もうiPhone 7で良くない?
今更iPhone 7を買うってのはつまらないかもしれないですけど、
初心者向けの格安スマホとしてはベストな選択なんじゃないっすかね
少なくとも速度が糞遅いMVNO回線で謎の中華スマホ使うよりもよっぽど健全な使いやすさ得られるでしょう
Y!mobileのiPhone 7の価格が11月29日から更に安くなって笑えます。
最安維持費を実現したいユーザーにとっては9月までの月額割引活かした高額iPhone契約の方が良かった感はありますが、案件探しとかめんどくさいというかそんなのわかんないよ!っていう普通のユーザーからしたら今の契約の方が魅力的なんじゃないですかね。
型落ちとはいえiPhoneが安くなっていて、しかもY!mobileって維持費安いのに高速回線っていうサブブランド回線なわけじゃないですか?
この安いiPhone+Y!回線のセット出されたら普通に格安SIMとかMVNOとか格安スマホ系の事業者終わるんじゃないでしょうか。
最近のMVNOの勢いの無さ見るとすでに終わり始めてるのかもしれないですけど、なんかこのY!mobileのiPhoneの安さはそれに拍車をかける内容になるんじゃないかと思います。
まあとにかくY!mobileのiPhone 7と一応iPhone 6sも笑える安さなんで、今回はそちらの話題を取り上げます。
Y!mobileのiPhone 7が30,240円からっていうガチでお得な価格
Y!mobileは月額割引が使えない10月の新プラン以降に伴いスマホの販売価格が変更になったんですが、その変更後の価格が安いです。
というか極端に安くなりすぎてて笑えます。
最初からそれやってくれよっていう。
とりあえず今回の主題のiPhoneの価格はこちら。
MNP/新規価格 | iPhone 6s 32GB/128GB | iPhone 7 32GB/128GB |
---|---|---|
通常価格 | 34,560円(32GB) 45,000円(128GB) |
44,640円(32GB) 55,440円(128GB) |
ワイモバオンライン限定価格 | 20,160円(32GB) 30,600円(128GB) |
30,240円(32GB) 41,040円(128GB) |
最安だとiPhone 6sが一括20,160円(笑)
いや、法改正前の最後の方はiPhone 6sは3万円台後半の価格つけてたはずなんで、そこから考えるとそこまでの値下げではないかもしれないですけど、それでも半額程度、さらにちょっと前の価格は6万円超えてたことを考えると3分の1とかの価格になってるんで価格下げすぎ感が強いです。
月額割引がなくなるだけでこんなに一括価格安くなるんですか・・・。
まあiPhone 6sは防水とかApple Payが使えないモデルなんで、使い勝手を考えると安くなるというのはある程度わかるんですが、
一方で防水とApple Payが使えて性能もグンッと上がっているiPhone 7の方でも一括30,240円となってるんで、こっちも実は相当に安くなっていてヤバいです。
というか使いやすい方は明らかにiPhone 7の方なので、それが一括30,240円なんて価格で新品を購入出来るのは割とイカレてます。
iPhone 7って防水・Apple Pay・Antutu17万の性能を持っていて、それで今回30,240円なんていう割とSIMフリー機の中でもバケモノじみたコスパの良さを見せることになってるんで、一応インパクト重視でiPhone 6sの価格を先に出しましたけど普通に使うんだったらこっちのiPhone 7の方がオススメです。
ぶっちゃけ格安スマホのコスパとしてはこの間のReno Aかそれ以上に良いものが生まれてるんで、これちょっと他のMVNOからしたら反則にならね?っていう安さになっています。
他のMVNOとかが出してる格安スマホ契約が用無しになってしまうぐらいにまあコスパの良さは突出してるんで、面白みはないものの中学生辺りのスマホとしてだったり家族の通信費節約スマホとして契約すると相当に役立ってくれると思います。
一応iPhone 6sもiPhone 7も、定価自体はもう少し高い金額に設定されてます。
それが何故かY!mobileオンラインストアだと新規とMNPに14,400円値引きされてこんな安さになってます。
値引きされることで短期に契約解除料が増すということもなさそうなので、この割引が効いてるうちに契約はしておいた方が良いでしょう。
Y!mobileのプランは解約金なし、通信速度も高速で一定額を継続
