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Rakuten Hand レビュー評判,評価 カメラ/発熱/バッテリー性能/Antutuベンチ/機能性を検証

2020年、あるいは2021年に絶対買うべきスマホとして挙げることができる、個人的な超オススメスマホである『Rakuten Hand』のレビューをここでは用意してます。

マジでこのスマホめちゃくちゃ使いやすいんで、一応色んなテストとかしてるけどそんな情報そこまで重要に見なくても、その気持ちよさと価格の安さから買っちゃっていいと思います。

とにかくここまで熱量持ってオススメできるスマホってのもなかなか無いんで、もしこのレビューに迷いこんだって人は買っちゃっていいと思うな。価格考えたら後悔しないですから。

ま、一応詳しめのレビューとかテストしてるんでそちらも見てってください。

Rakuten Handのスペック

 Rakuten Hand
OSAndroid 10
CPUSnapdragon 720G
RAM4GB
ROM(micro SD)64GB(非対応)
重量129g
バッテリー2750mAh
サイズ138×63×9.1
リアカメラ4800万(標準)200万(深度測位)
インカメラ1600万
その他防滴・防塵
おサイフケータイ
指紋認証/顔認証
LTE BandB1/2/3/4/5/7/18/19/26/28/38/41/42
  • 販売価格は2万円(税込みで)
  • 楽天モバイル回線と契約を一緒にすれば15,020ポイントが貰えて実質4,980円
  • この価格なのにスナドラ720G
  • カメラはボケモード向けの深度測位が2眼として用意
  • 防水ではないものの防滴
  • おサイフケータイに対応
  • 指紋認証や顔認証も2万円の割に精度は良い

注目はその価格の安さ、の割にスナドラ720Gを積んでいるということ。

AQUOS sense4やRedmi Note 9Sからもわかるように、スナドラ720Gは安い機種に使われるCPUの中でも名盤と言えます。

これが2万円のスマホに積まれているというのはそれだけで評価できます。

このCPUの高さに加えて一応の生活防水機構と、おサイフケータイが使える点はRakuten Handのスペック上の強みです。

ただeSIMだけで物理SIMが使えない、LTE対応周波数が少ない、64GBしか容量がないなど、この後でも触れていく予定ですがデメリットとなる部分がこのスペック周りからも見られます。

サイズは横幅が63㎜。

これはiPhone SE2020やiPhone 12 miniよりも狭い幅となっており、コンパクト機では国内屈指です。

エッジディスプレイとなるため持ちやすさは高くなっているものの、若干操作面ではサイドの部分が当たりやすいので注意が要ります。

通知ランプが用意されているのでここも良い部分です。

カメラは段差が低い上に金属パーツではなさそうなので、他のスマホと一緒に持っても傷をつけることはなさそうです。これは地味にサブスマホ的に使おうと思った時に助かる仕様。

一応ケースも楽天からの購入時に選べるものの、価格の安さや持ちやすさや軽さを考えると付けない方が良いと思います。

Rakuten Handの特徴的な機能

まずはRakuten Handが持つ機能というのを見ていきます。

価格が安いこともあってか特殊さを感じたりオリジナルな機能というのはほぼありません。

おサイフケータイに防滴・防塵、指紋認証や顔認証も用意

Rakuten Handの基本的な機能についてをまず見ていくと、

  • おサイフケータイ
  • 防滴・防塵
  • 生体認証(指紋、顔)

といった基本的な機能がしっかりと用意されているのがわかります。

おサイフケータイの存在はこの価格、そしてこのサイズのスマホに搭載されていて利用できるのは便利です。

端末中央にNFCがあるために位置としては微妙ではあるものの、コンパクトオサイフスマホとして稀有な存在感となっています。

さらにIPX2相当の生活防水に対応しているところも安心して使えるという点において優れています。

多少の小雨程度なら濡れるのを気にせずにスマホを操作することが出来るのは扱いやすさがあります。

そして生体認証は指紋と顔に対応。

特に指紋認証は画面内指紋認証で精度も2万円と言うことを考えればそこそこ優秀です。

比較的便利に使える機能が多く揃っているのがRakuten Handとなります。

eSIMに対応した専用モデル

Rakuten HandはeSIM専用機となっています。

eSIMは現在対応している楽天モバイルとIIJmio共に発行手数料がかからないため、自由に切り替えられる利便性があります。

今後KDDIを中心にキャリアでもeSIM対応がされていく中で、SIMピンなどがなくても回線を切り替えられるeSIMに対応しているというのは便利に使える可能性が高くなってきます。

