楽天モバイル UN-LIMIT向けにオススメすることが出来るスマホやその他端末といったものをまとめようと思います。
まだまだ回線としてはエリアの狭さや安定感の低さからはサブ回線としての運用が主かと思いますが、エリア内で特に障害も起きてない時の快適さというのはこの楽天モバイル UN-LIMITは非常に良いものになっているため、1年間無料で使えることを考えれば契約はしておくべきでしょう。
今回はこの楽天モバイル UN-LIMITを利用するにあたり、セットで利用すべきスマホというのを考えてみたいと思います。
楽天モバイル UN-LIMITのSIMはSIMフリーモデルでも使えるもの使えないものがあるために、基本的には公式販売モデルと一部のiPhoneからオススメを選ぶ形になりますが、結構良いスマホが揃っているのと、ポイントによるキャッシュバックでそこそこ安く買えるようになってるんで、楽天モバイル UN-LIMITの1年無料と加えて利用することで年間を通じてコスパの良い運用が可能になります。
そうした機種をベースにした楽天モバイル UN-LIMITのオススメ機種をとりあげます。
楽天モバイル UN-LIMIT向けのオススメスマホ
Galaxy A7:実質2,000円で買える最強コスパスマホ
Galaxy A7
実質2,000円でほぼ出費の出ない格安スマホ
17,000円(15,000円分の楽天ポイントバック)
特徴・メリット・デメリット
- 決して性能は高くないが、サブスマホとして十分なスペックのスマホ
- 販売価格は17,000円と安い上に、さらにポイントバックが15,000円分
- そのため実質価格は2,000円
- 実質2,000円でスマホが買えた上に回線は1年間0円なので超コスパスマホができる
- おサイフケータイや防水などの機能はないため、基本はサブ運用が中心
- まだAndroidを触ったことが無いiPhoneユーザーにもオススメ
今の楽天モバイルが販売しているスマホの中で最もお得なのがこちら。
性能は決して高くなくなおかつ機能もそこまで充実しているわけではないものの、普通に使う分には問題は無く、なによりも圧倒的なコスパの良さというものが目立つのがこの楽天モバイルでセット販売されているGalaxy A7です。
17,000円の販売価格というそれ自体かなり安くなっている上に、15,000円分の楽天ポイントが戻ってくるために実質価格は2,000円。
たったの2,000円で契約できるスマホというのがこのGalaxy A7の魅力です。
しかも楽天モバイル UN-LIMITはキャンペーンによってご存知の通り1年間維持費が0円。この格安回線が付いてきて利用が出来ることで、ほとんど負担なく新たなスマホ契約が出来る、という代物になっています。
入門機・サブ機として最適な性能であり安さで、楽天モバイルをお試しで使ってみたいという場合にも最適なスマホです。テザリング対応なのでWi-Fiルーター的にも使えるために、非常に隙の無い良コスパ契約が実現できるようになっています。
とりあえず楽天モバイル UN-LIMITを使ってみたいなら、一緒にこの実質2,000円スマホを契約してしまいましょう。
iPhone SE2:非公式ながら楽天モバイル UN-LIMITに対応するiPhone
iPhone SE2
Antutu45万以上、コンパクトな高コスパハイエンド
49,280円~
特徴・メリット・デメリット
- 物理SIM・eSIMどちらにも対応
- eSIMを利用することでキャリアiPhoneのサブ回線として利用できる
- サブ回線化すればキャリア側のプランを安いものにできて節約運用が可能
- 単純に価格を見た時に性能が破格、5万円でハイスペックモデルを購入できる
- Apple Payという形でおサイフケータイ利用が可能
- 指紋認証搭載のiPhone
- 楽天モバイル UN-LIMITの利用はApple・楽天共に公認はしていないが非公式で利用可能
- eSIMなどは塞がれることはないと思うが、非公式なのでメインで楽天モバイル UN-LIMITを使う組み合わせではない点に注意
追記:公式に楽天Linkの無料通話対象外と明記される- 追記:上記の問題は現在解消されて無料通話も実効可能
動作保証外ではあるものの、楽天モバイル UN-LIMITを利用するならば一番相性が良いのはiPhoneです。
