今日の変動で一時XEM/NEMが大幅に上昇したからと言ってXEM/NEMの話題を取り上げるというのが如何にもイナゴらしさを見せていますが、個人的にも結構な資金を投入しているのが未来の中長期でポジティブな要素のあるXRP/Rippleと既にある市場をターゲットにしたGAME/GameCredits、そしてXEM/NEMという3つの通貨なので、今回はXEM/NEMの購入の仕方・取り扱っている取引所の紹介をしたいと思います。
なお個人的にはRippleほど将来性を期待していないので、上がったら売って下がったら買うの繰り返しをして、チマチマBTCを積み上げるための通貨として最近は扱っています。5月18日の上昇とかも凄い不安な上がり方で、将来性が見込まれて上がっているのではないと思われるため、上がっても喜びはほとんどない感じです。
なので一応今回XEM/NEMの購入できる取引所などを紹介しますが、割と購入タイミングについてはよく考えてもらい、XEM/NEM関連のニュースを調べたりしながら手を出してみて下さい。
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国内ではZaifが無難
国内の取引所ではXEM/NEMを扱うところは、コインチェックとZaifの2つが当てはまります。
この内コインチェックだとXPR/Rippleも取り扱っており、既に開設している人もいるでしょうから購入はしやすいかと思います。
ただコインチェックの場合、暗号通貨取引について手数料・スプレッドというものが高くなってしまい、相場よりも高額な価格での暗号通貨取引を行われてしまいます。
しかもXRP/Rippleでは心配は少ないですが、コインチェックには購入は出来るものの出金できない通貨というものがあり、XEM/NEMも状況によってその出金できない通貨に分けられてしまう時期があります。
コインチェックはXEM/NEMを含む多くの暗号通貨を国内でも取引できるメリットはあるものの、手数料・スプレッドによる高額化と出金できないリスクというものを孕んでおり、XRP/Rippleなどの国内独占通貨購入以外ではあえて選ぶ必要はそこまでありません。
まだ出金時の2段階認証やそれに似たプロセスも構築できていないので、取引所としての機能性も決して高くありません。
それに対して同じく国内でXEM/NEMを扱っているZaifは、手数料もほぼかからないですし出金も常時受け付けているというコインチェックの弱点を完全に克服しておりXEM/NEMを国内から買うには最も適しているかと思います。
XRP/Rippleも買えるという点においてはコインチェックの開設もしておいた方がいいですが、XEM/NEMを扱うという視点においてはZaifさえ持っていれば十分でしょう。
海外取引所なら大体取り扱いあり
海外の取引所なら大体取り扱っているので適当に登録してもBTC経由で購入できるでしょう。
XRP/Rippleと同じようにPoloniexあたりが無難ですが、最近は簡単にサイトが落ちるようになってきたのでbittrex辺りも併設しておくと良いかもしれません。
海外取引所を使う場合でも国内の取引所からのビットコイン送金が必要なので、Zaifやコインチェックなどの開設はしておきましょう。
購入の仕方はリップルと同じく、ビットコインを送金してビットコイン建てでXEM/NEMを買う、という感じになります。
取引したXEM/NEMは外部ウォレットで分散管理
最後に取引所ではないものの、暗号通貨の保管先としてNEMウォレットの作成もしておきましょう。
NEMウォレットの作り方についてはリップルとは違い複数あるので適当に調べておいてください。
まあ長い目で見ればもっと伸びるであろう暗号通貨なので、今の安めと思われる価格で購入したNEMはちゃんとリスク管理の一環として取引所から引き揚げておくようにしておきましょう。
こんな感じで最後の方凄い適当になっていますが、XEM/NEMに関してはそこまで熱量がないので、売ったり買い増したりの愛情のない取引を続けているのでこんな説明となっています。そこを色々お察しください。
とは言っても期待値はそこらの格安コインよりもずっと高いので、安くなっているときに大量に仕入れる価値はあるかと思います。
まあ遊んでいるお金での参加を絶対に心がけてほしいですが、色々今はネットでも話題になってきたので注目するのが楽しい世界かと思います。