Rakuten Handのカメラ性能

メインカメラ4800万画素
深度測位カメラ200万画素
サブカメラ1600万画素
静画機能写真
背景ボケモード
動画機能フルHD30fps撮影モード
※手振れ補正無し
カメラスペック

2万円のスマホではあるものの、カメラ性能をチェックしていきます。

カメラは実質1眼。手振れ補正がないために写真も動画もしっかりと本体をホールドしたまま撮影する必要があります。

またクアッドベイヤー機構のようなので、4800万画素の設定で撮影するよりも1200万画素の設定で撮影したほうが良いです。

明るい場面

暗い場面

写真は全体的に黄色が強め。

ただ気になるのはそれぐらいで想像以上に綺麗な写真が撮れやすく、白飛びもしにくいものになっており、この安さと小さなカメラの割に良く撮れています。

ゴーストが出やすいものの、まあ期待してなかったカメラがここまでしっかり撮れるのであれば許容範囲と言えそうです。

暗い所での撮影だと黄色が強めなのがわかりやすいでしょうか。

意外と撮影能力も高くてある程度光源のある「夜景」な景色なら対応できます。

光源がないと一気にノイズまみれになってしまいますが、これはもう仕方ないでしょう。

価格を考えたら十分なカメラ性能と言えるかもしれません。

Rakuten Handレビュー・評価・評判

ベンチマーク・ゲーミング性能

 Rakuten Hand
SoCSnapdragon 720G
RAM4GB
ディスプレイ約5.1inch
(HD+)

まずスマホの性能についてわかりやすい指標がベンチマークアプリの数値です。

利用したベンチマークアプリは

Antutu
AItutu
GeekBench

の3つ。

それぞれの数値は以下のようになります。

Antutu(Ver8.4.9)

AntutuAQUOS sense4 liteXperia 10ⅡAQUOS sense4 lite
スコア合計270584166633253800
CPU1009637151698912
GPU727972608251405
MEM428333706448649
UX539913197154834

AI版Antutu

AItutuAQUOS sense4 liteXperia 10ⅡAQUOS sense4 lite
スコア合計16301188825161634
画像分類869414418285657
オブジェクト検出760704464375977

GeekBench5.0

Rakuten Handは価格が2万円です。

2万円のスマホなのにこのベンチスコアはヤバいです。

27万点前後のかなり高いスコアを実現しており、性能の高さというのが数値からわかります。

実際に操作をしていてもこの数値の高さらしいサクサクとした動きが各種操作で体感できます。

価格のことを考えると恐らく多くの人が期待している以上の動きがこの小ささのモデルでも実現できています。

ベースの操作はほぼ不満はないはずです(ただし後述しているデメリットの項目にあるように、動きが「遅く感じる」問題がフレームレート遅延により発生してます)。

この性能の良さは2万円、そしてこの小ささからは想像つかなかったRakuten Handの強みです。

ゲーム操作においては画面が小さいために長時間遊ぶのには全く向いていないわけですが、それでもスナドラ720Gということもあり動きは良いです。

そこまで性能を必要としない荒野行動辺りなら割と問題なく動きます。

デメリットのところでも書いている「遅さ」が出ると若干ゲーム動作に支障がありますが、まあ本気プレイをするためのスマホではないと思うため、息抜き程度に遊ぶ分には良く動きます。

アプリ起動速度・ストレージ読み書き速度

ベンチマークスコア以外にもスマホの性能を図る指標としてアプリの起動時間も確認し、他の機種と比較してみます。

ベンチマークスコアの数値が実際の利用シーンにおいて数値通りの性能を見せるのかということを判定します。

本来は動画などで起動の瞬間を見せるべきなのでしょうがそんな環境はないので手動計測の時間を表にまとめました。

 Rakuten HandXperia 1ⅡiPhone SE2
ポケモンGO約7秒約2秒約2秒
デレステ約12秒約3秒約2秒

ストレージの読み書き速度もAndroBenchで確認しています。

書き込みも読み込みも格安スマホクラスとなっています。

バッテリー

 楽天公表バッテリースペック
バッテリー容量2750mAh
連続通話時間約18.3時間
連続待受時間約420時間
電池持ち時間

容量と機能からの期待されるバッテリー性能について

 100%からのバッテリー状況
放置状態20時間91%
ミリシタライブ(MV)10回連続84%
Antutu5回連続81%
動画2時間視聴82%
  • 輝度はすべてオート(おおよそ室内灯に最適化)