特にその中でもほぼ何もしなくても通信が出来るようになっているのがiPhone 11シリーズとiPhone SE2です。
この2つのシリーズは楽天モバイル UN-LIMITのSIMを差すだけでデータ通信が可能となっており、音声通話もVoLTEをオンにすることで利用することができます。
テザリングの利用には設定が必要で、SMSは楽天モバイルエリアでの受信が必要になってきますが、それでも公式の動作保証の対象外の機種の中では比較的簡単に通信などが出来るようになっており、使いやすい部類に入るスマホになっています。
さらにiPhone SE2の場合eSIMにも対応しているために、物理SIM側の回線は楽天モバイル UN-LIMIT以外の回線にすることによってデュアルSIM運用を行えるようになっています。これによってデータ通信だけを楽天モバイル UN-LIMITに任せることもでき、こちらを利用して音声主回線側のプランを安い料金プランにして通信費を節約する、なんて使い方が可能です。
単純な使い方だけでも結構他のスマホと比べても幅の広い利用方法が用意されているのはこのiPhone SE2の特徴といえます。
さらにiPhone SE2自体も価格が安いにも関わらず、Antutu40万を超える高性能さ。というかですね、CPU自体はiPhone 11 Proと一緒なんでこのコンパクトサイズで最高性能を見せるっていうのはかなり強烈な内容と言えます。
64GBになるとギリ5万円しない価格でこの性能・スペックはヤバいでしょう。
普通にコスパが良いという状態になっており、それでいて楽天モバイル UN-LIMITとの相性がかなり良いということで価格以上に価値を持ったスマホになっているのがこのiPhone SEです。
一応問題としては動作保証外かつApple側のアップデート次第では楽天モバイル UN-LIMIT回線で使えなくなってしまう可能性もあるので、メイン回線として利用するには向いておらずあくまでもサブ回線としての運用が前提となるオススメの機種となっています。
iPhone 11:非公式だが価格が高くなくて大画面な高性能iPhone
iPhone 11
大画面で高性能・高機能、それでいて高額にならない
72,120円~(docomo版)
特徴・メリット・デメリット
- 物理SIM・eSIMどちらにも対応
- 基本的なメリットはiPhone SE2と同じ
- 18:9を超える画面比率で6.1インチの大画面なモデルなので、iPhone SE2じゃ小さすぎるならこちら
- グリーンカラーが美しすぎるため見た目にもこだわるならこちら
- やはり非公式で動かしているため、アップデートなどで動作しなくなった場合のBプランは考えておく必要がある
iPhone SE2と楽天モバイル UN-LIMIT周りの動作については全く同じものを持っているのがiPhone 11。
物理SIMでもeSIMでも動かせるようになっているんで、他のスマホとは異なる使いやすさというのを持っています。
iPhone SE2との違いは指紋認証の有無とディスプレイの大きさ。Face IDと6.1インチのディスプレイを持っており4.7インチのiPhone SE2とは異なる使い勝手を見せます。
大画面モデルで縦長のディスプレイの方が使いやすいということであればiPhone SE2よりも良いものになっています。
特にiPhone 11はiPhone SE2程ではないものの価格が高い部類にはないため、買いやすいのも特徴としてあります。
8万円台、キャリアモデルだと7万円台から購入できるところもあり、性能の高さや機能の多さといったところを考えるとかなり安価なハイエンドスマホになってます。
大画面で楽しみたい、バッテリー持ちといったところも安心できるものにしたいのならば、このiPhone 11はオススメです。
iPhone SE2同様に楽天モバイル UN-LIMIT回線をApple側が通信できなくするアップデートを行う、という不安があるためにあくまでもサブ回線扱いにはなるものの、こちらのiPhone 11も楽天モバイル UN-LIMITを利用するならまず真っ先に勧めることができる機種になっています。
ちなみに購入するならグリーンカラーがオススメ。
iPhoneと楽天モバイル UN-LIMIT回線は動作保証外ではあるものの、
