緊急追記!docomo版が特大セール実施!!!
AQUOS sense3
なんと機種変更で22,220円!
中高年を中心としたライトユーザーに、スマホにそこまで性能は求めないけれど安心して使いたい・それでいて安く買いたかった人は必見
こちらのセールの特徴
- 機種変更でも安い
- dポイント還元ではなく端末価格から値引きでわかりやすい
- 一括22,220円と、ミドルレンジスマホの中では格段に安いセール価格
- MNPなんかだとさらに安くて一括9,680円
- 防水やおサイフケータイが用意されていて、そこそこしっかりした性能があり使いやすい機能も豊富
2月14日からドコモオンラインショップで始まったAQUOS sense3の値引きが凄い!
機種変更では約1万円の値引きが入って価格が22,220円!
鬼のように安い価格で販売が開始されています。
機種変更セールとしては価格も端末自体も魅力のある契約内容が実現できており、2年以上スマホを変えていない、ってdocomoユーザーなら契約必至の価格が実現しています。
格安系の機種の中で非常に人気の高くなってきているAQUOS senseシリーズの最新モデルAQUOS sense3についてレビュー・及びスペック・機能・カメラの確認・検証をしていきます。
AQUOS sense3は過去モデル同様に各種キャリア・サブブランドでのセット端末として販売される他、MVNOやSIMフリーモデルでの販売も行われます。
AQUOS sense2で好評だった電池持ちの良さやサイズ感といったものを踏襲し、今モデルではSoCのスペックアップなどがされた新モデルとなっています。
AQUOS R3から継承した機能などもあり、より使い勝手が優れたモデルとして進化してきているのがこのAQUOS sense3です。
バランスの良い5.5インチモデルで使いやすさも優れた廉価スマホといった位置づけになっているため、格安機の購入を検討していた人には一つの候補になってくる機種でしょう。
こちらのAQUOS sense3について、レビュー詳細を用意しています。
契約は各オンラインショップで受け付けています。
AQUOS sense3スペック
AQUOS sense3 | |
SoC | Snapdragon 630 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB(micro SDカード512GB対応) |
バッテリー | 4000mAh |
重さ | 167g |
ディスプレイ | 約5.5inch 2160×1080(フルHD+)IGZOパネル |
アウトカメラ | 1200万画素(広角) 1200万画素(超広角) |
インカメラ | 800万画素 |
サイズ | 147×70×8.9mm |
特徴
- 取り扱いキャリアやMVNO、SIMフリーで安く購入できる廉価モデル
- ノッチ無しで前面指紋認証センサー搭載、顔認証も用意
- サイズ感はiPhone 8に近い
- 超広角レンズを備えた2眼カメラ
- 防水・防塵、おサイフケータイ、MIL規格19項目準拠
- 4000mAhの大容量バッテリー
これまでのAQUOS sense3ではスナドラ400番台での登場でしたが、今モデルからはSoCがスナドラ630に。
RAMも4GBにアップされたことでこれまでのAQUOS senseシリーズで不評だったスペックの低さというところは解消されています。
カメラは広角+超広角とAQUOS sense初の2つのレンズ構成を実現。AQUOS Rシリーズのように片方を動画特化に、というような使い方ではなく単純に標準と広角レンズという違いを持った通常のカメラです。
バッテリー容量が4000mAhに大幅アップ、その分重さはsense2からそこそこ増えています。
前面に指紋認証、さらに顔認証も可能となっており生体認証は多め。見た目は旧来のiPhone感があります。
とりあえずSoCのグレードアップとRAMが4GB化したことによって、従来のAQUOS senseシリーズを使っていた人ならこのAQUOS sense3はそのスペックの進化から買いだと感じられることと思います。
AQUOS sense3の機能性チェック
検証やレビューに入る前にAQUOS sense3の機能について、個人的に気に入ったものや便利に使えたものを紹介します。
主要機能
- 防水はお風呂防水に対応、防塵対応、おサイフケータイにも対応
- 耐衝撃性能を含む19項目のMIL規格に準拠し耐久性がアップ