バッテリー性能は良いです。

2750mAhという電池容量のスペックだけを見るとバッテリー性能は悪いものと思われるかもしれませんが、予想を覆す形でバッテリー性能が良いのは使ってみて、またテスト結果からもわかりました。

この小ささと電池容量でバッテリー性能を良いと評価できるのは想定していなかった点です。

ゲームとかをせず、またアンビエント表示もオンにしなければ、普通に充電なしでも2,3日持たすことができるものになっています。

スタンバイ状態で電池がしっかり持つため、あまり使う頻度が高くなければ数日は充電しなくても使えます。

特におサイフケータイ中心の使い方となるとこのスタンバイ状態の電池持ちというのは大事になってくるかと思いますし、この点はRakuten miniが弱かった点な訳ですが、それがRakuten Handでは改善がされています。

発熱

発熱についても検証を行ったので参考にしてください。

ベンチアプリ、ゲームアプリを複数回連続で起動した状態の温度です。

Antutuバッテリー温度CPU温度
1回目34.2℃39.2℃
2回目34.6℃40.7℃
3回目34.5℃41.5℃
4回目35.6℃43.1℃
5回目35.5℃43.9℃
ミリシタMVバッテリー温度CPU温度
1回目30.3℃38.5℃
2回目31.8℃38.9℃
3回目33.1℃41.2℃
4回目33℃40.8℃
5回目34.5℃41.5℃

室温19℃・エアコンあり

発熱も高くなりづらいのは良い所。

暖房が入っている環境でもそこまで発熱が酷くならないため、安心して使い続けることが出来る良さを持っています。

このサイズのスマホで何か重たくなったり発熱が厳しくなったりする動作をすることも少ないと思うので、この発熱耐性の高さは安心していいポイントです。

Rakuten Handのメリット・デメリット

ここからはRakuten Handを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをレビューしていきます。

Rakuten Handのデメリット

動きが時々遅くなる

Rakuten Handを使っていく中で、性能や実際に操作している時に感じる一番のデメリットが「動きが時々遅くなる」というもの。

この原因はフレームレートが操作時に瞬間的に下がることが原因だとTwitter上では推測されています。

確かに計測サイトではfpsの一時的な低下が観測されます。

これによって動きが時々「遅く」なってしまうものになっており、操作中に少し気になってきます。

ただ「遅く」感じるだけで、「重く」感じるのとはまた別であるのは注意点として挙げておきます。

「重く」感じるとストレスがありますが、こちらの「遅く」感じる程度であればストレスは少ないです。

動作のところでベンチマークスコアよりも劣る動きがみられるところはあるものの、それぐらいしか動きの部分で気になるところはありません。

一応デメリットであるのは間違いないものの、そこまで深刻なものではないということも書いておきます。

eSIMだけかつBand8と21に非対応、SDカード非対応で64GBも使いづらい

次のデメリットは機能周りの問題について。

機能周りではこの価格で十分すぎるほどのメリットがありながら、やはり2万円という価格のために足らないところもあります。

まず一つ目がeSIMしか使えないところ。

現状eSIMで音声通話まで対応しているのは楽天モバイルだけしかないため、普通に使っていこうと考えた場合には楽天モバイル以外の回線は利用しにくいものになります。

また今後各キャリアがeSIMに対応してきた場合、LTE Band8に対応していないためSoftBankで使いにくく、LTE Band21も無くてdocomoでも若干使いにくさがあります。