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone SE2
- iPhone XS
- iPhone XR(通常ではVoLTEオンできず)
これらの機種に関してはSIMでもeSIMでも現状普通に動作が出来ています。
SMSが楽天モバイルエリア限定、無料通話可能な楽天Linkアプリが利用できないといった使えない部分もありますが、ベースであるデータ通信や通話(XR以外)は普通に利用可能なので相性は良い部類です。
iPhone XiPhone 8iPhone 7iPhone 6s
などのモデルやXRの通話に関しては、以下のサイトさんの方法を利用することによって通信・通話が可能です。
追記:iPhone X以前のiPhoneに関しては、楽天モバイル側で正確に利用ができないとの記載が載るようになり、しかもイレギュラーな方法で通信をしたら1年間無料特典がなくなり、通常料金が発生する可能性についても示唆しています。
そのため楽天モバイル UN-LIMIT回線での利用に関してはiPhone XR以降のiPhoneで行うようにしましょう。
ただここまでくると、今までの非公式の次元とは異なるレベルで非公式になるんで、その点だけは注意をしてください。
通信はできるけど、iPhoneでの利用はある程度自己責任で試してください。オススメに挙げといてなんですが。
OPPO A5 2020:実質0円のスナドラ665スマホという超特価スマホ 8月5日まで
OPPO A5 2020
スナドラ665、Antutu16万以上
22,020円(&2万楽天ポイントバック)
特徴・メリット・デメリット
- 低価格なのにポイントがほぼ価格分戻ってくる
- 22,020円に20,000ポイントバック、さらに6,300ポイントが戻ってくるので実質0円以下に
- 価格の割にスナドラ665搭載
- OSが独特なColor OSというものになっており、Androidベースではあるが使い勝手が結構違うものになっている
楽天モバイルで現在キャンペーン価格によってとんでもなくお買い得になっているのはOPPO A5 2020です。
こちらは8月5日までにキャンペーンを使って契約することによって、実質価格が2,020円、それどころか実質0円で契約することが出来るようになっています。
この安さはまさに破格と言えるでしょう。
スナドラ665搭載をしたそこそこの性能を持ったスマホがこの実質価格というのは単純にコスパが良いです。
実質とは言え高額なポイントバックで0円となるため、価格の安さといったところにおいて非常に優れたキャンペーン価格であるのは間違いありません。
単純に性能が高くて価格が安い、というかもう0円のスマホと言うことで、購入の価値のあるキャンペーンスマホとなっています。
AQUOS sense3 lite:おサイフケータイや防水など機能に優れたスマホ
AQUOS sense3 lite
スナドラ630、防水,おサイフ,前面指紋認証の使いやすさ
25,980円(&2万楽天ポイントバック)
特徴・メリット・デメリット
- 低価格なのにポイントも戻ってくる
- 実質価格は5,980円
- さらに追加でポイントバックが6,300円分用意されているため、実質0円以下での契約も可能
- 防水・防塵、おサイフケータイと機能性が豊富で使いやすいスマホ
- AQUOS sense3との違いは超広角レンズの有無、それ以外はスペックは一緒
- スナドラ630でAntutu11万点ほどではあるも、機能性の高さに優れたスマホとしてオススメできる
OPPO A5 2020同様にキャンペーン対象になっているのはAQUOS sense 3 lite。
こちらもポイントバックによって実質価格が安くなっているのはもちろん、ポイント次第ではやはり0円以下での契約も可能という安さの目立つスマホです。
実質5,980円から0円までの低価格で買えるため、こちらもOPPO A5 2020同様にコスパの良さで選べるスマホと言えます。
性能面はOPPO A5 2020よりも劣るものの、防水・防塵、おサイフケータイといった機能性の高さにおいてこのAQUOS sense3 liteは優れたものを見せるようになっており、使いやすさといったところではOPPO A5 2020よりも良いものを見せてくれます。