- IGZOディスプレイで省エネ化
- 大容量バッテリーで長時間の電池持ち
- アウトドアビュー対応で屋外でも見やすい
- 中高年向けのユーザーや初めてのスマホ向けに「かんたんホーム」や「はっきりビュー」を用意
アウトドアビューで屋外での視認性の高さが大幅にアップ
ハイエンドのAQUOS R3に搭載されていた便利機能がこのAQUOS sense3にも搭載されています。
「アウトドアビュー」は屋外での光が強すぎてディスプレイが見えにくくなる減少を解消してくれる機能になっており、ディスプレイの明るさを上げることによって屋外の強い光の中でもはっきりとスマホの視認性といったものを上げることができます。
格安スマホに分類されるスマホだとこういったディスプレイ輝度に関してそこまで力を入れておらず、太陽の下の屋外で明るさ不足になり見にくい状態になりがちです。
そうした問題をAQUOS sense3ではハイエンドモデルの機能を引き継ぐことで問題にさせていません。
この機能は思っている以上に便利なものになっており、強い日の光があたる屋外でもスマホが楽に利用できます。
かんたんホームやはっきりビューといった「らくらくスマホ化」ができて中高年層にも使いやすいスマホに
AQUOS sense3はらくらくスマホと普通のスマホでどっちを買おうか迷っている人にもオススメできます。
何故ならばかんたんホームといった疑似らくらくスマホ化が可能な機能があるため、通常のスマホ利用としてだけでなくらくらくスマホ的に操作を簡易化することができます。
こうした機能が用意されていることによって、はじめてスマホを利用しようという中高年層の利用者の場合、スマホのデフォルトの操作が難しくて慣れないものだったとしてもかんたんホームに切り替えることでよりシンプルな使いやすさを持った形でスマホを使うことができます。
普通のスマホとらくらくスマホ的な利用ができるという2つの選択肢を持っている機種になるため、どちらを使っていいのか迷っている中高年層や初めてスマホを使うという層には安心して利用できる機種です。
同様に家族用にプレゼントするスマホとしても2つの使い方が選べるという点で渡しやすさがあります。
MIL規格19項目準拠、お風呂防水などこれまで以上に壊れにくさがアップ
AQUOS sense3は国内の人気機種であるarrowsの特徴をも持ちだしています。
その特徴というのが「壊れにくい」という耐久性能の高さです。
AQUOS sense3はMIL規格にも19項目に準拠と、23項目に準拠して壊れにくいスマホとして地位を確立していたarrows Be3の特徴に近づいてきています。
耐久性・耐衝撃性を中心に防水機能などもしっかりと用意されているために利用における安心感は高いです。
AQUOS sense3のカメラ性能
AQUOS sense3 | |
広角レンズ画素数 | 1,200万画素 F値 2.0 |
超広角レンズ画素数 | 1,200万画素 F値 2.4 |
静画機能 | 電子手ぶれ補正 被写体ブレ補正可能なProPix2搭載 AIオート撮影 |
動画機能 | AIライブストリー |
インカメラ画素数 | 800万画素 |
インカメラ機能 | F値 2.2 |
AQUOS sense3のカメラ性能についても検証をしていきます。
屋外
ある程度逆光にも強くなっているものの、空を残したまま陰になった建物などを明るく写すというレベルにはダイナミックレンジも広がってはいません。
暗部と明部でコントラスト差が激しい場面ではどちらかを捨てる必要が出てくるでしょう。
夜間
夜景、暗い所での撮影もやはりダイナミックレンジの物足りなさはあるものの、過去機種に比べれば白飛びは多少抑えられており色味などが狂う様子も減っています。
多少ピントが合わせづらい・ノイズが多めという問題があるものの、従来に比べれば十分な夜景撮影能力を持っていると言えます。
AQUOS sense3レビュー・評判・評価
機能やカメラ能力についての確認はしたので、次はAQUOS sense3がどのようなスマホであるかというところを各種検証していきます。
ベンチマーク・ゲーミング性能
AQUOS sense3 | |
SoC | Snapdragon 630 |
RAM | 4GB |
ディスプレイ | 約5.5inch 2160×1080(FullHD+),IGZOパネル |
まずスマホの性能についてわかりやすい指標がベンチマークアプリの数値です。