スマホの契約としてiPhoneが特に条件もなく一括で安いというだけでもまあこの契約は格安スマホとしては買い案件の上位に入ると思いますが、組み合わさっている回線がY!mobileということで下手なMVNOの格安スマホなんかよりも断然使いやすいというところも買い要素の一つです。
Y!mobileの特徴としては次のようなものがあります。
- MVNOのようにお昼を中心に時間帯で速度が変わることもない高速回線
- プラン料金内に通話定額が含まれている
- 料金は比較的安く長期利用しても一定額を維持
- 最初の2年間は最安プランでも毎月4GBのデータ通信量
いつものY!mobileの特徴・メリットですが、まあこの中で明確にMVNOと違って使いやすいと感じる部分はY!mobileが遅くなりにくい高速回線であるというところでしょう。
せっかくiPhone使うのに遅い格安SIMで使っては豚に真珠状態になってしまうので、なるべくなら高速な回線、それでいて安いという特徴を持ったサブブランド回線、要はY!mobileで使うというのは理想的な組み合わせです。
格安回線でありながら速度面でストレス感じないってのは利用するにあたってかなり大きなメリットになるはずです。
あとは料金が1回10分の通話定額を持っているのに安い、しかも前でのプランのように1年後や2年後に値上がりの心配がなくなっている、という点も数年後のプラン構成とか考えなくて良いっていう点で楽です。
ちなみに料金は税込みでこんな感じ。
プランS (4GB(1年間)) |
プランM (12GB(1年間)) |
プランL (17GB(1年間)) |
|
通常 | 2,948円 | 4,048円 | 5,148円 |
新規割(6ヶ月) | 2,178円 | 3,278円 | 4,378円 |
通常+家族割 | 2,398円 | 3,498円 | 4,598円 |
一応6ヶ月の新規割がありますが、まあこれはおまけで。
2回線以上持ってる場合は家族割の料金で使えます。新規割も重ね掛けできますが、まあここでは省略。
このように月額で3,000円以下って感じなのに通話定額+最低4GBからのデータ通信量が使えるって、回線として相当に優秀になってくるのではないでしょうか。
そりゃ月額割引を活かした数百円回線の方が安いですけど、もう作れないし一般的な人達が無理なく作れる回線でこの安さと契約内容だったら十分でしょう。
まあこうした回線側がそもそも使いやすいというか安くて高速っていう「格安SIM潰し」の役目を持っているY!mobile回線なので、今回の価格バグが発生しているiPhone 6s/7と組み合わせることで反則的な安さの格安スマホが出来上がる、ということになります。
安さは間違いないのでiPhoneの格安スマホが欲しかったなら買い
一番の問題は今さらiPhone 6sやiPhone 7を契約することにあんまし面白みを感じない、ということ。
といってもこの問題はガジェオタ、スマホオタク向けなので普通になんか使いやすくて安いスマホが欲しい人には問題ないでしょう。
つまりそうした変な機能に面白さを感じたり、新しいものを使いたいという気持ちがなく、とにかく価格と端末と回線の使いやすさを重視したいならこのY!mobileのiPhone契約は最適解に近いです。
防水・Apple Payが使えるiPhone 7が3~4万円台で買えて、格安ながら高品質な回線で使えるってのは格安スマホ系の中でも群を抜いたセット内容です。
まあ本当に中小のMVNOを潰すレベルの安定感を持った格安スマホになってるんで、自分用だけじゃなく家族に提案してみる用としても考えてみていいんじゃないでしょうか。
笑えるぐらい安いiPhoneになってますから。
ちなみにこの値引きは一応オンラインストアの施策を使った価格になっているのでご注意を。店頭ではまた価格が違う可能性があります。
まあY!mobileのオンラインストアは
- 頭金はほぼ0円(たまに550円)
- 事務手数料も10月から無し!!
- 自宅配送対応
- 申し込みに時間がかからない
といったメリットがあるんで、普通に今回のiPhone 6sやiPhone 7が欲しかったならこちらで契約しましょう。
特にドコモオンラインショップのように事務手数料を0円にしたのはオトクさが向上するポイントに。
これによって同じ定価なら店頭で契約するよりもオンラインストアの方が事務手数料分確実に安くなります。
しかも今回はオンライン限定の特別な値下げが入っているんで、iPhone 6sとiPhone 7の格安契約をしたいのであればY!mobileオンラインストアを利用するようにしてください。