iPhone 8およびiPhone Xの価格が値下げされています。
iPhone XS,XS Maxの発売に合わせて各キャリアテコ入れをしてきています。
全てのキャリアではないものの一部のキャリアにおいては非常にお買い得となっているモデルも出てきており、あえてこの時期にこれらの値下げ機種を契約するというのも賢い契約術になっています。
3キャリアのiPhone 8,iPhone Xの値下げ後の価格についてまとめてみました。
iPhone 8の価格
docomo
特徴
- 機種変更の実質価格は最安
- MNPの一括価格は端末購入サポート適用ながらも最安
64GB | 256GB | |
機種変更 | 実質19,440円 | 実質38,232円 |
MNP | 一括10,368円 | 一括28,512円 |
au
特徴
- (MNPau購入サポートの適用が可能(ただしauピタットプラン,フラットプラン必須))
- (iPhoneお得割あり(ただしauピタットプラン,フラットプラン必須))
(毎月割適用価格) | 64GB | 256GB |
---|---|---|
機種変更 | 実質27,360円 | 実質45,600円 |
MNP | 実質17,880円 | 実質36,120円 |
SoftBank
特徴
- 定価が1万円ほど値下げ
- 2019年1月31日まで実質価格での契約可能
(月月割適用価格) | 64GB | 256GB |
---|---|---|
機種変更 | 実質26,880円 | 実質45,120円 |
MNP | 実質26,880円 | 実質45,120円 |
iPhone 8に関してはdocomoの値下げが最も強烈になっています。
機種変更でも破格、MNPでも破格の料金を実現しているため、docomoで契約する人であれば誰もがお買い得な契約というものを実現できます。
こちらはその安さによって人気が過熱しており、64GB以外は入手困難になっています。
iPhone XSの価格と比べるととてつもなく安くなっている一方で、性能比ではそこまで大きな差はないものになっているので、お買い得さ・コスパの良さを重視するならdocomoのiPhone 8は魅力です。
auはMNPau購入サポートの適用でMNP時の一括購入価格が安くなっています。しかし公式での値下がり額としては高いものではなく、ショップの独自値下げやキャッシュバックを追加してさらに安くしないとお買い得とは感じられない価格のままです。
今回は他社に合わせて実質価格で計算しているため、購入サポートやiPhoneお得割の価格反映はしていません。
SoftBankはわずかながら定価が値下げされており、実質価格なども微妙に下がっています。ただし微妙な誤差レベルなのでそこまで大きな期待の込められる安さではありません。
キャリアを問わず安さで契約するならdocomoになるでしょう。
iPhone X
docomo
特徴
- 月サポ増額で実質値下げ
- 5,184dポイントもしは割引還元もプラス
64GB | 256GB | |
機種変更 | 実質57,672円 | 実質52,488円 |
MNP | 実質75,816円 | 実質70,632円 |
au
特徴
- (iPhoneお得割あり(ただしこちらauピタットプラン,フラットプラン必須))
(毎月割適用価格) | 64GB | 256GB |
---|---|---|
機種変更 | 実質64,080円 | 実質82,320円 |
MNP | 実質54,600円 | 実質72,840円 |
SoftBank
特徴
- 定価2万円ほど値下げ
- 2019年1月31日まで実質価格4万円
(月月割適用価格) | 64GB | 256GB |
---|---|---|
機種変更 | 実質42,000円 | 実質60,240円 |
MNP | 実質42,000円 | 実質60,240円 |
iPhone XではSoftBankが月月割を適用すると実質価格が42000円と強烈な安さを見せつけています。
iPhone Xをこれから契約するならばSoftBankの機種変更はオススメできます。うまく引き止めポイントなんかが出せれば実質価格は1万円ほどに落とすことができるでしょう(そうしたらXSでも安くなるんでそちらでもいい気がしますが)。
SoftBankの場合月月割を適用できるのが機種変更のみ(既存のスマ放題・ホワイトプラン契約ユーザーのみ)、2019年1月31日までに契約した人に限られるため、こちらの大幅な値下がりというのは期間限定になっています。
他にもdocomoが月サポ増額+オンラインショップの5184ポイント還元対象機種ということで1.5万円引きを実現しています。こちらも安くはあるものの、iPhone XSとの価格差が狭いためにそこまでオトクさというところでは強くないかもしれません。
iPhone 8はdocomoで機種変更とMNPが、iPhone XはSoftBankの機種変更がお得に
以上がiPhone 8およびiPhone Xの値下げ後の価格になります。
auはちょっとインパクトが薄いですが大昔の機種変更回転のトラウマでもあるのでしょうか。
機種変更ではdocomoのiPhone 8が安いです。これはdocomoのスマホ全体の実質価格と比較してもダントツにコストパフォーマンスが良いものになっているので、docomoユーザーにはオススメしたい契約です。
SoftBankも機種変更でiPhone Xが安いですが、あくまでもiPhone Xにしては安いという内容なのでその点は注意してください。月月割の適用ができるのは2019年1月31日までの契約なのでそこも注意を。
MNPだとdocomoのiPhone 8一括契約がかなり良いです。別記事に載せてあるdカード GOLDとの組み合わせ維持によってdポイント還元や補償オプション実質0円運用といったものができるため、契約後もオトクな内容で運用できます。
MNP一括10368円に値下げされたiPhone 8、dカード GOLDと一緒に持てば毎月10%還元ジ
iPhone XS,iPhone XS Maxの価格はさすがに合わないという人はこちらの値下げされたモデルを契約するとよいでしょう。