利用したベンチマークアプリは
Antutu
AItutu
GeekBench
の3つ。
それぞれの数値は以下のようになります。
Antutu(Ver8.0.3)
Antutu | AQUOS sense3 | AQUOS sesen2 | Reno A |
---|---|---|---|
スコア合計 | 118370 | 71508 | 190798 |
CPU | 43957 | 33951 | 67789 |
GPU | 17084 | 9102 | 54143 |
MEM | 34660 | 21258 | 36389 |
UX | 22669 | 7197 | 32477 |
AI版Antutu
AItutu | AQUOS sense3 | AQUOS sense2 | Reno A |
---|---|---|---|
スコア合計 | 48155 | 42017 | 91282 |
画像分類 | 24104 | 22795 | 48603 |
オブジェクト検出 | 24051 | 19222 | 42679 |
GeekBench5.0
Geekbench5.0 | |
---|---|
SCS | 178 |
MCS | 1023 |
RSS | 480 |
─ |
Antutuの数値はVer8以降の基準で11万点。2018年頃のミドルレンジモデルを意識すれば確実に性能が良いものを同じような価格で買えるようにはなっていますが、それでも若干低く感じる数値ではあります。
特にSIMフリー・MVNOモデルとして登場している似たような価格のReno Aと比較してしまうと単純な性能では劣って見えます。
基本動作に問題はないものの、少し処理に対して負荷が強いアプリなんかを扱えるようにもう少し上のグレードのSoCを使っていれば満足度がさらに上がったのに、と思ってしまいます。
ただそれでも基本性能はAQUOS sense2よりもアップしているのは確かです。同じSoCのXperia 8とも数値はほぼ変わらないため、強いチューニングがされているということもなさそうです。
バッテリー容量が少なくなるとAntutu7万点台にまで下がるため、この辺りバッテリー優先でクロックダウンされている調整はしているようですが。
アプリ起動速度・ストレージ読み書き速度
ベンチマークスコア以外にもスマホの性能を図る指標としてアプリの起動時間も確認し、他の機種と比較してみます。
ベンチマークスコアの数値が実際の利用シーンにおいて数値通りの性能を見せるのかということを判定します。
本来は動画などで起動の瞬間を見せるべきなのでしょうがそんな環境はないので手動計測の時間を表にまとめました。
AQUOS sense3 | Galaxy Note10+ | Reno A | |
ポケモンGO | 約5秒 | 約2秒 | 約4秒 |
デレステ | 約11秒 | 約5秒 | 約9秒 |
あまりゲームをやるスマホではないと思いますが、ゲーム向きではないというのを感じてしまう起動時間となっています。
単発でやる程度ならストレスにならない起動時間ではあるものの、ゲーム中心で考えた場合にはちょっとストレスな起動時間になってるでしょうか。
ストレージの読み書き速度もAndroBenchで確認していますので以下の画像を参照してもらえれば。
バッテリー性能
docomo版公表バッテリースペック | |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
連続通話時間 | 約1880分 |
連続待受時間 | 約770時間 |
電池持ち時間 | 約180時間 |
地味に待ち受け時間770分はdocomo公式スペックとしては現状最強レベル。突出した待ち受け時間を記録しています。
100%からのバッテリー状況 | |
放置状態20時間 | 96% |
ミリシタライブ(MV)10回連続 | 95% |
Antutu5回連続 | 91% |
動画2時間視聴 | 93% |
- 輝度はすべて50%(おおよそ室内灯に最適化)
バッテリー性能は間違いなく高く評価できるものです。
放置してから20時間で4%しか減らないというのは相当なバッテリー性能と言えます。バッテリー容量、バッテリー管理能力の双方が高いレベルにあるのを感じさせます。
これなら充電せずに寝てしまっても少なくとも次の日に電池が切れてるなんてこともなく、何ならそのまま充電せずに仕事や学校に行ってもバッテリー的に何ら問題のない状態で使えるかと思います。
