2017年12月以降、実生活の場面でも仮想通貨を始めたという人や参加に前向きな人というのを多く目にするようになりました。
職場や学校で過去に仮想通貨の話題を出していた、なんて人は仮想通貨の取引をやってみたいという人から相談を受けたりしているのではないでしょうか。
おススメの仮想通貨だったり今が買い時なのか、将来の価格はいくらぐらいになるのか、といったことを相談されているのではないかと思います。
投資よりも投機色・ギャンブル色の強い性質であるため、リアルの友人知人に積極的に参加させたり、自分の好きな通貨をおススメするというのはしにくいことでしょう。リアルな人間関係に影響してくるので、1日で資産が半減してしまう可能性のある仮想通貨取引の話題に関しては、出来れば触れずに済ましたい内容でしょう。
ただそれでもここまでニュースなどで「儲かる」という話題が出ているために、興味のある人からの追及や相談といったものは多く入ってきてしまうことになるかと思います。
そうしたこれから始めようとする初心者の方に向けて勧めやすく、仮想通貨全体が死なない限りは無難な投資法についてを今回は紹介しようと思います。こちらならばこれからとりあえず仮想通貨取引に触ってみたいという人や、口を滑らしたために職場や学校で色々と話題を振られてどう振舞うか迷っているという人が他人に勧めやすい方法になるのかなと思います。
強く推奨するやり方ではないものの、入り口としてはわかりやすいやり方だと思うので参考にしてもらえれば。
コインチェックの全銘柄に数万円投資
今回、仮想通貨取引に興味を持っている人に無難に勧められそうな取引方法として「コインチェック全銘柄へ数万円ほど入れる」というやり方です。
このやり方であれば興味はあるけどどれを買っていいのかわからない、値動きをチェックする時間が少ないという人に対して、無難に勧められて責任も市場に丸投げできる投資法になるのではないかと思います。特定の銘柄を勧めることなく仮想通貨市場全体の伸びを体感できる投資の仕方なので、リアルな知り合いへもとりあえず最初のやり方として勧めても問題の少ないやり方になるはずです。
一応海外の取引所とは違い、しっかりとコインチェック側で厳選した銘柄になるため、開発がされていないような変な通貨は取り扱っておらず、長期的に見ても市場さえ大丈夫ならばコインチェック取り扱い銘柄の伸びる可能性は高いです。
2018年1月時点で13銘柄を取り扱っているため、これらに1万円づつ投資しても13万円、10万円づつでも130万円と比較的最初に始めるには手ごろな金額で始めることができます。
実際に実績として2017年～2018年にかけて、仮想通貨市場自体が大きく伸びたということもありコインチェック銘柄は全て2倍以上の高騰を記録しています。というか2倍なんて生易しい倍率ではなく、中には100倍200倍銘柄なんてものも混ざっており、もしも1万円入れていれば1つの通貨だけで100万円を超えていたというのが2017年のコインチェック銘柄の値動きでした。
2018年はさすがにそこまでのイージーモードではないかと思いますが、それでも全体で10倍近く上がるポテンシャルを仮想通貨市場はまだまだ持っていると思うので、とりあえず1万円や2万円、10万円といった無理のない金額を全銘柄に入れてみることを勧めてみるのがこれから始めようとする初心者にはちょうど良いでしょう。
これでコツを掴んだユーザーならば勝手にこのあとbitFlyerやZaifに登録するでしょうし、海外の取引所にも自然と手を出していくかと思いますし、とりあえず始めたかった人もとりあえず買ったことに満足して相談しに来る熱量というのも落ち着いていくと思います。この取引方法であれば2017年の実績もありますし、1万円づつ入れてもそこまで高額にはならないため、仮想通貨に触れるにはちょうど良いやり方になることでしょう。
あとは1か月ぐらい様子を見てもらって、今後のことを考えてもらうという勧め方でいいでしょう。
なおもしも自分で仮想通貨取引を行おうと考えている人は、ある程度銘柄の特徴を理解した上で集中的に資金を入れたほうが勝ちやすいかと思います。今回のやり方は職場の人や家族・兄弟が興味を持った時に一つの案として示す時のやり方になります。
本気でやりたいのならちょっとこのやり方では十分なリターンを得られない可能性があります。ただ人に無難に勧めるのであれば良い方法ではあると感じます。
会話の中で仮想通貨の話題が出たときにはこの方法を覚えておくとトラブルなく話を進められるでしょう。
