量販店の携帯売り場を回っている人ならば、docomoの家族セット割の表記が微妙に変更されているのに気づいたはずだ
公式HPで家族セット割の項目を見ても変更がされていないため、直接151やdocomoショップで確認を取ってみた
以下に変更点をあげるので確認して欲しい
まず家族セット割の適用条件の変更から
今までは同日・同一店舗での購入に限定されていたが、以下の範囲も適用条件に加わった
- 別の日でも適用可能
- 同一店舗でなくてもdocomoの同一管轄地域ならば適用
- 別の日・別店舗で行う場合は必ず店員などにその旨を伝えること(自動適用が効かないため)
以上の案内を受けた
この同一管轄地域とはどういうことか
docomo側ではお近くのお店という表現になっていたが、正確には関東地方・関西地方・九州地方などといった
docomoが定めている同一管轄地域内の店舗であれば、別のお店でも家族セット割が適用可能であるという
またこれらの範囲拡大についてはdocomo側で公式に案内をしていないらしく、あくまでも同日・同一店舗購入が難しい方向けのイレギュラーな措置ということであり、
そのため自動適用が効かず、別の日・別のお店で家族セット割を適用したい場合は必ず店員に適用したい旨を伝える必要があるとのことだ
適用範囲拡大の他にも10500円値引きのサービスも範囲が拡大している
- 値引きが一つの端末にまとめられる
- 通信費に充填
以上の2つが可能になった
今までは原則として10500円の値引きはそれぞれの端末ごとについてくるもので、合算して一つの端末の値引きには使えなかったのだが
サービス範囲拡大でこちらも一つの端末から10500円×家族セット割の台数分だけの値引きが行えるようになった
さらにおもしろいのが、10500円分の値引きを通信費に充填できるようになったという点だ
こちらは詳しく聞けていないのだが、10500円分の値引きが終わるまで数ヶ月にわたり通信費から値引きがされ、
寝かし回線などに使えば通信費が数ヶ月間0円になるという
以上のように家族セット割の適用範囲、サービス内容が拡大している
別の日・別店舗でも可能ということで、選択の幅は相当広がったのではないだろうか
ぜひとも活用して欲しい