普通の操作時やゲームプレイ時なんかは普通にバッテリーは減っていきますが、4000mAhという大容量ゆえにかなり緩やかな減り方になっているために、放置時・利用時どちらもバッテリー消費に関しては気を使わないで良い性能を見せています。
このバッテリー性能の良さはAQUOS sense3の強みであり、利用していて安心できる部分となるのは間違いないでしょう。
このバッテリー性能は2019年発売のスマホ全体の中でもトップクラスのものであると言えます。
発熱
発熱についても検証を行ったので参考にしてください。
ベンチアプリ、ゲームアプリを複数回連続で起動した状態の温度です。
Antutu | バッテリー温度 | CPU温度 |
---|---|---|
1回目 | 31.6℃ | 36.9℃ |
2回目 | 34.6℃ | 40.8℃ |
3回目 | 36.0℃ | 41.7℃ |
4回目 | 36.7℃ | 42.7℃ |
5回目 | 37.2℃ | 44.2℃ |
ミリシタMV | バッテリー温度 | CPU温度 |
---|---|---|
1回目 | 32.8℃ | 37.4℃ |
2回目 | 34.2℃ | 38.8℃ |
3回目 | 36.1℃ | 39.4℃ |
4回目 | 37.4℃ | 40.3℃ |
5回目 | 37.9℃ | 40.8℃ |
室温21℃・エアコンあり
発熱はそこそこのレベルです。
普段の利用では発熱問題について気にする必要がないぐらいには安定したものになっていますが、長時間継続してアプリを利用しているとそこそこ背面に温かさが広がっていくのを感じます。
まあ余程ゲームとかを遊ばない限りは発熱とは無縁ではあるのですが、ある程度長くアプリを利用したりしているとはっきりとわかるレベルで熱を持ちます。
多少なりともバッテリー性能にも影響を与えるかと思われるため、多少の注意は持っておいた方が良いでしょう。
AQUOS sense3の販売価格一例
AQUOS sense3の価格についても主要キャリアや速度が落ちないために使いやすいサブブランド回線を中心に挙げておきます。
販売価格 | 端末購入補助 | |
docomo | 31,680円 | ─ |
au | 36,720円
(1,280円×23回+7,280円) |
29,440円 23ヶ月目返却実質価格 |
UQモバイル | 27,060円 (事務手数料込み) |
─ |
主要な事業者とのセット契約では3万円前後の価格となっています。
UQモバイルはキャンペーン中の価格ではありますが3万円を切る価格になり、キャリアのスマホとしても安価に買えることになるdocomoの価格なんかは魅力的なものになるでしょう。
他にもMVNOなんかではセット販売かつ端末セールといったものを実施することがあり、2万円台での購入もしやすい価格設定がなされています。
AQUOS sense3のデメリット
各検証の次にはレビューとしてメリット・デメリットといったものを利用した感触から挙げていきます。
AQUOS sense3の実機を使っていく中で感じた問題や気持ちよく使えた部分なんかをピックアップしていきます。
まずはデメリットから。
ゲーム性能は低い
Antutuの数値を見ればわかる通り、AQUOS sense3に採用されているスナドラ630はGPU性能が低く、実際にゲームなんかを遊んでみるとかなり動きがカクカクとしてモッサリとしてしまう場面が目立ちます。
一応はパズドラなんかの軽めのゲームならばそこそこ遊べるレベルではあるものの、3Dゲーム中心にデレステ・ミリシタといった音ゲーなんかはメニュー画面のタッチレスポンスすらストレスを感じやすいモッサリ感を見せています。
一見画像のように表示は滑らかに感じますし実際アニメーション表示は結構スムーズに動いてくれるのですが、画面タッチ後のレスポンスが本当にモッサリしてしまっており、ゲームを「遊ぶ」には適していません。
一応設定を変えてスペックの低いモデルでも遊べるモードにすれば問題は大分良くなるものの、単純な結論としてAQUOS sense3はゲームを楽しもうと思ったら選んではいけないスマホです。
ちょっとした暇つぶしで誰とも協力プレイや課金なんかをしない程度で軽めのゲームを遊ぶならいいですが、誰かと一緒に遊んだりSNSでゲームの話題を追っかけているような熱中度で遊んでいるようだと、性能の足りなさからくるモッサリ動作に耐えられないものになるでしょう。