物理SIMとeSIMという形ではなくてeSIMだけしか使えないというのは運用の幅が狭いです。

もう一つがSDカードに非対応。それでいて64GBしかROMがない、というのはこれ1台で本気で2年3年と使っていこうとした時に十分ではありません。

流石に容量の少なさ、拡張性のなさといったところは長期的に使うには向いてなく、2台持ちで使うことを前提としたスペックであるのが感じられます。

2台持ちでサブまたはメインとして使うスマホで足らないところを補って使っていく必要があり、これ1台で長く安心して使うということには不向きであると感じられます。

Rakuten Handのメリット

性能がいいから持ちやすさが際立ち、操作が気持ち良すぎる

Rakuten Handの良さはその持ちやすさ。

これが非常に優れており、使っていて気持ちが良すぎます。

この気持ちよさを言葉にするのは難しいものの、乞食サイトである自分が強くオススメするほどに気持ち良い持ちやすさです。

これに関してはちょっと口コミを紹介したほうが伝わるかもしれません。

なんかレビュー書くよりもこうしたユーザーの口コミ見てもらった方がいいレベルでみんな興奮して絶賛しているのがわかると思います。

この気持ちよさ、言葉じゃあんまり伝わらないものの、このように触った人を皆虜にする魅力を持っています。

これがまずRakuten Handのメリットです。

コンパクトスマホが好きな人だけでなく、今まであまりコンパクトスマホを好んで無かった人にもオススメ出来る気持ち良い持ちやすさがRakuten Handです。

でしかも性能が良くてサクサク動かせるため、そこでのイラつきや不満というのを感じないので、サイズの気持ちよさと含めて動きの良さもこのRakuten Handを気持ちよくしてくれるものになっています。

持ちやすさと性能の良さが絶妙なものになっていて、これまでにない体感と満足感を得られます。

これでおサイフケータイが使えるのは神過ぎる

この持ちやすさがありながら、Rakuten Handはおサイフケータイに対応しています。

これは普通に神すぎでしょ。

このサイズでおサイフケータイ対応はガチで便利すぎます。

ポケットに入れやすくて軽くて持ちやすい。これだけの取り回しの良さがありながらおサイフによる便利さも得られるというのは他にない特徴です。

もしも今使っているスマホにおサイフ機能がなくておサイフ用にサブスマホを持っていたり、スマホを頻繁に買い替えるためにおサイフ設定の変更が面倒、あるいはおサイフの無い機種を使うこともある、という事であれば、このRakuten Handを常に持ち歩くおサイフ用のサブスマホとして持ち歩けば、より便利な形で利用することができるはずです。

このRakuten Handを持ち歩いとけば、おサイフのないSIMフリースマホや海外のスマホを使っても2台持ちという形で対応することができます。

このサイズでおサイフ対応。これは色んなスマホの運用の仕方を実現してくれるやり方になるはずです。

バッテリー性能もいいから充電をしなくても数日持ち歩ける

で、上記のような運用はこれまでRakuten miniが担っていた役割であったものの、そのRakuten miniよりもこのRakuten Handの方をオススメします。

その理由はやっぱりバッテリーです。

Rakuten miniはRakuten Handよりもサイズが小さいためにより取り回しはしやすいのですが、バッテリーが一瞬で蒸発してしまうために総合的に見た時の使いづらさが高いです。

このため小さくておサイフ付きでもRakuten miniは使いづらいわけですが、Rakuten Handはこのバッテリーの問題が見事に解消されたために使い勝手が大きく向上しています。

小型スマホはバッテリーの問題が大きいわけですが、Rakuten Handに関してはゲームとかのバッテリー消費が激しい操作をしなければ余裕をもって使える良さがあります。

Rakuten Handレビュー総評:これが2万円ってマジ?価格比での実用性の高さは過去最高レベル。楽天モバイルの契約がまだなら一緒に絶対契約して欲しい

Rakuten Handはあまりにも安すぎる価格で、シンプルにコスパ良すぎです。

ただこうしたコスパが良いという表現はこのRakuten Handを評価する上で失礼というかあまりにも安直すぎます。

コスパが良いなんて言葉では表現できないぐらいに、Rakuten Handは安いのに高性能・高機能を実現したコンパクトスマホというものになっています。

スマホとしては相当に完成度が高い機種となっていながらやはりその安さの魅力もあるものになっており、総合的に見てこのRakuten Handは少しでもスマホを触るのが好きだっていう人には絶対的に買いだとオススメできます。

楽天モバイルの回線しかマトモに使えないものの、回線契約を一緒にしておけば1年間無料で利用できた上に15,020円分の楽天ポイントも貰えるようになって実質4,980円という更なる安さを見せるのは反則レベルです。

定価で買うのも回線とセットで実質価格で安く買うのもどちらでも満足できるだけの圧倒的な利便性を持っています。

なので少しでもこのRakuten Handに興味があるなら、価格とか心配せずに買っていいです。

それだけ価格相応なんていう話じゃないほどに魅力が詰まったスマホです。

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