコア、基本的なスマホのスペック・機能、それにカメラ。
これら構成要素がどれも高い品質をもっている高性能スマホがGalaxy S9なわけですが、これがなんと今なら10368円な訳です。
このコスパの良さは前代未聞・・・は言いすぎてると思いますが、過去の安売りの中でも上位に入るお得な契約であるのは間違いない内容です。
Galaxy S9レベルのスマホを10368円で購入できてしまうのは、改めてスペックを見てから考えるとやはりぶっ飛んだ契約内容であるのがわかります。
実質10368円・・・実際の維持費って?
さてここで「実質10368円」という価格についてもう少し料金面を詳しく把握しておきましょう。
実質10368円はdocomoのスマホの価格としては間違いなく安い設定なのですが、実際に毎月いくら支払う必要になるのか、ということが分かりにくいかと思うのでもう少し詳しく書いておきます。
Galaxy S9の実質10368円は、
端末価格99792円-ドコモオンラインショップ限定値引き5184円=94608円に
毎月3510円の月々サポートが割引される形の契約
ということになります。
元々高額の端末代に対して非常に高額な直接的な割引が適用されることによって一括価格が安くなるというものになっています。
具体的に毎月の支払いがどうなるのかということを計算してみます。
家族でシェアする契約の子回線
個人で5GB使う場合
家族で15GB使う場合の代表回線
という形で運用することを前提に、次の維持費表を計算しています。
シェアオプ | ベーシック5GB | ベーシックS15GB | |
シンプル | 1058円 | ||
spモード | 324円 | ||
パケット | 540円 | 5400円 | 13500円 |
月々サポート | ▲3510円 | ||
(端末代) | (3942円×24 or 一括94608円) | ||
端末代一括合計 | 0円(▲1588円) | 3272円 | 11372円 |
端末代分割合計 | 2354円 | 7214円 | 15314円 |
ベースとなるのはシンプルプランなので、通話を長くしたい人はもう800円ほど追加してカケホーダイライトなどの通話定額プランへの加入を推奨します。
最安では0円という料金で利用することが出来ます。
個人回線で5GB使っても7000円を超えない維持費で使えるため、下手な格安スマホなんかを使うよりもコストがかからないわりに高性能なスマホを使うことが出来ます。
ゲームなどをしっかり楽しみたいというユーザーには非常に魅力的な契約可と思います。
実質10368円という今回のGalaxy S9の契約は、端末購入サポートが適用されるために支払い総額的には非常に安くなっています。
実際の毎月の料金というのは端末代の扱いによって大きく変わりますが、目安としてこれぐらいの料金がかかるということを理解しておいてください。
実質価格で値下げされている機種は24ヶ月間の月々サポート適用が条件です。
そのため24ヶ月以内に機種変更や解約をしてしまうと、月々サポートの適用が終了してしまうために今回の実質価格で契約できないという問題が生じます。
一括価格で値下げされている機種は端末購入サポートの適用が条件です。
端末購入サポートの適用されたスマホはすぐに一括払いきりで利用することが出来ますが、契約から14ヶ月以内に解約や機種変更をしてしまうと一括値引きに使った割引相当分が解除料として発生します。
このため実質価格での契約は24ヶ月縛り、一括価格での契約は14ヶ月縛りというものが発生してしまうので契約後の利用期間というものに注意してください。
端末購入サポートの解除料については端末ごとの販売ページに用意されているのでオンラインショップで各機種を確認をしてから契約をしてみて下さい。
冷静に考えてもGalaxy S9が実質10368円って安すぎ・・・この時期の契約には最適解の一つ
すでにGalaxy S9の値下げについてお知らせしている中で、あえてもう一度個別にこうして触れた理由としてはやはりどう考えてもこのGalaxy S9の安売り後の価格というのは値下げしすぎ、安すぎといった状況だからです。
Galaxy S8がS9の日本発売まで2.5万円だった中で、S9に至っては半年ちょっとでの実質1万円化ということで、高性能なスマホの値下げで過去を振り返っても非常に早いペースで実現されています。
しかも今回のGalaxy S9はそのスマホの性能自体も高い評価を受けており、過去の不具合満載ゆえの値下げとも全く質が違います。
Galaxy S9が10368円。しつこいですがこれは中々の衝撃価格となっているため、これからdocomoのスマホを契約しようと考えている人にはまず第一にオススメの機種として挙げることができるスマホになっています。
契約はドコモオンラインショップで(特に機種変更)
ここで紹介したスマホを契約しようという場合には、ドコモオンラインショップをオススメしています。
その理由は簡単で、ドコモオンラインショップでならばお得に機種変更が簡単に出来てしまうからです。
オンラインショップでは
- 通常2000円or3000円かかる事務手数料が無料
- 頭金が0円
- ネットから簡単に手続きが可能
- 2500円以上の価格のあるスマホなら送料無料で自宅に届けてくれる
- チャットサポートで自宅からプランや端末比較の相談ができる
こんなにお得で便利に契約できるメリットが数多くあります。
特に事務手数料と頭金といったスマホ契約では必須の支払いがオンラインショップであれば無条件に0円に出来るのはオンラインショップが持つ強烈なメリットなのは間違いないです。
こうした端末価格以外の支払い金額というものを気にせずに契約できる、しかも全国から契約可能というのは間違いなくドコモオンラインショップがお得な点と言えます。事務手数料のような本来なら必須の出費をオンラインショップ限定で抑えることができるのは、より安くお買い得に購入しようとするならば得ておきたいメリットになるでしょう。
他にも自宅から全ての手続きが可能なため、わざわざ時間をかけて契約に行く必要もありません。即日スマホが手に入るというスピード感はありませんが、手続きが本当に5分以内に終えることが出来る上に最短2日ほどで到着するのは楽です。時間を気にせず契約できて無駄にもしないのは社会人や主婦の方に大きなメリットになるはずです。
それにオンラインショップの販売ページ内ではチャットサポートが最近では行われており、店頭の便利な要素であるプラン相談や端末の相談といったものも行うことが可能になっています。オンライン契約に抵抗感がある人でもこれなら契約しやすいでしょう。
こうした理由から機種変更をするのならばドコモオンラインショップをオススメしています。