表示の高画質設定を低めにしてもいいですが、荒い表示や簡略化された表示で遊び続けるぐらいならばグレードの高いスマホを買ったほうがストレスもないはずです。
ある程度スペックに理解のある人には言う必要のないデメリット・注意点かもしれませんが、なんとなーくキャリアの安いスマホだから大丈夫だろう、という気持ちで買うには注意が必要です。
公式HPやカタログでゲームプレイの紹介がほとんどない時点で察しましょう。
カメラは過去モデルよりは良くなったものの価格帯の中ではまだ弱い
シャープのスマホはこれまでの傾向としてカメラが弱いというあまり良くない特徴があるわけですが、AQUOS sense3でもそれは引き継がれてしまっています。
といっても過去の廉価モデルAQUOSに比べればダイナミックレンジは広くなってて広角レンズも追加されて使いやすさは上がっているのですが、同じ価格帯のスマホでもっと夜景に強いカメラなんかを持った機種がある中ではやはり弱いです。
それでも広角が追加された上に同じアングルだと2つの写真を見比べやすくなるギャラリーアプリの進化など、多少は良くなって常用はしやすいカメラにはなっています。
ただやはり同じ価格帯でも最近は普通に綺麗に写真が撮れるスマホが増えてきており、相対的に見た時にAQUOS sense3のカメラは良くはありません。
AQUOS sense3のメリット
次はAQUOS sense3のメリットについてを体感として感じたところを挙げていきます。
Xperia 8よりも多少動きが滑らか、そこに高い機能性も加わって使いやすい
ゲームには弱いものの、普通に使う分にはまずまずの動きを見せるのがAQUOS sense3です。
同じスナドラ630ならXperia 8よりも動き自体は滑らかになってるんで、普段使いならAQUOS sense3の性能で十分だと感じることができます。
で、こうしたそこそこの性能に加えてAQUOS sense3の場合は機能も豊富で使いやすいところが良いところです。
防水・おサイフケータイは標準装備。そこからMIL規格19項目準拠という耐久性の高さ。
加えてアウトドアビューやかんたんモードといったXperia 8などの他のスナドラ630スマホが持たない便利機能が用意されており、安さの割に使いやすさに重点を置いて設計されたスマホであるのがわかります。
性能重視で見た時には決してコスパが良い方ではないものの、機能まで目を向けた時にはこの価格帯の中ではかなり充実した機能を取りそろえたスマホであると評価することができます。
単純な性能だけでなくトータルで見た時の使いやすさを重視したスマホであるのがAQUOS sense3となっています。
価格の割にiPhoneのような高級感を持ち安っぽさがない
AQUOS sense3は価格が3万円前後のスマホでありながら外装が安っぽくないです。
見た目はもちろん触った時の質感もプラスチックの安っぽさというのが一切ありません。単純な質感だけでいえばiPhone 7に近い一定以上の高級感を持った外装です。
色もiPhoneにあったピンクゴールドに近いカッパーなんかをラインナップに含めており、艶やかな印象を持たせるものになっています。
この価格帯だと質感とかにこだわらない・こだわれないで安っぽいプラスチック素材を使ったスマホが多いものの、AQUOS sense3はそれを感じさせないため毎日気持ちよく使えます。
バッテリー持ちの安定感が高い
これはAQUOS sense3の最大の特徴でもありますが、バッテリー持ちは本当に強力。
スリープ・スタンバイ状態の待機中でもバッテリーがほとんど減らない安定感は凄いです。
サイズ的にはほとんどAQUOS sense2と変わらないのに、そこから1300mAhもバッテリー容量を増やして4000mAhのバッテリーを備えたこともあり、とにかく普通に使っている間は電池が減りません。
流石にゲームとかを遊びだすと10分ほどで発熱を感じやすくなり電池の減り方も早くなってしまいますが、このスペックならゲームなどの負荷がかかりバッテリー消費が激しくなるような操作をする機会は少ないと思われるため、普通にAQUOS sense3を使っていく中でバッテリー周りのことで問題を感じるようなことは稀有でしょう。
電池持ちを気にせず使えるということで社会人向けの安価なスマホとしてオススメすることができるのはメリットです。
ゲームとかしなければ十分な性能と使いやすい機能が揃っているから万人向けのミドルレンジモデルとしてオススメできるAQUOS sense3