より便利に日常使いで不満無く使いたいならこちらのAQUOS sense3 liteは、OPPO A5 2020よりも少し高くなりますが、オススメできる1台と言えることが出来ます。
OPPO RenoA:普通にコスパが良くて性能が安定しているミドルレンジ
OPPO Reno A
スナドラ710、Antutu15万以上、DSDV,防水,おサイフ
35,273円(&約1万楽天ポイントバック)
特徴・メリット・デメリット
- 低価格なのにポイントも戻ってくる
- 価格の割にカメラ性能が高い
- 価格の割に性能も良い
- 防水・防塵、おサイフケータイとミドルレンジの中では機能がかなり豊富
- OPPO自体アップデートの頻度が少なかったが、このReno Aからアップデートがされやすくなった
- OSが独特なColor OSというものになっており、Androidベースではあるが使い勝手が結構違うものになっている
楽天モバイルで販売されている公式対応スマホの中からオススメを選ぶのであれば、まずOPPO Reno Aを紹介することができます。
OPPO Reno Aはこちらも性能が高くて、しかもポイントバック分も合わせるとかなり安めなのでコスパがよく、とりあえず初めて格安スマホを買う人なんかにはバランスが整っています。
詳しく見ていくとスナドラ710と、昨今のミドルレンジの中でも一段二段性能が高い、グレードの高いCPUを搭載。
これでポイントバックも含めて実質2.6万円というだけでも安いものの、更に防水とおサイフケータイといった格安なSIMフリーモデルにはあまり搭載されていない機能もしっかりと用意されているのはめちゃくちゃに使いやすさを感じられるはずです。
この2つの機能は特に海外メーカーだと省かれてしまうことが多いわけですが、それをしっかりと用意してきているためにミドルレンジの中で覇権を狙う本気度といったものを感じられます。
RAM6GB/ROM128GBとこちらもスペックが高く、カメラ性能も実は非常に良いために相当にバランスの優れた格安スマホになっています。
これで価格が安いのでコスパで見た時には抜群のスマホになっています。
デメリットはメジャーアップデート的なものが少なく、またColor OSといったAndroidをベースにしているもののまた違った設定や動作となっている独自UIなんかを利用しているため、少し普通のAndroidスマホとは操作の感じが異なるものになっているという点。
そこまで違いはないものの、通常のAndroidで弄れる部分が弄れなかったりするために、すこし勝手が異なるものになってきます。
Rakuten Mini:小型スマホかつeSIM対応機として魅力的な一台
Rakuten Mini
3.5インチコンパクト機、おサイフ対応カードサイズスマホ
17,000円
特徴・メリット・デメリット
- 楽天モバイル専売のスマホ
- 3.5インチでかなりの小型スマホ
- 防滴でおサイフケータイ搭載となり国内最小のおサイフ搭載スマホ
- Snapdragon 435と高性能ではないものの、動作自体はある程度なめらか
- ストラップホールがあり軽さも余裕の80g切りなので首などにかけても持ち運びしやすい
- eSIM対応かつ楽天モバイルのサポートも強く受けられる
- バッテリー持ちがかなり悪い
楽天モバイル専売のスマホとなっているのがこちら。
サポートもこのスマホだけ楽天モバイル本体で受け付けてくれるなどちょっと優遇されています。
このRakuten Miniの特徴はその小ささ。
本体端末はクレカを少し縦長にしたぐらいのものになっており、3.5インチと近年のスマホの中でも際立って小さいです。
この小ささを持ちながら防滴仕様、ストラップホール用意、そしておサイフケータイを備えているという使いやすさがあります。
おサイフ搭載スマホとしては国内最小。このサイズ感でおサイフが使えるのはかなり面白い存在感かと思います。
流石に小さすぎてiPhone SE1とはまた異なる使用感にはなるものの、コンパクトサイズ好きには一つの選択肢になるはずです。
ただこの小ささゆえにバッテリー持ちはかなり悪いものに。
今どき珍しい2000mAh以下のバッテリー容量になっており、ほぼ毎日充電させないと2日続けて利用することはできないものになっています。
このバッテリー管理に関してはかなり神経を使うものになっており、この部分は明確なデメリットになっています。
6月19日まで1円セールが実施中!!!