ベンチマークスコアなどを見ればわかるように、AQUOS sense3は性能の高さということろではそこまで良いものを持っていません。
特にゲームとか重たいアプリをしようものならストレスを感じてしまうのは間違いありません。
そうした重たい処理が発生するアプリの利用には全くの不向きなスマホです。
ただそれ以外の普通なスマホの利用であれば、このAQUOS sense3の性能で十分快適に使うことができるのでそこまで性能に関しては心配不要です。ハイエンド向けの特定の遊び方・使い方をしないのであれば、AQUOS sense3の性能程度あれば十分でしょう。
そしてAQUOS sense3の場合、ここに色んな機能があることで安価なミドルレンジモデルとしては格段の使いやすさというのが付加価値としてあります。
海外のミドルレンジモデルではまず満たしてくれないような便利な機能として
- 防水・防塵
- MIL規格19項目準拠
- おサイフケータイ
- アウトドアビューや省電力IGZOパネル
- 4000mAhのバッテリーと安定感の高いバッテリー管理
- かんたんホームやはっきりビューなどの中高年世代以上へ向けた機能
といったものが用意されていることによって、単純な性能以外のところでも使いやすいスマホというを実現しています。
割と安価スマホはスペック特化かスペック捨てて防水・おサイフ対応などの日本向け機能特化機種になりがちなわけですが、AQUOS sense3はそこそこのスペックと必要十分以上の機能が用意されたバランスが良いスマホという機種になってます。
性能的な使いやすさ、機能の多さによる使いやすさというのを双方持ちながらに価格を3万円台前半に抑えているのがAQUOS sense3となっており、海外モデルや国内モデルがあまり実現しえなかった絶妙なバランスをミドルレンジモデルで実現をしています。
ライトユーザーを中心としたゲームなどはほとんど遊ばずに普通の使い方ぐらいしかスマホを扱わない、という利用者を中心にオススメできる機種であり、そうしたスマホを支出を抑えて手に入れたいと考えていた人たちには最適なスマホと評価することができそうです。
低価格モデルの中では普通にオススメできる一台です。特にバッテリーの安心感はスナドラ機の中でHuawei機種と争える性能となっているので、2019年のスマホ全体の中でもバッテリー性能は高く評価できるポイントです。
契約はオンラインショップで(特に機種変更)
なおAQUOS sense3を契約しようという場合には、docomoとau、UQモバイルのそれぞれのオンラインショップをオススメしています。
その理由は簡単で、各オンラインショップでならばお得に機種変更が簡単に出来てしまうからです。
オンラインショップでは
- 通常2000円or3000円かかる事務手数料が無料(docomoのみ)
- 頭金が0円
- ネットから簡単に手続きが可能
- 2500円以上の価格のあるスマホなら送料無料で自宅に届けてくれる
- チャットサポートで自宅からプランや端末比較の相談ができる(docomoのみ)
こんなにお得で便利に契約できるメリットが数多くあります。
特に事務手数料と頭金といったスマホ契約では必須の支払いがオンラインショップであれば無条件に0円に出来るのはオンラインショップが持つ強烈なメリットなのは間違いないです(docomoのみ)。
こうした端末価格以外の支払い金額というものを気にせずに契約できる、しかも全国から契約可能というのは間違いなくオンラインショップがお得な点と言えます。事務手数料のような本来なら必須の出費をオンラインショップ限定で抑えることができるのは、より安くお買い得に購入しようとするならば得ておきたいメリットになるでしょう。
他にも自宅から全ての手続きが可能なため、わざわざ時間をかけて契約に行く必要もありません。即日スマホが手に入るというスピード感はありませんが、手続きが本当に5分以内に終えることが出来る上に最短2日ほどで到着するのは楽です。時間を気にせず契約できて無駄にもしないのは社会人や主婦の方に大きなメリットになるはずです。
それにオンラインショップの販売ページ内ではチャットサポートが最近では行われており、店頭の便利な要素であるプラン相談や端末の相談といったものも行うことが可能になっています。オンライン契約に抵抗感がある人でもこれなら契約しやすいでしょう(docomoのみ)。
こうした理由から機種変更をするのならばオンラインショップをオススメしています。