今楽天モバイルをスマホとセットで契約をするのならこのRakuten Mini一択です。
なんと19日までならセール価格として端末代金が1円という大特価状態になっています。
元々1年間無料で使える回線を提供しているにもかかわらず、対応端末まで1円で投げ売りしてくれるという非常にお得な状況になっています。
このセールは逃してはもったいないレベルなので、セール期間中なら迷わず申し込みましょう。
全く罠はありません。
※現在このセールは終了しています。
Galaxy S10:ハイエンド端末ながらセール時に安くなる
Galaxy S10
大画面なのに軽くて持ちやすい、スナドラ855搭載のハイスペック
90,728円(&セール時、約3.5万以上の楽天ポイントバック)
特徴・メリット・デメリット
- 白ロムが安い、セール時の価格も安い
- スナドラ855搭載で高性能
- カメラ性能がめちゃくちゃ良い
- 軽くて持ちやすく、機能も充実
- バッテリー持ちが悪い
- セール時以外のポイント還元が低いため、セールに依存する安さである点は注意
こちらはハイエンドなAndroidとしてオススメできる機種。
楽天モバイルから発売されているモデルで、価格も高額ではあるものの楽天スーパーDEALなどでのセールによってポイント込みでの実質価格が6万円以下になります。
ポイント込みとは言え実質6万円以下というのはスナドラ855の実力を考えれば安いと言えるはずです。
カメラ性能もかなり良く、iPhone 11以上に美しくて超広角もより広く撮影できるので楽しめて使えます。
軽くて持ちやすいサイズで使いやすさといったところも優秀なのはこのGalaxy S10の良さでもあります。
一方でバッテリー持ちの悪さはネックの一つ。Rakuten Miniほどではないものの、毎日充電は欠かさないようにしないと利用方法によっては2日続けての利用に耐えられないというデメリットが。
またセール時以外は1.5万円分程度のポイント還元しかなされないため、いつでも安く買えるというものになっていない点も注意点としてあります。
楽天モバイル UN-LIMITに公式対応しているモデルながら、まだまだメインで使うには楽天モバイル UN-LIMIT回線は安定感が足らないという中で、ここまでの性能と価格のモデルを買う必要があるか、という疑問点もあります。
他社端末で使う場合の注意点とAPN設定について
この他にも楽天モバイル UN-LIMITで使える他社端末・白ロムというものはあるものの、iPhoneほど簡単につながらないものがあったり、パートナーエリアのBandに非対応だったりするものがあるために中々簡単にはオススメ出来ない状態となっています。
基本は楽天モバイルで販売されているスマホ、そしてもしも気になる端末があるようならばTwitterのリアルタイム検索や5chの動作確認報告スレとかで使ってみようと思っている端末の動作状況を確認してみて下さい。
人気のスマホになるとすでに利用しているユーザーが動作報告・検証を挙げているんで、それを元に購入する白ロムなんかを検討するといいでしょう。
なお他社SIMフリー・SIMロック解除済み白ロムにはAPN設定が不要なモデル・必要なモデルがあるため、もしもSIMを入れてそのまま通信できない場合にはAPNの設定が必要となります。
その際の設定は以下の通り。Huawei機なんかだと「dun」の設定が不要の機種なんかもあり、やはり事前に人柱の報告を確認したほうがいいです。
APN名: 楽天(rakuten.jp)
APN :rakuten.jp
MCC :440
MNC :11
APNタイプ :default,supl,dun
APNプロトコル :IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル :IPv4/IPv6
PDPタイプ: IPv4/IPv6
SIMフリースマホでも楽天モバイル UN-LIMITは使えることが多いのですが、iPhoneのように使える・使えないのわかりやすい区分がないために、楽天モバイル UN-LIMITのために端末を購入しようとするときにはある程度の下調べが必須になります。
この点は楽天モバイル UN-LIMITを公式やiPhone以外で使う際の注意点となります。
とりあえず楽天モバイル UN-LIMITは契約すべき、メリットがありすぎる無料回線
現在楽天モバイル UN-LIMITで動作が確認できてオススメできるスマホはこれらが挙げられます。
iPhoneに関しては使えなくなる可能性もあるために注意が必要ではありますが、サブとして組み合わせた時にeSIMによって非常に使い勝手が良いため、キャリアユーザーでiPhone 11やiPhone SEを使っている場合には回線だけを契約するのもありかと思います。
他にも家に使っていないスマホなんかがあるようならば、回線だけでも契約しておいて使えるかどうか試しておくべきです。
それぐらい今の楽天モバイル UN-LIMITには価値があります。
- 1年間無料で利用可能
- 楽天モバイルエリアでは通信量無制限
- auエリアでは毎月5GBまで利用可能
- 通信速度が制限されても1Mbpsで利用できるので速度面での不満がほぼないレベルに
- 通話料は有料だがアプリ通話(楽天Link)利用で無料化
- 契約解除料ゼロ円、無料で使えて無料で解約できる
これだけの「損をしない」「使いやすい」メリットが用意されているため、楽天モバイル UN-LIMITの回線をまだ持っていないならば契約をすべきです。それぐらいお得な無料回線であるのは確かです。
今回紹介しているスマホセットでの契約も良いですし、回線のみでの契約で白ロムと一緒に使うのも良いですが、とりあえずこの楽天モバイル UN-LIMITを契約しておいた方がいいです。
SIMを入れることのできる端末があれば、1年間はかなり充実した通信環境というのを無料で手に入れることができるため、楽天モバイル UN-LIMITは持っておかないことの方が損になりかねません。
とりあえず無料だから契約しておく。これが今の楽天モバイル UN-LIMITの正しい向き合い方かと思います。